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片平なぎさは30代の役なのか???~金曜プレステージ・女医・倉石祥子3・死の最終診断 ネタバレ感想 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]


金曜プレステージ・女医・倉石祥子3・死の最終診断

破天荒な女医×童顔看護師の最強タッグ!乳がん手術で発生した医療ミスと女医の怪死…消えたガン細胞の謎と伝説の名医の罪を暴け!片平なぎさ 小池徹平ほか


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[あらすじ]
倉石祥子(片平なぎさ)が働く関東医科大学で、ある乳がんの手術が行われた。乳房の全摘手術を受けたのは、ベーカリーショップを営む宮崎小夜子(井上和香)。当初、乳腺外科教授・高垣昭五郎(国広富之)の診察では「乳腺症」との診断だったが、念のために受けた病理検査で乳がんと診断されての手術だった。蒲田駿(小池徹平)は、医学部の受験に失敗し看護師として再び祥子と働くことになる。しかし若くてイケメンの看護師・青山賢斗(井出卓也)と祥子がいいコンビで、ちょっと以前とは勝手が違う感じだ。しかも、なんと准教授・赤井和義(大友康平)が祥子にプロポーズするという劇的な展開も起きていた。
そんなとき、祥子がプロポーズされたことを喜んでいた同期の病理部准教授・寺内美子(大島さと子)が遺体で発見される。祥子が駆けつけると、美子の同僚で病理部助教授・川上実男(佐野瑞樹)がすでに到着していた。死因は「急性アルコール中毒」で、路上で倒れているところを発見されていた。美子は酒が飲めないことを知っていた祥子は死因に疑いを抱くが、川上は美子が何かに悩んでいて出馬予定だった教授選も辞退したことを説明する。納得できない祥子は美子の携帯の履歴から亡くなる前に電話していた番号を見つけ電話をかけるが、つながったのは乳房の手術を受けた小夜子のベーカリーショップだった。疑問を抱いた祥子がカルテを調べると、病理担当医の欄には美子の名前が…。

HPより引用


第3弾ですね。


女医をやっても葬儀社をやっても、なぎさはなぎさ。

安定の演技ですw

主人公も、安定の自己中心的な正義感でまわりを振り回します。


そういえば前回、プロポーズしてたっけ、大友康平。

婚約時代は長くなかったわ!
しかも結婚式をするらしく、仲人を国広富之に頼むらしい。


大友康平も、斉藤由貴と昼ドラ「お・ばんざい!」をやっていたときよりかは、うまくなったんではなかろうか?
ま、棒には違いないが。


小池徹平。

若すぎる。


この時と変わらない・・・は言いすぎか(苦笑)

小池徹平は、看護師なんだけれど、医大を受けなおそうとしている。
片平なぎさの小間使い・・・みたいなもんです。
今回もやはり医大には落ちたようです。


そして今回、片平なぎさのバーターで、井出卓也。
天才テレビくんのイメージしかないけど、もうこんなに大きくなっちゃって。

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・・・・・

井上和香のお乳を国広が触診するシーンにドキッとした。
ワカパイ、エロ過ぎたぞ。

それよりなにより・・・乳房、人違いで切除って本当にそういう事件あったよねえ。

ドラマでは、井上和香はガンでもなかったのに、手術で全摘。

そして、本当にガンだった女性は、転移して死亡。

最初は、コレ、うっかりミス(じゃすまされないけどな!)で、隠蔽工作のために大島さと子が殺されたのかと思っていた。

しかし、コレ、うっかりではなく、意図的だったのです。



今回、犯人が割と無名の人だったので、怪しいと思わせておいての、もっとビッグネームが出てくるのかと思いましたが・・・そのまま犯人は病理医でした。


そう 川上実男(佐野瑞樹)

アナウンサーじゃないよ!



病理に出ていた「プレパラート」を意図的に取り違えていたのが、佐野瑞樹だと大島さと子は気づいた。

大島さと子は、佐野瑞樹をかっていた。

将来、立派な病理医になると。

しかし、まだ若いので、それまでの間、自分が教授になり、佐野瑞樹が育ったら、その座を譲ろうと思っていたらしい。

だから、プレパラートを意図的に取り違えたのが佐野瑞樹だと知り、飲めない酒を飲んだ。
酔い潰れた大島に病理医の犯人がエチルをたっぷり注射した殺人だった。



佐野瑞樹は、教授の座を狙っていた。

しかし、大島さと子が突然教授に立候補すると言い出したので、大島を陥れるために、意図的に「プレパラート」を取り違えたのだ。
大島は教授選を辞退した。
しかし、取り違えを指摘され、殺したのだった。


・・・・

国広富之は、逆恨みされてただけ。

外科医になりたかったのに、不器用だから病理医になれと言われた。

ムキ~~!!って思っていた佐野瑞樹。

けれど、それは、病理医としても佐野瑞樹の活躍を思ってのことでした。

今回の取り違いの前に、その前にも意図的に取り違えたのだ。

トミーは神の手と呼ばれている。
触診だけで悪性ガンなのか乳腺炎なのかわかる。
そして病理でも見つけられなかったガンを触診で見つけ、執刀し、一躍有名になった。

しかし、あの手術は「本当はガンではなかった」と嘘をつく佐野瑞樹。

トミーの弱みを掴んで、教授選を優位に勧めたかったのだ。


・・・・


しかし、この犯人。

死刑だな。

殺したのは、大島さと子と国広富之。
しかし、意図的にプレパラートを交換し、がん患者を死に追いやった。
あの時手術していれば助かったかもしれないのに。

そして、健康な身体の女性の乳房を全摘出した、
その女性は、婚約者にも去られ、人生を狂わされた。

なのに、その女性の乳房全摘のオペはトミーがやったんだから、俺は関係ないとバックレ~。

反省もしてないわ!!


・・・・

井出卓也、冒頭で感じ悪かったから、何かやらかすか殺されるかと思ったら、いい人で終わった(苦笑)

ワカパイのイケメン婚約者はいい人かと思ったらクズだった 。

あ、でもクズとは言えない。

婚約者がガンで胸を全摘し、再発に怯えながら治療をして、5年間は子供も授かれないかもしれない。

こんな状況、綺麗事ではない。

だからもう少し葛藤して、結婚はなかったことに・・・・。

ならいいんだけど、めっちゃクズセリフが多かった

「手術跡が気持ち悪い。」
「乳房再生手術は、保険がきくのか?」

などなど。

ここまでクズに描かなくても。


・・・・・






しかし、明ららかな医療過誤で人生を狂わされたのに妙に寛大な井上和香とか、あり得ない設定。

ワタシなら慰謝料たっぷり請求して、マスコミにネタを売るかも!





・・・・・


花札好きの患者でモト冬樹が出演。
なぎさのこと、「俺があと10年若かったら、嫁に欲しいとから言ってたけど、なぎさと冬樹、そこまで年齢離れてなくない?



大学の同級生のハウンドドッグのプロポーズに10年待ったって言ってたんだけど、まさか、なぎさ、30代の設定じゃないよね?

あぁ、なぎさの花嫁姿なんて、思い浮かばない!

ずっと婚約者のままでいいじゃない。

原作はこちら

未読ですが、原作の倉石祥子はいくつなんだろうか。




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感想はコチラ
片平なぎさは30代の役なのか???~金曜プレステージ・女医・倉石祥子3・死の最終診断 ネタバレ感想

キャスト
倉石祥子…片平なぎさ
蒲田駿…小池徹平
寺内美子…大島さと子
高垣昭五郎…国広富之
赤井和義…大友康平



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