「みをつくし料理帖」 第2話 ネタバレ 感想~森山未來に賭けた!! [気になるドラマ-2017春]
土曜時代ドラマ 「みをつくし料理帖」 第2話 「とろとろ茶碗(わん)蒸し」
料理の基本がなっていないと苦言を呈した小松原(森山未來)の言葉が耳から離れない澪(黒木華)。やがて自分の料理に足りないものはだしだと気付いて、試行錯誤を始める。
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[あらすじ]
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原作はコチラ
髙田郁『八朔の雪 みをつくし料理帖』『花散らしの雨 みをつくし料理帖』『想い雲 みをつくし料理帖』
『今朝の春みをつくし料理帖』『今朝の春みをつくし料理帖』『小夜しぐれ みをつくし料理帖』
『心星ひとつ みをつくし料理帖』 『夏天の虹 みをつくし料理帖』 『残月 みをつくし料理帖』
『美雪晴れ みをつくし料理帖』 『天の梯 みをつくし料理帖』
漫画はコチラ
岡田理知『八朔の雪 みをつくし料理帖』
澪(黒木華)は、水害で両親を亡くしていたのか・・・。
そしてまだ小さい澪は、お寮さん(安田成美)に拾われる。
大坂随一の名店と謳われる料理屋「天満一兆庵」で奉公人としておいてもらう。
天性の味覚を主人の嘉兵衛(国広富之)に見込まれ、料理人になる。
しかし隣家からのもらい火で店が焼失。
江戸の店を任せていた息子を頼って江戸へ出た3人だけど、息子は行方不明。
そんな・・・そんな事情があったなんて。
息子、吉原に通って店を潰したんだとしたら。。。なんて親不孝な!!
ま、そのうち真相がわかりますかね。
+++++
「登龍楼」は本当に美味しいお店だったのかしら?
内装がめっちゃ下品に見えたけど。
お寮さんにかんざしを借りてなかったら、お店の中には入れなかっただろうなぁ。
だし文化の違い。
なるほどねぇ。
よく東は濃くて、西は薄味なんて申しますけど、西はべつに薄味ではないと思うんだよなぁ。
お出汁が濃いから。
って言えるほど、東に旅行することがないのでわかりませんが。
で、鰹だしの取り方をわかっていなかった澪。
鰹でだしをとり、そして昆布と鰹を合わせたらもっと美味しくなるのではないかと思い、研究に励む。
試行錯誤して、時間と鰹と昆布がなくなるが・・・。
お寮さん、夫のプレゼントのかんざしを売る。
そして大量の鰹と昆布。
思う存分研究に励める澪。
やっとの思いで納得できるお出しができた。
それをエビと銀杏と百合根を入れた茶碗蒸しにして、寮さんに召し上がってもらう・・・。
それはそれは滋養に良い、体の弱いお寮さんにぴったりの料理。
「つるや」は再び、賑わう。
お寮さんと澪・・・親子以上だねぇ。
澪と出会い、啖呵をきるお寮さんがカッコ良かった。
かんざしまで売って、問屋から大量の鰹節と昆布を注文してくれるなんて。
そして小日向さんに土下座して澪のことを頼むなんて・・・。
泣けるわ・・・。
今日の茶碗蒸し・・・美味しそうだったなぁ。
でもワタシ、茶碗蒸しは具なしが好き(爆)
あ、エビはいいんだけど、銀杏とか百合根はちょっと・・・。
エビとかまぼこならオッケーw
お隣に住む麻生祐未は勝手にシングルマザーかと思っていたんだけど、旦那もいたのね。
んでもって、めちゃ優しいや~~~ん。
キム兄にビシッと言ってやったとこは気持ちよかった。
アラフィフ女優が強いねぇw
んでも夫も良い人で、
「ほかで出している”はてなのおにぎり”はまずい、つるやのが一番!」
なんて言いに来てくるなんてさ。
エエ人ばっかりいるねぇ。
あ、そうそう。
つるやの主人・小日向さんも娘と澪を重ねる目が優しいこと。
そして澪の将来性も見込んでいる・・・。
楽しみにしている!
小松原、カッコ良い!!
元々、森山未來は好きなんですけど、カッコ良い。
土曜日の窪田キュンが最終回になった今、森山未來しかいない(爆)
しかもも土曜日の窪田キュンの最終回がかなり不満だった今、受信料を支払っているものとしては、その分の落とし前をコチラのドラマでつけてもらわないと困る!!!
澪が管理してるお稲荷さんに手を合わせる小松原。
どういうことなんだろうか?
HPを見ていると、澪は小松原LOVEになるみたいなんだけど・・・。
医者の紀夫・・・じゃなくて、永山絢斗と良い仲になると思っていたんでびっくり。
ちょっと年の差があるけど、森山未來が良いよね~。
あ、でもどうなっていくのかわかんないッスけど。
恋愛も料理の道もとにかく澪の成長物語は楽しみ~♪
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感想はコチラ
「みをつくし料理帖」 第1話 ネタバレ 感想~重版出来!重版出来!
「みをつくし料理帖」 第3話 ネタバレ 感想~登龍楼よ、恥を知れ!
「みをつくし料理帖」 第4話 ネタバレ 感想~合言葉は「雲外蒼天」「旭日昇天」
「みをつくし料理帖」 第5話 ネタバレ 感想~うーうーうーうー卯の花!!
「みをつくし料理帖」 第6話 ネタバレ 感想~料理人と武士と医者の三角関係。キュンキュンさ!
「みをつくし料理帖」 第7話 ネタバレ 感想~「涙は来ん来ん」、泣かないおまじないで号泣。
「みをつくし料理帖」 最終回 ネタバレ 感想~続編が待ち遠しい!
出演者
澪(みお)黒木華
大坂生まれの女料理人。享和2年の水害で両親を亡くした後、料理屋「天満一兆庵」の女将・芳に助けられ、奉公することになった。ある時、店の料理の味が変わったのは井戸水の味が変わったからだということをただ一人見抜き、店主の嘉平衛から女料理人に抜擢される。以来、料理の厳しい修業を積みながら、波乱に満ちた人生を歩んでいく。江戸に下ってからは種市が営む「つる家」で腕をふるう。
小松原(こまつばら)森山未來
澪が料理人をつとめる「つる家」の常連客の武士。澪の料理に対して常に本質をついた批評をし、味のみならず、澪の料理人としての生き方にも道筋を与えていく。その厳しくも深い愛情に、澪は次第に惹かれていく。普段は浪人風情だが、その正体は謎に包まれている。
永田源斉 永山絢斗
父は御典医だが、自身は町医者として市井に生きている。化け物稲荷で一心に祈る澪の姿を見て以来、澪をはじめ、長屋やつる家の人々と深く関わるようになる。医者の立場から、澪の料理に的確な助言を与え、励ましていくうちに、澪に対して一途な思いを抱くようになる。
★天満一兆庵の人々
芳(よし)安田成美
大坂の料理屋「天満一兆庵」の元女将。水害で路頭に迷っていた澪を助けて以来、母親以上の愛情で澪を育てた。被災地をさまよう澪に食べさせたお粥の味が、澪の料理の味の原点となった。江戸では澪と二人で長屋暮らしだが、澪からは“ご寮さん”と呼ばれている。行方不明の佐兵衛を探し、天満一兆庵の江戸出店を再開させたいと願っている。
嘉平衛(かへえ)国広富之
大坂・天満一兆庵の主人。幼い澪の料理の才を見抜き、当時としては考えられない“女料理人”として澪を育てた。天満一兆庵が焼けた後、澪、芳と共に江戸に下ったが、佐兵衛が行方不明になったことを気に病んで倒れてしまう。
佐兵衛(さへえ)柳下大
大坂・天満一兆庵の一人息子で、江戸出店を託された料理人。元々まじめで腕も良く、一時は江戸出店を繁盛させたが、ある時から行方不明となった。吉原の遊女に入れ込み、散財した挙句に失踪したらしいが、真相はわからない。
富三(とみぞう)大倉孝二
大坂・天満一兆庵の元料理人。佐兵衛が江戸に出店をかまえるときに、一緒に江戸に下った。ふとした縁で「つる家」に現れ、かつての女将だった芳に再会する。佐兵衛の元・同僚として、佐兵衛の失踪の秘密を語り始めるが・・・。
★料理屋「つる家」の人々
種市(たねいち)小日向文世
澪がつとめる料理屋「つる家」の主人。元はそば屋だったが、荒れ果てた化け物稲荷を一生懸命に掃除している澪の姿が、17歳で亡くなった娘と重なり、澪をつる家の料理人として迎え入れる。江戸の味付けに慣れない澪を長い目で暖かく見守り、応援している。
ふき 蒔田彩珠
口入れ屋の紹介でつる家で働くようになった、まだあどけなさの残る13歳。元は江戸の一流料理屋「登龍楼」で下働きをしていたが、つる家に来たのは深い訳があった。澪を姉のように慕い、登龍楼に置いてきた弟・健坊を心の支えにしている。
★長屋の人々
おりょう 麻生祐未
澪と芳が住む江戸・金沢町の長屋の住人。最初は訳あり風の澪と芳を敬遠していたが、二人と心が通じてからは、持ち前の気風のよさで澪と芳を助け、やがてつる家を手伝うようになる。火事で両親を亡くした太一を実の息子のように大切にしている。
伊佐三(いさぞう) 小林正寛
寡黙で心優しい巨漢の大工職人で、おりょうの自慢の夫である。つる家で台所の備品を作ってあげたり、落ち込む澪を励ましたりと、いざというときに男気を発揮する。
★吉原の人々
あさひ太夫(たゆう)成海璃子
吉原・翁屋の花魁。吉原の一の美貌を持つと言われながら、表には姿をあらわさないため“幻の花魁”とも言われている。翁屋では常に別格の扱いだが、その人間性から他の遊女たちからも慕われている。噂になった“とろとろ茶碗蒸し”を作ったのが上方出身の女料理人と知り・・・。
又次(またじ) 萩原聖人
吉原・翁屋の料理番。あさひ太夫を自分の命さえ厭わないほど大切に思っており、あさひ太夫が口にするものにも毎回気を使う。評判を聞きつけて、澪の作った弁当をあさひ太夫のために持ち帰るようになる。澪の話をあさひ太夫に聞かせるうちに、二人の意外な関係がわかってきて…。
伝右衛門(でんえもん) 伊武雅刀
吉原でも格式の高い「翁屋」の楼主。吉原随一の美貌をもつと噂される花魁・あさひ太夫を抱えている。あさひ太夫が食べる料理の作り手を探すうちに澪と出会う。「女に料理人は務まらない」と澪を突き放すのだが・・・。
菊乃(きくの) 柳生みゆ
吉原・翁屋の新造。過去に客とのトラブルに巻き込まれ、花魁のあさひ太夫から救われたことがあり、以来あさひ太夫を心から慕っている。
★つる家の常連客
清右衛門(せいえもん)木村祐一
つる家にたびたび足を運ぶ、売れっ子の戯作者。わがままで怒りっぽく、毎回、澪の料理を食べては厳しい言葉で批評する“辛口のご意見番”。しかし、実はつる家の料理の大ファンである。表では甘い顔は見せないが、さりげなくつる家を支えることもある。
坂村堂嘉久(さかむらどうかきゅう) 村杉蝉之介
神田永富町の版元「坂村堂」の店主。清右衛門に自分の版元で売れる戯作を書いてもらいたいため、美食家の清右衛門においしい料理を食べさせようと画策する中、つる家にたどり着いた。泥鰌ひげがトレードマーク。
★澪のライバル店「登龍楼」
釆女宗馬(うねめそうま) 松尾スズキ
毎年、年末に出回る料理番付けでは、最高位・大関の座に君臨する料理屋「登龍楼」の主人。煮売り屋からはじめて名実ともに江戸屈指の料理屋の主にのし上がった。その地位を脅かす存在に対しては激しく対抗心を燃やす。その火の粉はつる家にも降りかかることになり・・・。
末松(すえまつ)毎熊克哉
毎年、料理番付で最高位をとる「登龍楼」の料理長。腕は確かだが、澪の作る料理が評判になると、その料理とそっくり同じ献立を店に出し、つる家から客を奪おうとする。次第にそれがエスカレートしていき…。
★武家の人々
坂梨志摩守(さかなししまのかみ) 山崎一
将軍に供する食事や菓子の管轄を司る「御膳奉行」を支配する若年寄。将軍が菓子をふるまう儀式「嘉祥の儀」で、お菓子の調達をすべて菓子商任せにせず、城中でも一品作るという新たな試みを提案する。
駒澤弥三郎(こまざわやさぶろう) 波岡一喜
小松原の妹・早帆の夫。小松原の義理の弟でありながら、竹馬の友でもある。江戸城・土圭の間に詰める小納戸役として、将軍の身の回りの世話や、食事の御膳番も務める。
早帆(さほ)佐藤めぐみ
小松原の三歳年下の妹で、駒澤弥三郎の妻。気丈で情に厚く、お見合いを重ねてもなかなか結婚しようとしない兄・小松原のことを心から心配している。料理は得意ではないが、夫の弥三郎は早帆の手料理が大好物である。
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料理の基本がなっていないと苦言を呈した小松原(森山未來)の言葉が耳から離れない澪(黒木華)。やがて自分の料理に足りないものはだしだと気付いて、試行錯誤を始める。
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[あらすじ]
料理の基本がなっていないと苦言を呈した小松原(森山未來)の言葉が耳から離れない澪(黒木華)は、自分の料理に足りないものはだしであることに気づいた。芳(安田成美)は手本になる味を体験させようと、江戸随一と言われる料理屋・登龍楼に澪を行かせた。最高位の汁を味わった澪は、どうやったらその味が出せるのか試行錯誤するが、なかなかいい味のだしが作れない。そこにおりょうの夫・伊佐三(小林正寛)がやってきて…。[HPから引用]
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髙田郁『八朔の雪 みをつくし料理帖』『花散らしの雨 みをつくし料理帖』『想い雲 みをつくし料理帖』
『今朝の春みをつくし料理帖』『今朝の春みをつくし料理帖』『小夜しぐれ みをつくし料理帖』
『心星ひとつ みをつくし料理帖』 『夏天の虹 みをつくし料理帖』 『残月 みをつくし料理帖』
『美雪晴れ みをつくし料理帖』 『天の梯 みをつくし料理帖』
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岡田理知『八朔の雪 みをつくし料理帖』
澪(黒木華)は、水害で両親を亡くしていたのか・・・。
そしてまだ小さい澪は、お寮さん(安田成美)に拾われる。
大坂随一の名店と謳われる料理屋「天満一兆庵」で奉公人としておいてもらう。
天性の味覚を主人の嘉兵衛(国広富之)に見込まれ、料理人になる。
しかし隣家からのもらい火で店が焼失。
江戸の店を任せていた息子を頼って江戸へ出た3人だけど、息子は行方不明。
そんな・・・そんな事情があったなんて。
息子、吉原に通って店を潰したんだとしたら。。。なんて親不孝な!!
ま、そのうち真相がわかりますかね。
+++++
「登龍楼」は本当に美味しいお店だったのかしら?
内装がめっちゃ下品に見えたけど。
お寮さんにかんざしを借りてなかったら、お店の中には入れなかっただろうなぁ。
だし文化の違い。
なるほどねぇ。
よく東は濃くて、西は薄味なんて申しますけど、西はべつに薄味ではないと思うんだよなぁ。
お出汁が濃いから。
って言えるほど、東に旅行することがないのでわかりませんが。
で、鰹だしの取り方をわかっていなかった澪。
鰹でだしをとり、そして昆布と鰹を合わせたらもっと美味しくなるのではないかと思い、研究に励む。
試行錯誤して、時間と鰹と昆布がなくなるが・・・。
お寮さん、夫のプレゼントのかんざしを売る。
そして大量の鰹と昆布。
思う存分研究に励める澪。
やっとの思いで納得できるお出しができた。
それをエビと銀杏と百合根を入れた茶碗蒸しにして、寮さんに召し上がってもらう・・・。
それはそれは滋養に良い、体の弱いお寮さんにぴったりの料理。
「つるや」は再び、賑わう。
お寮さんと澪・・・親子以上だねぇ。
澪と出会い、啖呵をきるお寮さんがカッコ良かった。
かんざしまで売って、問屋から大量の鰹節と昆布を注文してくれるなんて。
そして小日向さんに土下座して澪のことを頼むなんて・・・。
泣けるわ・・・。
今日の茶碗蒸し・・・美味しそうだったなぁ。
でもワタシ、茶碗蒸しは具なしが好き(爆)
あ、エビはいいんだけど、銀杏とか百合根はちょっと・・・。
エビとかまぼこならオッケーw
お隣に住む麻生祐未は勝手にシングルマザーかと思っていたんだけど、旦那もいたのね。
んでもって、めちゃ優しいや~~~ん。
キム兄にビシッと言ってやったとこは気持ちよかった。
アラフィフ女優が強いねぇw
んでも夫も良い人で、
「ほかで出している”はてなのおにぎり”はまずい、つるやのが一番!」
なんて言いに来てくるなんてさ。
エエ人ばっかりいるねぇ。
あ、そうそう。
つるやの主人・小日向さんも娘と澪を重ねる目が優しいこと。
そして澪の将来性も見込んでいる・・・。
楽しみにしている!
小松原、カッコ良い!!
元々、森山未來は好きなんですけど、カッコ良い。
土曜日の窪田キュンが最終回になった今、森山未來しかいない(爆)
しかもも土曜日の窪田キュンの最終回がかなり不満だった今、受信料を支払っているものとしては、その分の落とし前をコチラのドラマでつけてもらわないと困る!!!
澪が管理してるお稲荷さんに手を合わせる小松原。
どういうことなんだろうか?
HPを見ていると、澪は小松原LOVEになるみたいなんだけど・・・。
医者の紀夫・・・じゃなくて、永山絢斗と良い仲になると思っていたんでびっくり。
ちょっと年の差があるけど、森山未來が良いよね~。
あ、でもどうなっていくのかわかんないッスけど。
恋愛も料理の道もとにかく澪の成長物語は楽しみ~♪
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「みをつくし料理帖」 第1話 ネタバレ 感想~重版出来!重版出来!
「みをつくし料理帖」 第3話 ネタバレ 感想~登龍楼よ、恥を知れ!
「みをつくし料理帖」 第4話 ネタバレ 感想~合言葉は「雲外蒼天」「旭日昇天」
「みをつくし料理帖」 第5話 ネタバレ 感想~うーうーうーうー卯の花!!
「みをつくし料理帖」 第6話 ネタバレ 感想~料理人と武士と医者の三角関係。キュンキュンさ!
「みをつくし料理帖」 第7話 ネタバレ 感想~「涙は来ん来ん」、泣かないおまじないで号泣。
「みをつくし料理帖」 最終回 ネタバレ 感想~続編が待ち遠しい!
出演者
澪(みお)黒木華
大坂生まれの女料理人。享和2年の水害で両親を亡くした後、料理屋「天満一兆庵」の女将・芳に助けられ、奉公することになった。ある時、店の料理の味が変わったのは井戸水の味が変わったからだということをただ一人見抜き、店主の嘉平衛から女料理人に抜擢される。以来、料理の厳しい修業を積みながら、波乱に満ちた人生を歩んでいく。江戸に下ってからは種市が営む「つる家」で腕をふるう。
小松原(こまつばら)森山未來
澪が料理人をつとめる「つる家」の常連客の武士。澪の料理に対して常に本質をついた批評をし、味のみならず、澪の料理人としての生き方にも道筋を与えていく。その厳しくも深い愛情に、澪は次第に惹かれていく。普段は浪人風情だが、その正体は謎に包まれている。
永田源斉 永山絢斗
父は御典医だが、自身は町医者として市井に生きている。化け物稲荷で一心に祈る澪の姿を見て以来、澪をはじめ、長屋やつる家の人々と深く関わるようになる。医者の立場から、澪の料理に的確な助言を与え、励ましていくうちに、澪に対して一途な思いを抱くようになる。
★天満一兆庵の人々
芳(よし)安田成美
大坂の料理屋「天満一兆庵」の元女将。水害で路頭に迷っていた澪を助けて以来、母親以上の愛情で澪を育てた。被災地をさまよう澪に食べさせたお粥の味が、澪の料理の味の原点となった。江戸では澪と二人で長屋暮らしだが、澪からは“ご寮さん”と呼ばれている。行方不明の佐兵衛を探し、天満一兆庵の江戸出店を再開させたいと願っている。
嘉平衛(かへえ)国広富之
大坂・天満一兆庵の主人。幼い澪の料理の才を見抜き、当時としては考えられない“女料理人”として澪を育てた。天満一兆庵が焼けた後、澪、芳と共に江戸に下ったが、佐兵衛が行方不明になったことを気に病んで倒れてしまう。
佐兵衛(さへえ)柳下大
大坂・天満一兆庵の一人息子で、江戸出店を託された料理人。元々まじめで腕も良く、一時は江戸出店を繁盛させたが、ある時から行方不明となった。吉原の遊女に入れ込み、散財した挙句に失踪したらしいが、真相はわからない。
富三(とみぞう)大倉孝二
大坂・天満一兆庵の元料理人。佐兵衛が江戸に出店をかまえるときに、一緒に江戸に下った。ふとした縁で「つる家」に現れ、かつての女将だった芳に再会する。佐兵衛の元・同僚として、佐兵衛の失踪の秘密を語り始めるが・・・。
★料理屋「つる家」の人々
種市(たねいち)小日向文世
澪がつとめる料理屋「つる家」の主人。元はそば屋だったが、荒れ果てた化け物稲荷を一生懸命に掃除している澪の姿が、17歳で亡くなった娘と重なり、澪をつる家の料理人として迎え入れる。江戸の味付けに慣れない澪を長い目で暖かく見守り、応援している。
ふき 蒔田彩珠
口入れ屋の紹介でつる家で働くようになった、まだあどけなさの残る13歳。元は江戸の一流料理屋「登龍楼」で下働きをしていたが、つる家に来たのは深い訳があった。澪を姉のように慕い、登龍楼に置いてきた弟・健坊を心の支えにしている。
★長屋の人々
おりょう 麻生祐未
澪と芳が住む江戸・金沢町の長屋の住人。最初は訳あり風の澪と芳を敬遠していたが、二人と心が通じてからは、持ち前の気風のよさで澪と芳を助け、やがてつる家を手伝うようになる。火事で両親を亡くした太一を実の息子のように大切にしている。
伊佐三(いさぞう) 小林正寛
寡黙で心優しい巨漢の大工職人で、おりょうの自慢の夫である。つる家で台所の備品を作ってあげたり、落ち込む澪を励ましたりと、いざというときに男気を発揮する。
★吉原の人々
あさひ太夫(たゆう)成海璃子
吉原・翁屋の花魁。吉原の一の美貌を持つと言われながら、表には姿をあらわさないため“幻の花魁”とも言われている。翁屋では常に別格の扱いだが、その人間性から他の遊女たちからも慕われている。噂になった“とろとろ茶碗蒸し”を作ったのが上方出身の女料理人と知り・・・。
又次(またじ) 萩原聖人
吉原・翁屋の料理番。あさひ太夫を自分の命さえ厭わないほど大切に思っており、あさひ太夫が口にするものにも毎回気を使う。評判を聞きつけて、澪の作った弁当をあさひ太夫のために持ち帰るようになる。澪の話をあさひ太夫に聞かせるうちに、二人の意外な関係がわかってきて…。
伝右衛門(でんえもん) 伊武雅刀
吉原でも格式の高い「翁屋」の楼主。吉原随一の美貌をもつと噂される花魁・あさひ太夫を抱えている。あさひ太夫が食べる料理の作り手を探すうちに澪と出会う。「女に料理人は務まらない」と澪を突き放すのだが・・・。
菊乃(きくの) 柳生みゆ
吉原・翁屋の新造。過去に客とのトラブルに巻き込まれ、花魁のあさひ太夫から救われたことがあり、以来あさひ太夫を心から慕っている。
★つる家の常連客
清右衛門(せいえもん)木村祐一
つる家にたびたび足を運ぶ、売れっ子の戯作者。わがままで怒りっぽく、毎回、澪の料理を食べては厳しい言葉で批評する“辛口のご意見番”。しかし、実はつる家の料理の大ファンである。表では甘い顔は見せないが、さりげなくつる家を支えることもある。
坂村堂嘉久(さかむらどうかきゅう) 村杉蝉之介
神田永富町の版元「坂村堂」の店主。清右衛門に自分の版元で売れる戯作を書いてもらいたいため、美食家の清右衛門においしい料理を食べさせようと画策する中、つる家にたどり着いた。泥鰌ひげがトレードマーク。
★澪のライバル店「登龍楼」
釆女宗馬(うねめそうま) 松尾スズキ
毎年、年末に出回る料理番付けでは、最高位・大関の座に君臨する料理屋「登龍楼」の主人。煮売り屋からはじめて名実ともに江戸屈指の料理屋の主にのし上がった。その地位を脅かす存在に対しては激しく対抗心を燃やす。その火の粉はつる家にも降りかかることになり・・・。
末松(すえまつ)毎熊克哉
毎年、料理番付で最高位をとる「登龍楼」の料理長。腕は確かだが、澪の作る料理が評判になると、その料理とそっくり同じ献立を店に出し、つる家から客を奪おうとする。次第にそれがエスカレートしていき…。
★武家の人々
坂梨志摩守(さかなししまのかみ) 山崎一
将軍に供する食事や菓子の管轄を司る「御膳奉行」を支配する若年寄。将軍が菓子をふるまう儀式「嘉祥の儀」で、お菓子の調達をすべて菓子商任せにせず、城中でも一品作るという新たな試みを提案する。
駒澤弥三郎(こまざわやさぶろう) 波岡一喜
小松原の妹・早帆の夫。小松原の義理の弟でありながら、竹馬の友でもある。江戸城・土圭の間に詰める小納戸役として、将軍の身の回りの世話や、食事の御膳番も務める。
早帆(さほ)佐藤めぐみ
小松原の三歳年下の妹で、駒澤弥三郎の妻。気丈で情に厚く、お見合いを重ねてもなかなか結婚しようとしない兄・小松原のことを心から心配している。料理は得意ではないが、夫の弥三郎は早帆の手料理が大好物である。
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原作読んでま〜す。北川景子版も見ましたよ!
比べて演技がどうこうと言うより、お澪のイメージは圧倒的に黒木さんがぴったりですね。
森山未來、昔は華奢なイメージでしたが、確かになかなか男っぽくて良い感じです!そうです、これから色々あるのですよ〜
by ネイティヴ関西弁 (2017-05-23 15:19)
ネイティヴ関西弁さん、書き込みありがとうございます。
ドラマが終わったら、原作を読もうと思っています。
面白そうですね。
北川景子のキャストは見たんですが、吉原の一の美貌を持つあさひ太夫が貫地谷しほりで、澪が北川景子っていうのは逆でも良さそうですね(苦笑)
花魁は北川景子のほうが似合いそうw
森山未來、精悍で男らしいですね。
いろいろ・・・楽しみにしています♪
by tarotaro (2017-05-23 23:49)
そうそう、私のコメントが何故か途中までしかアップされていなかったので・・・
安田成美は、「お寮さん」ではなくて、「ごりょんさん(ご寮さん・おかみさんの意)」ですね。
安田成美は、いつまでもナチュラル感のある美しさで、私の「生まれ変わったらなりたい顔上位3人」に入る女優さんの1人です←どうでも良かったですね・・・
by ネイティヴ関西弁 (2017-05-24 08:44)
ネイティヴ関西弁さん、書き込みありがとうございます。
あ、そうですね。
「ごりょんさん(ご寮さん・おかみさんの意)」ですね。
また訂正しておきます。
安田成美さんがお好きなんですか~。
いつまでも若々しいですよね。
CMでもちょっと前のドラマでも幼稚園児の母役もしてますもんね~。
「ヴァンサンカン」とか「同級生」とか見ていました。
ちなみにワタシは菊池桃子派でしたw
by tarotaro (2017-05-24 21:30)