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金曜プレステージ「西村京太郎サスペンス 十津川捜査班8 十津川警部 家族 奥多摩で焼死体発見!十津川班の刑事の弟が殺人犯?轢き逃げから始まった事件の連鎖がもたらすのは、家族の強い絆か、崩壊か~西本孝太郎登場 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]

金曜プレステージ「西村京太郎サスペンス 十津川捜査班8 十津川警部 家族 奥多摩で焼死体発見!十津川班の刑事の弟が殺人犯?轢き逃げから始まった事件の連鎖がもたらすのは、家族の強い絆か、崩壊か」を観ました。

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原作はこちら。


警視庁捜査一課の十津川省三(高嶋政伸)、西本明(小泉孝太郎)、亀井定男(古谷一行)ら十津川班の刑事は遺体が発見された奥多摩の林道に来ていた。被害者はタケトミ電機に勤務する早川由起夫(小山田将)。早速捜査にかかる十津川班だったが、時同じく別の場所で転落事故が発生していた。身元はフリージャーナリストの三島忠雄(西沢仁太)と判明。三島はスキャンダルをネタにするブラックジャーナリストで、評判は良くなかった。こちらの捜査は西本と江端沙織(小松彩夏)があたることに。

 十津川と亀井はタケトミ電機に向かい、相談役の武富美智(多岐川裕美)と社長で美智の息子・清(林泰文)から話を聞くがこれといった証言は得られず…。捜査が難航する中、匿名で奥多摩の事件の目撃情報が入ってきた。早川は車にひかれ、犯人は早川の遺体を乗せて走り去ったという。しかも車のナンバーも判明した。車の所有者は、なんと西本の弟・伸男(長谷川純)だった。愕然とする西本。すぐに伸男に電話をする西本だったが伸男は電話に出ず…。伸男は行方不明になってしまった。この事件に関与しているのか?!

 十津川と西本は伸男が住む実家へと向かう。伸男は母の文子(松本留美)と妹のあすか(かでなれおん)と3人暮らしで兄・明の代わりに佃煮屋の家業を継いでいた。折しも父親代わりをしていた伸男が相手の家を説得して妹の結婚が決まっていたときだった。家族の絆を大切にしていた伸男、妹・あすかにとって大事な時期に悲劇は起きてしまった。

 その後の捜査で事故当時、伸男は交際相手で結婚も考えていた脇田加代(黒坂真美)という女性とドライブ中だったことが判明。さらに加代はタケトミ電機で働いていた。「タケトミ電機」の社員が同じ事件に関わってるのは偶然なのか?
そんな中、今度は加代が刺殺された。亀井は加代のマンションに向かい聞き込みを行う。そこでマンションの住人から伸男らしき男の目撃情報と二人が言い争う声が聞かれたことが判明。
捜査会議では早川と加代を殺害したのは伸男との見方が濃厚になっていたが、十津川は結婚を考えていた女性を殺害できるのか?、さらにはどうして続けてタケトミ電機に社員が死んだのかが気になっていた。そんなとき、西本の携帯に伸男からの着信が!自首をすすめる西本だったが…。
高嶋政伸は狂った役がよく似合う。

十津川警部が犯人を追い詰める場面では、いつ発狂するかとワクワクしましたが、そんなことは起きません。
しかし、真面目な顔をすればするほど、狂った役柄に思えてしまう高嶋政伸。



今回初めて西本刑事役で、小泉孝太郎が登場しました。



二時間ドラマ俳優への道を着実に進んできている感のする小泉孝太郎。

もう少し若かったら、「浅見光彦」役をお願いしたい。
官僚の息子役なんて、うってつけだ。





西本刑事は、森本レオ、堤大二郎などが演じているので、「ジジィ」のイメージが強い。

堤大二郎といえば、アイドル出身みたいですが(「君よ八月に熱くなれ」しか知らない)、アテクシが気づいたときには、十津川警部役の渡瀬さんよりオデコの面積が広くなり、伊東四朗さんより恰幅がよくなっていたので、とてもじゃないけどアイドルとは思えない。



今回、初めてシュッとした、顔面偏差値の高い西本刑事登場となったわけです。
原作の西本刑事は27歳の設定なので、小泉孝太郎でもかなり年上なんですが(飽くまでも原作ですが、それをまだ森本レオが演じているなんてホンマに高齢化社会なんやな)。



そして西本刑事は不幸な人生を歩んでいます。



西本レオは兄が事件に巻き込まれて殺されてたし、新婚旅行で新妻も殺されてた。

西本大二郎もかつての恋人が殺された。←これは去年放送でしたが、同じ大学に同じ時期に通っていた 元恋人役が「大河内奈々子」で西本大二郎との年の差にばかり目が行きました。

そして、婚約者も殺されてたかも。

そして今回の西本孝太郎は弟が殺されかけます。





でも、この弟に全然同情できない。

殺人こそ犯していないけれど、人をハネたのは確かだし、しかもそれを隠蔽するべく死体遺棄して逃亡。
いくら、悪い女に騙されたからと言って、どう考えても同情できない。
ハメた女にすら、自主を進めれているのに、逃亡。
これはこの女の想像を超える悪人ですよ。




そして犯人は。



凶器や証拠を隠滅するときに、犯人は素手だったわけで。
紙袋が見つかった時点で、DNA鑑定なんてしなくても、犯人がわかったんじゃないかなぁ。

それより、この会社社長の秘書アイハラって、「リットン調査団」の藤原に見えたんですが、どうなんでしょう。



そればかり気になる2時間でした。 広告 感想はコチラ 金曜プレステージ「西村京太郎サスペンス 十津川捜査班8 十津川警部 家族 奥多摩で焼死体発見!十津川班の刑事の弟が殺人犯?轢き逃げから始まった事件の連鎖がもたらすのは、家族の強い絆か、崩壊か~西本孝太郎登場 金曜プレステージ『西村京太郎サスペンス 十津川捜査班9 十津川警部「故郷」』ネタバレ感想~笛木優子が犯人女優として2時間ドラマでやっていけそうな件 <キャスト>

十津川省三(警視庁捜査一課刑事 班長)… 高嶋政伸
西本明(警視庁捜査一課十津川班刑事)… 小泉孝太郎
平塚八重子(警視庁捜査一課管理官)… 山村紅葉
西本伸男(西本明の弟)… 長谷川純
武富清(タケトミ電機社長)… 林泰文
江端沙織(警視庁捜査一課十津川班刑事)… 小松彩夏
武富美智(タケトミ電機特別相談役)… 多岐川裕美
亀井定男(警視庁捜査一課十津川班刑事)… 古谷一行

HPより引用 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
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コメント(2)  トラックバック(3) 

コメント 2

YOYO

こんばんは。
未見です…未見ですが
政伸の十津川警部補は毛色の違う迫力がありそうですね。
((((;゚Д゚)))))))

離婚騒動以降、本当に輝いてますね。
マザコン万歳!DV万歳!奇行万歳!
ただブルテリアみたいな笑顔を浮かべてオロオロしてただけのHOTELが今となってはなんだったのだろうと…

それにしても古谷一行が亀さんとは
二枚目すぎませんか?
やはり亀さんといえばキンキンのような人にやっていただきたい。
西村京太郎シリーズドラマのキャスト高齢化は深刻な問題ですが(笑)
逆に言うとキンキンのような人材の後継者って、なかなかいないのかもしれませんね…


by YOYO (2014-01-25 19:25) 

tarotaro

HOTELの時の善人キャラも、バナナ大使の時の器用なキャラも、今の狂人キャラの盛大な前フリだったんじゃないかと思うくらい、輝いています。

善人キャラなんて、演じられる人は五万といそうですからね。

古谷一行のカメさん。確かに格好良すぎます。
ただ、このシリーズにはあんまり亀さん登場しません。
原作もそうなのか、古谷さんの病気のせいなのか、謎ですが。

そういえば、ほかの局は伊東四朗、キンキンの後の高田純次と、三枚目、元芸人が多いですね。

後期高齢者の伊東四朗がまだこんなに働くのか!と見ていて辛いですw

by tarotaro (2014-01-25 21:42) 

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