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「幕末グルメ ブシメシ!」 最終話(第8回) ネタバレ 感想~毎週食テロに耐えました! [気になるドラマ-2017冬]

プレミアムよるドラマ「幕末グルメ ブシメシ!」 最終話(第8回) 「魂のブシメシ!」
参勤交代で江戸にやってきたマイペースで気の弱~い武士・酒田伴四郎(瀬戸康史)が、妻が忍ばせた“献立”で周囲の悲喜こもごもの悩みを解決する“ほのぼの時代劇”。

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[あらすじ]
脱藩を企てた五郎右衛門(田中圭)。しかし、伴四郎(瀬戸康史)の目の前で捕縛され、牢に入れられる。伴四郎は、五郎右衛門に面会を求めるがかなわない。その上、彼がもう生きることを諦めていることを知る。なんとか五郎右衛門を救いたい伴四郎は、彼を脱藩に誘ったお松(三吉彩花)に会いに行くが、彼女もまた、人生に絶望していた。そこで伴四郎は生きる気力を失った彼らのために、魂をこめた料理を作ることを決意する...。
HPから引用

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原作はコチラ

勤番グルメブシメシ!/土山しげる

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第2回「筍と蛤のルンバ」
伴四郎(瀬戸康史)が町で無礼を働いた中間の正体が、実は殿・茂照(草刈正雄)であったことが判明!茂照は許す代わりに、最近塞ぎがちで元気のない正室・千代(戸田恵子)を元気づけるための“気が晴れる料理”作りを命じる。そんなことできるわけない!と江戸の町から逃げ出そうとする伴四郎だが、その道すがら、寺を参拝中の千代を見かける。そこで伴四郎が見た真実とは…?そして、伴四郎はすず(三吉彩花)の指南書から、千代のために、ある料理を振る舞う…!

第3回「蒟蒻エレジー」
ある日、伴四郎は茂照から立石藩への遣いを頼まれる。近々、藩対抗の相撲大会が行われるため、相手藩の力士を偵察に行って欲しいというのだった。偵察先で伴四郎は、非力な力士・小車(森田甘路)と出会う。自分が藩の代表力士になる!と、言い張る小車だが、どう考えても無謀に思える。しかし、彼が代表にこだわるのには、ある理由が隠されていた。その理由を知った伴四郎は、相手藩の力士だと分かりながらも小車を応援したい、と思うが…。

第4回「鳥唐揚げのカピタンゴ」
近ごろ、真面目で勤勉な同僚・矢沢五郎右衛門(田中圭)の様子がおかしい。その原因は鶏鍋「きじや」の娘・お羽(草刈麻有)への恋心。店主が亡くなってから、店の料理の味が落ちたと悩むお羽を助けるため、勉学もそっちのけで一緒に料理開発に取り組む五郎右衛門。しかし、同じタイミングで以前、藩に提出した建白書が認められ、修正を命じられる。自分の野望も捨てられない五郎右衛門は、伴四郎(瀬戸康史)にお羽といっしょに料理を作ってくれるよう頼むのだった。


第5回「鶏と卵の親コンチェルト」
江戸の町を騒がせている茂照(草刈正雄)の隠し子騒動。瓦版がでっち上げたでたらめかと思いきや、真実だった!しかし、子どもに対して「二度と会いたくない」と語る茂照に、伴四郎(瀬戸康史)は怒りをあらわにする。どんな状況で別れたにしろ、親が子どもに愛情を持たないなんて信じられないのだった。そのころ、茂照を快く思っていない藩の重役衆が消す目的で本格的に隠し子を亡き者にしようと探し始めていた。そんな中、伴四郎はひょんなことから、殿の隠し子の正体を知る。 思いもよらないその驚きの人物とは...。

第6回「鯛のセレナーデ」
不景気のあおりを受け、仕出し「川原屋」のお菊(酒井若菜)は、掛け金の回収もままならず、高野藩との取引も打ち切られる。その上、亡き夫の親戚からは、商売を存続させるため、料理人・京一(坪倉由幸)との縁談を強いられる。そこでお菊は苦し紛れに「伴四郎(瀬戸康史)と恋仲だ」と嘘をつき、伴四郎&お菊VS京一の料理勝負に発展!伴四郎はしり込みするが、ある日、お菊の、亡き夫が残した「川原屋」への想いを知り...。


第7回「渋柿レクイエム」
伴四郎(瀬戸康史)が惨助(草刈正雄)に妻・すず(三吉彩花)ののろけ話をしていると、平三(平田満)が飛び込んでくる。故郷にいるはずのすずが、五郎右衛門(田中圭)とあいびきをしているというのだ!あわてて確かめにいくと、本当に二人が怪しげな茶屋から出てきた。そしてすずは笑顔で五郎右衛門を見送る。すずは私を裏切ったのか、このままでは愛する妻を奪われる。思い余った伴四郎は、五郎右衛門に果たし合いを挑む...。

「カルテット」の余韻に浸りながら、カルテットの感想を書きながらずっと見ていたこのドラマ。
時代劇コメディはNHKが得意なことかも!って思っていたんですが・・・、ラスト2話は違うドラマみたいでした(苦笑)

草刈正雄の正体を主人公が知った第2話。
草刈正雄のふさぎこんだ妻・戸田恵子をブシメシで元気づけた。

相手藩の相撲取りを応援した第3話。

田中圭の恋模様を描いた第4話(草刈親子の共演も!)。

草刈正雄の隠し子だったクロちゃん(安田大サーカス)!!!
あに草刈正雄からクロちゃんが!と驚いた第5話。

酒井若菜が瀬戸康史に惚れた!?って思った第6話。


7話でいきなり脱藩騒動

この落差には耳がキーンってなったよ~ん。

結局、田中圭は死なずに済んだ。
藩主・草刈さんの情ね。

ほのぼのドラマだと思っていたのに、いきなりのシリアス脱藩。
そうじゃった。そうじゃった。幕末じゃった(爆)


かなりテイストの違うドラマになってしまって、今でも夢を見ているようだったよ。
田中圭が拷問されてボコボコになっている姿は不倫するからだろ!って思っちゃった!←ドラマが違う。


手間暇かけて作ったお料理を毎回見られたこのドラマ。
かなりの食テロなんだけど、それはそれは楽しみではありました。
最終回は昆布、魚、きのこ、野菜・・・・手間をかけて取ったお出しのすまし汁。
このすまし汁で田中圭の生きる力を呼び起こした。

最初はラブラブな妻の料理を真似て一生懸命作っていただけなのに、アイディアをプラスしていったり、他人と料理したり・・・で最後の最後はシンプルなすまし汁でフィナーレ。

この終わり方なら、続編があるかもな~。



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その他の感想はコチラ
「幕末グルメ ブシメシ!」 第1回 ネタバレ 感想~吉田沙保里のキャスティングはナゾ。


キャスト
伴四郎...瀬戸康史
勤番で江戸にやってきたばかりの高野藩衣紋方。マイペースで気が弱く、故郷の妻子を思うあまり、夜な夜な泣いて過ごしている。初心者ながら、愛する故郷にいる妻から手渡された指南書をもとに料理を振る舞うことになる料理侍。

矢沢五郎右衛門...田中 圭
故郷にいたころからの伴四郎の幼なじみで同僚。勤勉で向上心があり江戸に来てからも進んで私塾へ通うなど、真面目な若者。新しいことに挑戦的である改革派の高野藩藩主・松平茂照のことを尊敬している。

お菊...酒井若菜
仕出し「川原屋」の主人。亡き夫の残した店を守るため、必死に切り盛りしている。料理絡みの出来事で、なにかとお菊の前に現れる伴四郎のことを、ライバル視しているが…。

酒田すず...三吉彩花
故郷にいる伴四郎の妻。伴四郎のことを常に心配しており(特に食べ過ぎ)、勤番で江戸に行く前に料理の指南書が入った葛篭をもたせた。その指南書がいつも伴四郎のピンチを救うことに!

お羽...草刈麻有
鶏鍋「きじや」店主の娘。番付にも載る人気店の看板娘。父親思いで笑顔がチャームポイント。その笑顔で江戸の町の人気者でもある。

与一...クロちゃん(安田大サーカス)
仕出し「川原屋」の手代。お菊の元で働いている。15 年以上、「川原屋」で奉公している古株。実は本人も、誰も知らない秘密があって…。

お里...吉田沙保里
お羽の幼なじみで鶏鍋「きじや」のファンで常連客。好物は軍鶏鍋。大店の後継娘で良い入り婿募集中である。

千代...戸田恵子
高野藩藩主・松平茂照の正室。最近、気が塞いでいるのだが、茂照に心配をかけさせたくないゆえに、本当のことを言えずにいる。

菊池庄兵衛...徳井 優
高野藩賄頭。高野藩衣紋方の平三のことを快く思っておらず、常に言い合いをしている姿がよく見られる。藩邸に仕出しに来ている「川原屋」のお菊にめっぽう弱い。

宇治井平三...平田 満
高野藩衣紋方。伴四郎の叔父。おいっ子である伴四郎のことを我が子のようにかわいがっているが、自分の出世のために、ずる賢く伴四郎を使おうと企んだりもする。しかし、いつもうまくいかない、憎めない叔父上。

松平茂照...草刈正雄
高野藩藩主。養子でありながら先代以上に家中を厳しく統率している改革派。茂照を快く思わない者も藩に存在するが、気にせず我が道をいっている。実は誰にも内緒の秘密の趣味を持っている。

謎の中間...草刈正雄
たまに江戸の町にふらふらと現れる謎の中間。鶏鍋「きじや」で伴四郎と出会うが…?

語り...櫻井孝宏




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