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『ひよっこ』 第69回 ネタバレ 感想~お父さん。どうしよう、私も今日はつまんないです。 [気になる「ひよっこ」朝の連続テレビ小説]

NHK連続テレビ小説 『ひよっこ』 第69回 【第12週】「内緒話と、春の風」
啓輔(岡山天音)のもとに相方の祐二(浅香航大)が突然帰ってくる。みね子(有村架純)は早苗(シシド・カフカ)や島谷(竹内涼真)と、長い間戻らなかった理由を聞く。

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[あらすじ]
啓輔(岡山天音)のもとに、突然、故郷の富山に帰ったきり音信不通になっていた相方の祐二(浅香航大)が帰ってくる。「戻ってよかった」とみね子(有村架純)は思うが、早苗(シシド・カフカ)は「2人がそろっても売れない状況は何も変わらない」と冷たく言い放つ。祐二が長い間戻ってこれなかった理由を語り始め、島谷(竹内涼真)も興味津々で耳を傾ける。ところが、その理由を聞いたみね子は、心底がっかりする。
[HPから引用]


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登場したばっかりのキャラの恋バナに興味が持てない。

相方の祐二(浅香航大)は、実家からお小遣いをもらおうとしたり、恋したりして、上京が遅れた。


1月4日に東京に戻ろうとしたが、従業員が怪我をして家業の運送業を手伝った。
従業員は10日で完治したが、恋をした。

それは取引先の娘。
毎日、そこに荷物を届けるうちに内藤洋子にそっくりのその子に恋をした。

内藤洋子に似ていたら仕方ない。

男どもは、妙に納得する。

気をつけな!男はこういうくだらないとこで妙に意気投合したりする。
で、「内藤洋子」に似ているってのも、ホンマかどうかわからんし(爆)
声だけ似てたり、片目とじたら似ているだけかもしれん。
昔、冷静沈着で頭が良い友人に「稲垣吾郎みたいな人を好きになった」と言われて、見に行ったら、吾郎ちゃんに似ても似つかぬぽっちゃりさんだったことがある。
恋は盲目なのだ。


あ、話はそれたけど・・・。


内藤洋子似には、フラれた。

で東京に帰って来た。

謝る祐二。
しかし啓輔も藤子不二雄先生になるには無理がある。
一人でやったほうがいいんじゃないかと考えていたからいいんだという。

それとこれとは違う気がする。
そりゃ相方が帰ってこないなら、そんなことも考えるだろうしねぇ。
一人になった時のことを考えたのは裏切りではなく、帰ってこないもんは仕方ないってことだと思うんだけど・・・。

でも、ま、そんな深刻な問題ではない。
みね子の人生には全く関係ないらしいし(爆)



で、この二人。
みね子が漫画を読まないことを知って、素人読者の感想が聞きたいと言い出す。
出版社の編集の人はプロだから、素人とズレているんじゃないかと思っているらしい。
自分たちに実力がないのを、人のせいだと思っているのだねぇ。

仕方なく漫画を読むみね子。

クソつまんないギャグマンガ

これを二人で考えていたのかと思うと、ちょっと笑ってしまうみね子。

つまんないんだけど、本当に全然つまんないんだけど、なんだか私その姿を思い浮かべたら・・・。

今度は同情からか、すすり泣くみね子


「頑張って・・・ください。」



あらあら、アパートの画だけで、今日は終わってしまいますね。


てか、今日、5人しか出演者がいなかったぞ。
「あらあら」って言っている場合なのか。


今週は新キャラ紹介なんだろうけど。

早苗は上から目線の島谷を嫌いだと言い、島谷は喜怒哀楽がわかりにくい人は苦手らしい。
ここのラブは消えたわけねぇ。
早苗はホントはおしゃべり好きのツンデレ。
島谷もツンデレ風よねぇ。


ここで出てきた内藤洋子だけど、ウィキを見る限り、黒澤映画に出演して急に売れたみたいねぇ。
でもアイドルとしてはB級だと聞いたことがある。

そして、娘が喜多嶋舞。
旦那の職業もちょっと胡散臭い。
経歴はすごいけど。
で、やっぱり娘が胡散臭い(爆)
こんなとこに名前を出されても、「あ!喜多嶋舞!」って思われるだけで、本人たちに良いことなんてなさそうw


えええっと。
そんな喜多嶋家の事情より、ドラマですな。

別に悪いところは何もないと思う。
イライラはしない。
でも面白いか?と聞かれたら、わからん(爆)
内容はあったか?と聞かれたら、ない!と言える。


「お父さん。どうしよう、つまんないです」

ってみね子が代弁してくれたけど、今日の回はホント、つまんなかったよ。
みね子、休日はお父さん探しに行けよ。



朝ドラ感想はコチラ→

主題歌はコチラ

桑田佳祐「若い広場」

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キャスト
【谷田部家】
谷田部みね子     …有村架純 
みね子の父 谷田部実  …沢村一樹
みね子の母 谷田部美代子…木村佳乃 
みね子の妹 谷田部ちよ子…宮原和
みね子の弟 谷田部進  …高橋來
みね子の祖父 谷田部茂 …古谷一行
みね子の叔父 小祝宗男 …峯田和伸
叔父宗男の妻 小祝滋子 …山崎静代
 
【助川家の人々】
みね子の幼なじみ 助川時子…佐久間由衣
時子の母 助川君子    …羽田美智子
時子の父 助川正二    …遠山俊也
時子の兄 助川豊作    …渋谷兼人

【角谷家の人々】
みね子の幼なじみ 角谷三男…泉澤祐希
三男の母 角谷きよ    …柴田理恵
三男の父 角谷征雄    …朝倉伸二
三男の兄 角谷太郎    …尾上寛之

【奥茨城の人々】
バスの車掌 益子次郎   …松尾諭
みね子たちの担任 田神学 …津田寛治
みね子たちの化学の藤井先生…原扶貴子
みね子たちの体育の木脇先生…増田明美
村長…久保晶

【すずふり亭の人々】
店主 牧野鈴子    …宮本信子
料理長 牧野省吾   …佐々木蔵之介 
コック 井川元治   …やついいちろう
ホール係 朝倉高子  …佐藤仁美
見習いコック 前田秀俊…磯村勇斗

【向島電機の人々】
乙女寮の舎監 永井愛子 …和久井映見
乙女寮の仲間 青天目澄子…松本穂香
乙女寮の仲間 兼平豊子 …藤野涼子
乙女寮の仲間 秋葉幸子 …小島藤子
乙女寮の仲間 夏井優子 …八木優希
乙女寮の料理人 森和夫 …陰山泰
工場の主任 松下明   …奥田洋平
 
【東京で出会う人々】
警察官 綿引正義   …竜星涼
幸子の婚約者 高島雄大…井之脇海

【あかね荘】
大家さん   立花富…白石加代子
大学生  島谷純一郎…竹内涼真
会社員   久坂早苗…シシド・カフカ
漫画家の卵 坪内祐二…浅香航大
漫画家の卵 新田啓輔…岡山天音

【あかね坂商店街】
和菓子屋「柏木堂」 店主 柏木一郎 …三宅裕司
一郎の息子      柏木ヤスハル…古舘佑太郎
中国料理屋「福翠楼」店主 福田五郎…光石研
五郎の妻         福田安江…生田智子
バー「月時計」店主    竹内邦子…白石美帆
 
【その他の人々】
「安部米店」店主 安部善三…斉藤暁
善三の娘 安部さおり   …伊藤沙莉

【語り】増田明美



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コメント 4

YOYO

こんにちは。
内藤洋子はデコッパチで顔の道具がキュンと下中央に詰まっている
今でいう石原さとみみたいな顔ですかね。。。娘さんより可愛かったかも。
(私も現役時代は知りません)
活動期間は短く、すぐにGSあがりのミュージシャン喜多嶋修と結婚引退したはずです。


でも確かに男は目がバカだから
若い女でロングヘアでおでこが出ててミニスカってだけで
似てるって思うかもww

最後のみねこのセリフですが
いろんな意味を込めての「がんばってください」だなと
私は思わず吹き出しました。



しかし休日の描写、長い。。。。!








by YOYO (2017-06-21 13:59) 

古畑

 やはりこの作品”原点に立ち返れ”という意味合いで制作したのではないでしょうか。貧しい田舎娘が一人都会でたくましくいきていくというのはいかにも古き良き朝ドラのキャッチフレーズ。かつてのNHKドラマは今以上にロケが少なく、セットだけで終わる回も多かった。今回のようなアパート一室の談笑で終わってしまうのは、当時の制作人の意思を生かしてのことではと。

 内藤洋子さんの話が出たのはよかったと思いました。当時は彼女がヒロインを務めるドラマ「氷点」が大ヒット。医院をしている彼女の生家も観光スポットになっていたらしいですし。ただ.......ここはテレビもないボロアパート。ましてや1日中働き詰めのみね子にそんなもの見ている暇はありません。内藤さんのことを持ち出されても、”???”....としか思えなかったかもしれません。ここで増田さんの解説が欲しかったですね。

 個人的には、私は内藤さんが好きです。私は昭和50年代の生まれですが、昭和系の女優さんが好きで、彼女の主演作も数本視聴しています。やはり東宝のスターだっただけに品格があります。それだけに.......なぜあんな不良娘が生まれてきたのかが不思議です。”あの不良娘”同様、子供時代から親を散々泣かせてきたのでしょうか。

by 古畑 (2017-06-21 22:11) 

tarotaro

YOYOさん、お久しぶりです!
書き込みありがとうございます。

内藤洋子、デコッパチ!!
そうそう、おでこの印象が強い。
で、テレサ・テンに似ていませんか?
歌唱力は似ても似つかないですが。
娘さんより可愛かったはなんとなくわかります。
喜多嶋舞がデビューしたときの記憶はあるのですが、当時、宮沢りえのリハウス時代(?)だったんで、喜多嶋舞が可愛いとか綺麗とか思えなかった・・・。
かも。
旦那さんは、GSあがりだったんですね・・・。

「男っていうのはこういうくだらないところでは妙に理解し合うところがあるからな。」
女にもそういうところはあるんですけど、男は理解し合うのがねぇ(爆)
ミニスカみただけで「似てる!」って思ったのかもしれないですねw

みね子の「頑張って」ってのに、ちょっと笑いました。
愛子さんの天然ぶりや管理人の妖怪っぷりにも合わせて行くタイプのみね子ですからw

でもあかね荘っていうか・・・漫画家二人組の話だけで、1話が終わったのには驚きました。
ホント・・・・長い!!


by tarotaro (2017-06-22 09:42) 

tarotaro

古畑さん、書き込みありがとうございます

内藤洋子さんは昭和顔でしょうか・・・。
ライバル(?)の酒井和歌子さんの方が昭和顔だと思ってしまいましたw
当時、男子には人気があったんですねぇ、内藤洋子。
うちの母は喜多嶋舞が出てきたときも「歌も演技もうまくなる前に引退した。」なんて言っていました。
最初はアイドルでデビューした娘ですが、最後は脱ぎ女優となり、息子の父親もわからない状態になるなんてねぇ。
アイドルでデビューしたときもかなりのビッグマウスでしたから、親の育て方でしょうか。
by tarotaro (2017-06-22 10:40) 

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