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「警視庁捜査一課9係」 第7話 ネタバレ 感想~健棒より、最終回へのカウントダウンが始まった? [気になるドラマ-2017春]

「警視庁捜査一課9係」 第7話 「殺人フェイク」
豪邸に住む一家には秘密があった!?仲良く暮らす家族をつなぐ、驚きの人間関係!水と一枚の写真から見えてくる意外な真実とは!?

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[あらすじ]
杉谷(笠兼三)という男の他殺体が見つかった。内ポケットに現金20万円の入った封筒が残されており、物取りの犯行ではないようだ。いち早く杉谷が窃盗容疑で逮捕されていた過去を発見した村瀬(津田寛治)は、杉谷は証拠不十分で釈放、主犯については知らないと証言していた事実をつかむ。

 杉谷の周辺を調べた志保(羽田美智子)と村瀬は、杉谷がしばしば立ち寄る食堂で壁に掛かった介護施設の写真に見入っていたことを知る。その写真には矢沢(田口浩正)の妻・早苗(畑野ひろ子)も写っていた…。

 杉谷が持っていた整水器の水から捜査をしていた直樹(井ノ原快彦)は、志保の情報をもとに介護施設へ。杉谷がそこで働く看護師・理沙(下村愛)を訪ねてきていたことを知る。

 その理沙の訪問介護先の家で、直樹は青柳(吹越満)、矢沢と鉢合わせ。現場に残されたサンダルの痕を調べた青柳らは、サンダルは理沙が介護を担当する春江(池田道枝)のものと突き止めていた。が、春江の娘・静子(小林綾子)によると、そのサンダルは春江が紛失してしまったという。春江は勘違いも多くなり、静子の弟で長男の優一(小林健)を頼り切っているようだ。

 理沙の指紋が杉谷の20万円入りの封筒から検出された。取り調べを受ける理沙を見た村瀬は、理沙が杉谷の部屋にあったAVに出演していたことを思い出す。杉谷は理沙にAV出演の口止め料を要求したらしい。

 理沙が杉谷に支払った20万円を、静子が出していたことがわかった。志保らは改めて静子に事情を聞くが、その一方で直樹は矢沢の妻・早苗から驚くべき事実を聞かされる。静子ら家族にまつわるその事実とは?
[HPから引用]

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3年前、熱海で行方不明になっていた小川家の長男が1ヶ月前に帰って来た。

それが健棒。
しかし健棒は本物の「長男・優一」ではなかった。

殺された杉谷は健棒とは「悪仲間」だった。
杉谷が捕まった三日後、一人で小川家に空き巣に入った。
小川春枝は健棒を息子だと勘違いした。
写真を見たら、行方不明の息子にそっくりで、2,3日したら金目のものを盗んでい逃げようと思っていた健棒。


+++++

小林綾子の話では、母は弟を溺愛していた。
そこに健棒が現れて、母の笑顔を見られたのが嬉しかった。

殺された男が健棒に話しかけているのを見た。
嫌な予感がした。

その夜、こっそり家を出て行くのが見えたので、後を付けた。

「1000万円寄越せ。」

恐喝されていた健棒。

金を持ってこないなら、警察にバラす。
金を持ってこないなら、あのババアを殺してやるよ。

犯人は小林健。


健棒が本物かどうかなんてどうでも良かった。
ただ母の笑顔が見ていたかった。
少しの間でも一緒にいられて、母も私も幸せだった。


健棒は18歳の時に母子家庭だった家を飛び出した。
そのあとすぐ母は事故で亡くなった。
親孝行しているような気がしていた。
ろくでなしの俺が初めて誰かに必要とされた。

擬似家族だけれど、思いは本物だった。

んなアホな・・・。





なんだか気持ち悪い話でしたね。
母親が息子と息子のそっくりさんを間違えてしまのうは、痴呆症を患っているから仕方ないとしても、小林綾子はおかしいんじゃないかと。
母親の笑顔が見たいからって、見ず知らずの男と同じ屋根の下で暮らすなんて、気持ちわるいし、怖いよ~。
案の定、彼は犯罪者だったわけですし。
ま、健棒は遺産を狙っていたわけでもないし、根っからの悪党ではなかったのが救いですけど・・・。

しかし、婆さん・・・・絵がうますぎないか?


畑野ひろ子が久々に出てきて、来週はエンクミ。
青柳は・・・殉職?

やっぱり最終回が近いんでしょうか。



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主題歌はコチラ

V6『COLORS』(avex trax)

感想はコチラ 「警視庁捜査一課9係」 第1話 ネタバレ 感想~渡瀬サンドでも寂しい。

警視庁捜査一課9係」 第2話 ネタバレ 感想~森のアイスクリーム・アテモヤにモヤモヤ
「警視庁捜査一課9係」 第3話 ネタバレ 感想~係長が代わっても9係は存続するのか。 
「警視庁捜査一課9係」 第4話 ネタバレ 感想~竹中直人の立ち位置がわからない。
「警視庁捜査一課9係」 第5話 ネタバレ 感想~野際さんが弱々しく感じた
「警視庁捜査一課9係」 第6話 ネタバレ 感想~スーツケースから飛び出す遺体に驚く。
「警視庁捜査一課9係」 第8話 ネタバレ 感想~15年前にちゃんと捜査しておけば!
「警視庁捜査一課9係」 最終話(第9話) ネタバレ 感想~来年に続くのね。

出演者
加納倫太郎(かのう・りんたろう)…… 渡瀬恒彦
警視庁捜査一課9係係長。階級警部。
部下達からは「昼行灯」とか「神出鬼没の狸オヤジ」と呼ばれている。
捜査の指揮を執る係長の身でありながら、どこかをほっつき歩くため『捜査をしない指揮官』と周囲から見られている変わり者だ。
何を考えているのか分からない言動が多いが、それにはすべて『彼なりの理由』があることに後になってから周囲の人々や視聴者にはわかる。
上司の娘と結婚し、一子を儲けるが、捜査に没頭するあまり離婚。
その後元妻は他界し、娘・石川倫子(みちこ)からは長らく敵視されていたが、最近やっと和解した。とはいえ相変わらず距離を置かれている。
最近は、警視総監から内閣テロ対策室改造のためのアドバイザー役を命じられ、その仕事に追われている。

浅輪直樹(あさわ・なおき)…… 井ノ原快彦
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
倫太郎とコンビを組んできた事により、観察力、洞察力が身についてきた。
正義感が人一倍強く、曲がった事が大嫌い。頭の良さや運動能力に関しては二十代で捜査一課に抜擢されただけのことはある。
倫太郎の娘・石川倫子とつきあっており、パティシエールの倫子が、パリの世界菓子コンクールから帰国後は倫子と同居。しかし、互いの結婚観の違いから軋轢が生じ…!?

小宮山志保(こみやま・しほ)…… 羽田美智子
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
9係の紅一点。だが、そういう扱いを最も嫌う女性。
男性社会で男に負けじと肩肘張って生きてたところがある。
立ち止まると自分の人生を振り返り、『私は何をしているのだろう?』と後悔をしてしまうので、ひたすら走り続ける。
いくつもの恋に破れ、結婚に関しては現在あきらめの境地に。どうやら仕事に生きる女として覚悟を決めたようでもある。主任として9係の“猛獣たち”をまとめざるを得ないため、最近では風格が漂ってきた。

村瀬健吾(むらせ・けんご)…… 津田寛治
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰の男。
実際、頭の回転はよく、品行方正で、何をやってもそつのないエリート刑事である。
出世の事しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を内に秘めている。
出世の足がかりにと警察官僚の娘・安西つかさと婚約したが、彼女のほうが仕事に目覚めてしまい婚約解消。それ以降、性格が歪んできたと言われている。
警視庁捜査一課14係係長の経験はあるが、部下の刑事の不祥事により辞職を決意。しかし、倫太郎に9係に必要だと説得され、9係に再び配属された過去を持つ。主任になったことで志保を見る目が変わり、最近熱い視線を送っている。

青柳靖(あおやぎ・やすし)…… 吹越満
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
かつて9係の主任を務めていた。
反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。
完璧主義者と自分のことを思っているが、コンプレックスを常に抱えた生き方はかなり不器用。『俺はこんな位置でくすぶっている器ではない』と思い込んでいる。
同居している恋人の垣内妙子は、かつてヤクザに覚醒剤漬けにされていたところを青柳が救出した。それゆえ麻薬関係の事件には過剰に反応する。妙子との関係をよく思わない警察組織のなかで、刑事という職業を巡り葛藤することも。

矢沢英明(やざわ・ひであき)…… 田口浩正
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
持ち前の大らかな心で、コンビを組む変人青柳を受け止めて、聞き役やサンドバッグに徹することも出来れば、時には厳しく叱ることもできる。
妻の矢沢早苗は売れっ子の漫画家。休暇は妻のアシスタントを務め、捜査の似顔絵などでもプロ級の腕前を発揮するなど多才。

早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)…… 原沙知絵
東京都監察医務院に勤務する監察医。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者。その動機はどうやら近親者の不審死らしいが、詳細は明かされていない。
遺体に関する徹底的なプロフェッショナル。度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者。
女同士、そして友達がいないもの同士、志保とは仲が良い。

石川倫子(いしかわ・みちこ)…… 中越典子
パティシエール。加納倫太郎の実の娘。
直樹と出会い、好感を持つが、亡き母を苦しめた父・倫太郎を恨むが故、警察官が大嫌い。母の旧姓を名乗っているのもそれが理由。父と和解したとはいえ、距離を置いている。直樹とは互いの仕事を尊重するあまり、なかなか結婚まで行き着かない。パリの世界菓子職人コンクールで優勝を目指すものの2位に。失意の帰国後は直樹と同居し、菓子作りの役に立つと信じて主婦業に励む。しかし、菓子作りへの新たな思いがわいてきたようで…。

園田俊介(そのだ・しゅんすけ)…… 中村俊介
倫子がパリ留学中のルームメイトだった画家。
倫子と“同居”していたことで直樹に関係を疑われるが、本人は“誤解”と一笑。直樹とは親友だと思い込んでいる。
絵を描き始めると寝食を忘れて打ち込み、栄養失調になることもしばしば。
3年前にニューヨークで知り合った静香を頼り帰国。静香と同居することに。

黛優之介(まゆずみ・ゆうのすけ)…… 竹中直人
真澄の大学時代の恩師で、現在は世界的に有名な法医学者。
海外で活動していたが最近になって日本に帰国した。
若いころは関東学生チャンピオンになったほどの空手の使い手らしいが…?
「監察医たるもの、真っ先に現場に駆けつけてご遺体と対面しろ」が教え。
沈着冷静な検視で9係の事件解決に貢献する。

早乙女静香(さおとめ・しずか)…… 野際陽子
倫太郎の亡き前妻の従姉。
長く海外での生活を続けていたが、最近になって帰国。
倫子同様、倫太郎を良く思っていなかった。また、なかなか進展しない直樹と倫子の関係を気にかけている。
現在居住する団地の自治会長。花壇で花を育てることを趣味としている。



ゲスト
小川優一 … 小林健
小川静子 … 小林綾子
小川春江 … 池田道枝







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コメント 2

saki

こんばんは。

お屋敷に行った場面で即座に「棒[exclamation]」と叫んでしまいました。

悪役の子、川谷拓三さんの息子さんと思いきや、確か出られない訳があった記憶。
調べたら、あの笠智衆さんのお孫さん。
いろいろ出られてるようですが、初めて見ました。

渡瀬さんいらっしゃらなくても、
今のスタイルで続けることが、渡瀬さんを忘れないことになりそうだけど…小宮山ツダカン見られないのも残念。
そういえばツダカン、うちの地元で映画撮るらしいです。

浅羽くんの結婚式も見たいけど、やらないかな。
お父さん不在ですもんね…。

先日家人が東京に出張し、
テレ朝ショップで9係クッキーを買ってきてくれました。
イラストでしたが、渡瀬さんのお姿が切なかったです。

桜庭さやかの録画を見て寝ます。
三浦刑事がモーホーのやつw。
by saki (2017-05-24 23:05) 

tarotaro

sakiさん、書き込みありがとうございます。
健棒、犯人だとあんまり気にならないですね(棒ではないとはいっていないw)。

悪役の子は笠智衆さんのお孫さんだったのですか。
笠さんの若い頃のお顔は思い浮かばないので、似ていらっしゃるのか・・・わからないです。
ワタシも初めて見たような気がします。

川谷拓三の息子は薬?で昔、逮捕されてましたよね。
年に1回くらい2時間ドラマで見かけますね。
こちらは、父・拓三にそっくりです。

結婚式・・・・。
みちこちゃんの中の人は出産したんでしたっけ?
でも父なしの結婚式は・・・。

9係のクッキーに渡瀬さんがおられないのは版権の問題でしょうか?
HPには渡瀬さんはおられますもんね。

昨日の、「一周まわって知らない話」に船越&紅葉が出ていたのですが、2時間ドラマの火を消さないで欲しいと言っていて、寂しくなりました。
日テレも二人を呼んだんですから、火サス復活して欲しいですね。
「6月の花嫁」の時期だしw
桜庭さやかシリーズも今年は新作がないですね・・・。

渡瀬さんいらっしゃらなくても、
今のスタイルで続けることが、渡瀬さんを忘れないことになりそうだけど…小宮山ツダカン見られないのも残念。
そういえばツダカン、うちの地元で映画撮るらしいです。

浅羽くんの結婚式も見たいけど、やらないかな。
お父さん不在ですもんね…。

先日家人が東京に出張し、
テレ朝ショップで9係クッキーを買ってきてくれました。
イラストでしたが、渡瀬さんのお姿が切なかったです。
by tarotaro (2017-05-25 08:26) 

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