SSブログ

「警視庁捜査一課9係」 第3話 ネタバレ 感想~係長が代わっても9係は存続するのか。 [気になるドラマ-2017春]

「警視庁捜査一課9係」 第3話 「殺人ピアノ曲」
濃密な群像刑事ドラマのシーズン12!食べたはずのチーズが胃の中にない!?突如現れた第三の男、そして奇妙なアリバイ…。
美人ピアニストを巻き込む殺人事件の結末とは?.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

[あらすじ]
音楽出版社社長・良美(藤真利子)の他殺体が自宅から発見された。良美は目が不自由な女性ピアニスト・響子(夢咲ねね)とその妹・真子(梶原ひかり)と同居。事件当夜は、良美が新人ピアニストを招待する恒例のプライベート演奏会が行われていた。終了後は、若手ピアニストの子音(黒川芽以)は帰宅。真子は料理で使用した道具をバイト先の店に返しに行き、響子は部屋で就寝。真子が店で眠ってしまったため、朝になって響子が良美の遺体を発見していた。

 直樹(井ノ原快彦)は、現場のゴミ箱に捨てられたブラームスのクラリネット三重奏曲のCDを発見。響子に聞くと、演奏会後に聴いて棚にしまい損ねたようだという。さらに現場にはブルーチーズがあったが、真澄(原沙知絵)の検視では被害者の胃からブルーチーズが発見されなかった。なぜチーズを食べなかったのか?直樹は気になって仕方がない。

 ブラームスの三重奏曲は、良美が3年前に響子の才能を見出した曲であることがわかった。当時は響子がピアノ、妹の真子がチェロを担当していたが、真子によると良美の勧めでチェロを辞め、料理の世界へと転身したらしい。
 青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、その真子が事件当夜、バイト先の店長からタクシー代を借りていたことを知る。店で眠ったというのはウソ…!?

 志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、良美が事件当夜の深夜2時半過ぎに子音を誉めるメールを送信していた事実をつかむ。犯行は2時半以降。真子がタクシーで帰宅したのなら間に合う時間だ…。

 さらに、かつての響子の恋人で元クラリネット奏者の桐野(村上剛基)が捜査線上に浮上した。その桐野の証言で被害者・良美の意外な一面が明らかになっていく…。二転三転する捜査の行方は!?
[HPから引用]

広告





main.jpg

犯人が妹・真子(梶原ひかり)だと思った姉・響子(夢咲ねね)が偽装工作

しかし目が不自由な響子は偽装工作に失敗。

藤真利子は数年前事故でピアニストを諦めた。
響子(夢咲ねね)の才能を見出し、自分のコピーを作ろうとしていた。
響子は、恋人と別れさせ、妹・真子も響子から引き離そうとしていた藤真利子。

響子が失明した原因は、真子にあった。
ピアノの先生に叱られた真子が、木の上で泣いていた。←脚立まで用意して木登り真子・・・なんて?
姉が助けようとして脚立を登ってきたがその手を振り払い、転落・・・。
姉は失明。。←どんな落ち方をしたんだ?


最初は優しいふりして近づいてきた藤真利子。
過去の罪を聞き出し、同情してくれた。
しかしだんだん昔の罪を持ち出して、妹を責めるようになった。
「光を奪われた人に面倒を見てもらう気持ちがわからないのか?」
と罵られ、最後に姉は藤真利子を選んだ。

姉は、コピーでもなんでもよかった。
妹を自分の世話から開放させたかっただけだった。
だから藤真利子を選んだ。

+++++

犯人は、一之瀬子音(黒川芽以 )

響子のようなピアニストに憧れていた。
藤真利子の好物のチーズを持ってきて、演奏の感想を聞く。

しかし藤真利子が飲んでいたブランデーとそのチーズは合わないらしい。

センスがない。

下品、媚びている、あざとい。

才能がないので田舎へ帰れ!

カッとなった黒川芽以は、トロフィーで撲殺。

藤真利子を装い真子にメールをする黒川芽以。
そこへ目の見えない響子が現れる。
真子のアロマスプレーを吹きかけ立ち去る黒川芽以。


結果、妹はパリへ、姉はピアノを・・・。





途中、寝落ちしてしまったw
つまらないわけじゃなかったんですが、今週は忙しい・・・。

すっかり妹が犯人かと思っていたら、パリに行くと言い出すんだから、もう!←自分が悪い。

そうだよなぁ。
すっかり黒川芽以ちゃんも犯人女優だよなぁw

ブランデーとブルーチーズがそんなにダメなのか?

てか、黒川芽以のアリバイを調べなかったの?
最後の最後に「ブルーチーズ買ってただろ?」ってそりゃないぜ~。

黒川芽以が藤真利子を撲殺するときの様子を見ていると、ベタベタベタベタ指紋もついてそうなのになぁ。
でも、ま、黒川芽以ちゃんは好きなのでいいっか~。

で、冒頭の里美さんの言い方だと、「係長代えて9係存続」ってことなのかな?

藤真利子さん、ご病気も良くなって、最近チョコチョコお出になって嬉しいです。
またこんないけ好かない役をやって欲しい。
華もあるし、綺麗だよねぇ。




広告






主題歌はコチラ

V6『COLORS』(avex trax)

感想はコチラ 「警視庁捜査一課9係」 第1話 ネタバレ 感想~渡瀬サンドでも寂しい。
警視庁捜査一課9係」 第2話 ネタバレ 感想~森のアイスクリーム・アテモヤにモヤモヤ
「警視庁捜査一課9係」 第4話 ネタバレ 感想~竹中直人の立ち位置がわからない。
「警視庁捜査一課9係」 第5話 ネタバレ 感想~野際さんが弱々しく感じた
「警視庁捜査一課9係」 第6話 ネタバレ 感想~スーツケースから飛び出す遺体に驚く。
「警視庁捜査一課9係」 第7話 ネタバレ 感想~健棒より、最終回へのカウントダウンが始まった?
「警視庁捜査一課9係」 第8話 ネタバレ 感想~15年前にちゃんと捜査しておけば!
「警視庁捜査一課9係」 最終話(第9話) ネタバレ 感想~来年に続くのね。

出演者
加納倫太郎(かのう・りんたろう)…… 渡瀬恒彦
警視庁捜査一課9係係長。階級警部。
部下達からは「昼行灯」とか「神出鬼没の狸オヤジ」と呼ばれている。
捜査の指揮を執る係長の身でありながら、どこかをほっつき歩くため『捜査をしない指揮官』と周囲から見られている変わり者だ。
何を考えているのか分からない言動が多いが、それにはすべて『彼なりの理由』があることに後になってから周囲の人々や視聴者にはわかる。
上司の娘と結婚し、一子を儲けるが、捜査に没頭するあまり離婚。
その後元妻は他界し、娘・石川倫子(みちこ)からは長らく敵視されていたが、最近やっと和解した。とはいえ相変わらず距離を置かれている。
最近は、警視総監から内閣テロ対策室改造のためのアドバイザー役を命じられ、その仕事に追われている。

浅輪直樹(あさわ・なおき)…… 井ノ原快彦
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
倫太郎とコンビを組んできた事により、観察力、洞察力が身についてきた。
正義感が人一倍強く、曲がった事が大嫌い。頭の良さや運動能力に関しては二十代で捜査一課に抜擢されただけのことはある。
倫太郎の娘・石川倫子とつきあっており、パティシエールの倫子が、パリの世界菓子コンクールから帰国後は倫子と同居。しかし、互いの結婚観の違いから軋轢が生じ…!?

小宮山志保(こみやま・しほ)…… 羽田美智子
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
9係の紅一点。だが、そういう扱いを最も嫌う女性。
男性社会で男に負けじと肩肘張って生きてたところがある。
立ち止まると自分の人生を振り返り、『私は何をしているのだろう?』と後悔をしてしまうので、ひたすら走り続ける。
いくつもの恋に破れ、結婚に関しては現在あきらめの境地に。どうやら仕事に生きる女として覚悟を決めたようでもある。主任として9係の“猛獣たち”をまとめざるを得ないため、最近では風格が漂ってきた。

村瀬健吾(むらせ・けんご)…… 津田寛治
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰の男。
実際、頭の回転はよく、品行方正で、何をやってもそつのないエリート刑事である。
出世の事しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を内に秘めている。
出世の足がかりにと警察官僚の娘・安西つかさと婚約したが、彼女のほうが仕事に目覚めてしまい婚約解消。それ以降、性格が歪んできたと言われている。
警視庁捜査一課14係係長の経験はあるが、部下の刑事の不祥事により辞職を決意。しかし、倫太郎に9係に必要だと説得され、9係に再び配属された過去を持つ。主任になったことで志保を見る目が変わり、最近熱い視線を送っている。

青柳靖(あおやぎ・やすし)…… 吹越満
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
かつて9係の主任を務めていた。
反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。
完璧主義者と自分のことを思っているが、コンプレックスを常に抱えた生き方はかなり不器用。『俺はこんな位置でくすぶっている器ではない』と思い込んでいる。
同居している恋人の垣内妙子は、かつてヤクザに覚醒剤漬けにされていたところを青柳が救出した。それゆえ麻薬関係の事件には過剰に反応する。妙子との関係をよく思わない警察組織のなかで、刑事という職業を巡り葛藤することも。

矢沢英明(やざわ・ひであき)…… 田口浩正
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
持ち前の大らかな心で、コンビを組む変人青柳を受け止めて、聞き役やサンドバッグに徹することも出来れば、時には厳しく叱ることもできる。
妻の矢沢早苗は売れっ子の漫画家。休暇は妻のアシスタントを務め、捜査の似顔絵などでもプロ級の腕前を発揮するなど多才。

早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)…… 原沙知絵
東京都監察医務院に勤務する監察医。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者。その動機はどうやら近親者の不審死らしいが、詳細は明かされていない。
遺体に関する徹底的なプロフェッショナル。度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者。
女同士、そして友達がいないもの同士、志保とは仲が良い。

石川倫子(いしかわ・みちこ)…… 中越典子
パティシエール。加納倫太郎の実の娘。
直樹と出会い、好感を持つが、亡き母を苦しめた父・倫太郎を恨むが故、警察官が大嫌い。母の旧姓を名乗っているのもそれが理由。父と和解したとはいえ、距離を置いている。直樹とは互いの仕事を尊重するあまり、なかなか結婚まで行き着かない。パリの世界菓子職人コンクールで優勝を目指すものの2位に。失意の帰国後は直樹と同居し、菓子作りの役に立つと信じて主婦業に励む。しかし、菓子作りへの新たな思いがわいてきたようで…。

園田俊介(そのだ・しゅんすけ)…… 中村俊介
倫子がパリ留学中のルームメイトだった画家。
倫子と“同居”していたことで直樹に関係を疑われるが、本人は“誤解”と一笑。直樹とは親友だと思い込んでいる。
絵を描き始めると寝食を忘れて打ち込み、栄養失調になることもしばしば。
3年前にニューヨークで知り合った静香を頼り帰国。静香と同居することに。

黛優之介(まゆずみ・ゆうのすけ)…… 竹中直人
真澄の大学時代の恩師で、現在は世界的に有名な法医学者。
海外で活動していたが最近になって日本に帰国した。
若いころは関東学生チャンピオンになったほどの空手の使い手らしいが…?
「監察医たるもの、真っ先に現場に駆けつけてご遺体と対面しろ」が教え。
沈着冷静な検視で9係の事件解決に貢献する。

早乙女静香(さおとめ・しずか)…… 野際陽子
倫太郎の亡き前妻の従姉。
長く海外での生活を続けていたが、最近になって帰国。
倫子同様、倫太郎を良く思っていなかった。また、なかなか進展しない直樹と倫子の関係を気にかけている。
現在居住する団地の自治会長。花壇で花を育てることを趣味としている。

そして『ラ・カンパネラ』。
バンクーバーの年の浅田真央のFSは『鐘』だったけれど、タラソワは『ラ・カンパネラ』も用意していたと聞いたことがある。
イントロの『ラ・カンパネラ』が素敵だったから、いつか滑って欲しいなぁ。
なんて、関係のないこと考えているから、寝落ちしたのか。

ゲスト
春田良美 … 藤真利子
桜坂響子 … 夢咲ねね
桜坂真子 … 梶原ひかり
一之瀬子音 …黒川芽以







にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
コメント(2)  トラックバック(8) 
共通テーマ:テレビ

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
古畑

 私もまだ未視聴なのですが、83年から放映されているイギリスの刑事ドラマシリーズに「刑事タガート」という作品があります。たたき上げの老刑事が信頼する若手刑事らと共に地元スコットランドで起きる事件を解決していくというもの。タガート役の主演俳優が94年に病没したものの、部下の刑事を主役にしてドラマは継続(作品内ではタガート刑事は殉職した扱い)。世界的にも長寿の刑事ドラマとして人気を博しているという。

 本作も「刑事タガート」同様、浅輪刑事や村瀬刑事を主役に添える形で、継続してもいいのではないでしょうか。
by 古畑 (2017-04-28 16:29) 

tarotaro

古畑さん、書き込みありがとうございます。

存続するのかどうかはわからないですが、やっぱり物足りないような気がしますね。
渡瀬さんがご勇退されたのであれば、ほかの人が主演昇格してもいいと思いますが、今回のように亡くなられた場合は、ドラマ的にはなかなか難しいですよね。
今シリーズの評判とストーリーにもよると思いますが・・・。
by tarotaro (2017-04-29 09:52) 

トラックバック 8

トラックバックの受付は締め切りました