六平直政のハンプティダンプティっぷりと、藤原紀香が「ナオミ」から進化していない件～「アリスの棘」ネタバレ感想 [気になるドラマ-2014春]
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<あらすじ>HPから引用。
聖林大学付属病院に、クールな新人外科医がやってきた。瞳に強い意志を感じさせるその女性の名は、水野明日美（上野樹里）。そこで彼女が出会ったのは、正義感あふれる看護師・星野美羽（栗山千明）、こころ優しい研修医・磐台悠真（中村蒼）、患者本位の治療を第一に考える有馬毅教授（國村隼）…。患者に寄り添う彼らのようなスタッフがいる一方で、この大学病院にはある闇があった。それは、患者を出世や研究の道具としてしか見ない医師やスタッフたちとその体質。患者はマウスと言ってはばからない伊達理沙（藤原紀香）、患者より研究第一の千原淳一（田中直樹）…そんな彼らの上に、王者のように君臨しすべてを采配する磐台修一教授（岩城滉一）。
そんな彼らを冷静に、鋭く観察する明日美。彼女にはある秘密があった。それは15年前、優しかった父親の小山内孝夫（眞島秀和）を手術中に亡くしていたこと。病院側は医療ミスでは無いと主張、しかしある日、明日美の元へ何者かによって父の手術看護記録が送られてきた。それは二枚あり、一枚は明らかに偽造されたものだった。そしてその病院こそが聖林大学付属病院だったのだ。
（写真）「父は医療ミスによって死んだのか…？」明日美は父の死に疑いを持ち、関わったすべての人間をあぶり出し、死の真相を明らかにするため、自ら医師となることを決めたのだった。
いよいよ聖林大学病院へと乗り込み、復讐の機会を虎視眈々と狙う明日美は、15年前に偽の手術看護記録を書いた当事者であり、今も患者に対して二枚舌を使い続けている不誠実な看護師長・蛭子雅人（六平直政）を最初のターゲットとして狙いを定める。父からプレゼントされた「不思議な国のアリス」になぞらえて、明日美は緻密に、冷徹に蛭子を追い詰めていく。それは、壮大な復讐計画のスタートだった。
その矢先、明日美に声をかけてきたのは、新聞記者の西門優介（オダギリジョー）。何かと明日美につきまとう西門に動揺する明日美…。
彼は敵なのか？ 味方なのか？
そして手術看護記録を送ってきた人物は一体誰なのか？
父の死の真相は！？
てへ。
あんまり期待していなかったったけど、中々面白かったです。
医療ドラマではなく復讐サスペンスですかね。
やっぱり復讐モノって、そこそこスカッとするんです。
しかも今回は二人に仕返し。
特に「特別出演」なんてえらそぶってる「紀香」への復讐。
こんな悪い役の紀香って、未だかつてないんでしょうけど、この人下手くそ！！
だから、最後には「早くやっちまいな！！」って思ってしまったw
まずキャスティング。
「アリスの棘」の「アリス」は、「不思議の国のアリス」なんですが。
ハンプティーダンプティー役？に六平直政です。
もう、わらける～。
めっちゃ、ハンプティダンプティに似てるやん、六平直政。
。。。。。。。
やはり主人公上野樹里のお父さんは、医療ミスでした。
その手術に立ち会っていた看護師長が六平直政。
まず、カルテで追い詰め屋上から縄梯子で降りているムサカさんを脅し、
殺すかと思いきや、「なんでも言う事を聞く」という条件で、殺さない～。
そして、紀香への復讐。
紀香の婚約者も巻き込んで復讐しましたが。
その復讐って。
手術室で、お腹にタトゥーみたいなんをほるっていう。
紀香、「いや～～～～！！！」
って（爆）
復讐が手ぬるいのに、手間ばっかりかかっちゃって、いいんだろうか。
六平といい、紀香といい、すんなり言うこと聞きすぎだろw
上野樹里も許しすぎ。
夜道を襲われてもしたら、復讐できないじゃん。
オダギリジョーが新聞記者役なのですが、上野樹里の正体を知っているんですよね。
今後、どうなるのか。
しかし、サクサク進みました。
展開が早い。
1回でこれだけの人数に復讐していたら、1クールで何人に復讐できるだろう・
それとも、来週からは時間をかけて復讐するのかなぁ。
来週は、ココリコ田中が復讐されるようです。
上野樹里ちゃんは、バラエティで観ると魅力がわからないんだけど、お芝居は中々うまい。
憑依型かもね。
私派「てるてる家族」以来、初めてみるんですけどね。
CMで石原さとみのウザイの観て、時の流れって早いなぁって思った次第です（遠い目）
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キャスト
水野 明日美・・・上野樹里
磐台 悠真・・・中村蒼
西門 優介・・・オダギリジョー
千原 淳一・・・田中直樹
日向 誠・・・尾美としのり
水野 和史・・・中村梅雀
伊達 理沙・・・藤原紀香(特別出演）
蛭子 雅人・・・六平直政
磐台 修一・・・岩城滉一
星野 美羽・・・栗山千明
有馬 毅・・・國村隼
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