月曜ゴールデン『警視庁機動捜査隊 216I V 孤独の叫び』 ネタバレ 感想~犯人は予想できたが、渡辺大の結末に驚き! [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]
月曜ゴールデン『警視庁機動捜査隊216IV 孤独の叫び』
そんな危険と緊張を強いられる任務を冷静に淡々とこなすクールな主人公・沢村舞子(沢口靖子)とその仲間たちの活躍を描く“機動捜査隊216シリーズ”の第4弾!
人質立てこもり、拉致、そして殺人・・・。
連鎖する事件と複雑に絡み合う関係者の謎に迫る
機動捜査隊のノンストップの24時間!!
にほんブログ村
広告
[あらすじ]
2年ぶりですかね?
「年に1回だけ忙しい日がある」
ってことなんで、年に一回の放送かと思っていたら、去年はなかった。
しかし、今回ゲストの小沢真珠が妊婦ではないところを見ると、撮影はだいぶん前なんだろうなぁ。
私、このドラマ好きなんですよね~。
第1作目は、赤井英和が関西弁を封印していて不自然でしたが、今ではコテコテの関西弁。
うん、そのほうが良い。
まず「キソウ」とは、覆面パトカーで受け持ち地区を巡行し傷害、強盗、殺人事件など様々な事件が発生した場合、直ちに事件現場に急行し初動捜査に当たるのが「機動捜査隊」。
警察本部刑事部に属する執行部隊で、勤務は交代制だが任務の際は24時間勤務なのだ。
この24時間を2時間で描くので、とてもゾクゾクするのだ。
折れそうな沢口靖子さんのアクションシーン。
美味しい役の西村雅彦。
舌足らずな松尾諭。
やっと茉奈佳奈は区別ができるようになったが、全然区別のつかない斉藤祥太(兄貴なの?弟なの?)。
で、小林稔侍の息子・小林健と渡辺謙の息子・渡辺大の、棒演技対決も見どころか!!
見所いっぱいです。
+++++
振り込め詐欺の出し子が、銀行で妊婦を人質に取り籠城。
その妊婦の夫が小林健。
銀行の外で待っていた小林健が騒ぎに気づき駆けつける。
走り方まで、”棒”。
棒のポロシャツを見たとき、絶対悪役やと思ったのに、ちょい役やったなんて!!!
++++++++
勇敢な警備員”斉藤暁 ”が犯人に飛びつき、そこへ沢口靖子らが飛び込み、犯人は確保。
しかし、斉藤暁は負傷、妊婦も切迫流産の危険があるという。
その事件の一部始終をTVディレクターの小沢真珠が撮影。
スクープとして、テレビで放送。
そして、この小沢真珠(前半しか大した出番がなかった)が、7年前の沢口靖子の事件と合わせて報道しようとする。
沢口靖子は、捜査一課時代に、刃物を持って逃走した男を追尾中、男の近くにいた女性が当時4か月の娘をかばおうとして男に刺し殺される、という事案に関わった。
沢口靖子はけん銃を構えて警告し犯人を射殺するも、射撃すべき状況での躊躇が犯人の刺殺を許す要因となってしまった。
その為マスコミによる非難の対象となり、メディアスクラムに遭った。
しかし、相変わらずの小沢真珠。
どうしてもヒロインにはなれないよなぁ(苦笑)
++++++++
篭城した犯人は振り込め詐欺の出し子で、その線から、振り込め詐欺のアジトを突き止める沢口靖子たち。
しかし、幹部の桑野将太だけ取り逃がす。
で、その幹部が連絡をとったのが渡辺大。
どう見ても「悪役」な渡辺大。
悪い顔には見える。
エセ谷原章介みたいにも見える。
しかし、喋ると”棒”
渡辺大は「ハートフル」なんて胡散臭い名前の人材派遣会社を経営しているが、会社を立ち上げた時に、資本金があったと思えないらしい@西村雅彦情報
なので、西村雅彦は、渡辺大に再三取材を申し込むが、断られる。
+++++
銀行の支店長殺し。
こちらは、茉奈が疑われる。
派遣から社員にしてやるから、抱かせろ!
とパワハラ&セクハラ!!
橋本聖子か!!
茉奈に合鍵まで渡す支店長。
単身赴任だからって、エロすぎ&バカすぎ。
どんだけ性欲が強いねん!
ほんで、めっちゃカツラに見えたわ~、この支店長。
違法な方法で、茉奈の指紋を手に入れた捜査一課。
支店長の家のドアノブの指紋とマナの指紋が一致したため、マナに逮捕状を出す。
しっかし、茉奈、振り込め詐欺の幹部に拉致られる!
幹部は、渡辺大の本名は知らなかったが、街中で渡辺大と茉奈の2ショットを見かけていたのだ。
茉奈は、渡辺大の会社から銀行に派遣されていた。
その上、同じ養護施設で育った仲だった。
高校生の時には、茉奈に乱暴をしようとして、男たちをぶっ飛ばし過剰防衛?で補導歴もあった。
茉奈を拉致った写真を渡辺大に送りつける。
少しは動揺するものの、助けにはいかないと言う渡辺大。
幹部は、マナを水責めに(苦笑)
もう、殺す気まんまんです。
その写真を送ると渡辺大も動揺。
沢口靖子と西村雅彦は渡辺大に「茉奈拉致」のことを話すが、最後まで口を割らない。
この展開は意外でしたね。
幼馴染を助けない。
こんなこと、2サスではあんまりないよ。
真の腹黒になったんだな、渡辺大。
結局、茉奈が拉致られた現場から、幹部のネックレスを見つけ、茉奈拉致の犯人は幹部と断定。
幹部が行きそうなところを警察が捜索して、マナを助ける。
しかし、茉奈を「支店長殺しの罪」で逮捕する捜査一課。
茉奈も自供する。
ただね~。
支店長殺しの犯人は斉藤暁。
そりゃそうだよな。
斉藤がただじゃすまないよなぁ~。
でも、斉藤暁と沢口靖子を観ていると、「科捜研」だよなぁ。
斉藤暁と茉奈は同じ派遣ということで仲良しだった。
警備員が派遣社員ってあるんですかね?
斉藤暁は二年も銀行で働いているが、支店長はじめ社員は挨拶さえしてくれない。
挨拶してくれるのは、茉奈だけ。
昔娘を亡くしているので、茉奈を娘のように思う。
支店長が茉奈にセクハラをしているのを知って、支店長に直談判に行く。
「本店にセクハラの件を話すぞ!」
するとエロ支店長は
「茉奈から誘ってきたんだよ!しかも顧客情報を横流ししたのも茉奈なんだよ!
それをバラされたくないから、カラダで口止めしようとしたんだよ!」
とまだ茉奈を抱いてもいなくせに言う支店長。
しかも、支店長は2年も勤めている斉藤暁の顔すら覚えていなかった。
許せなくなり、支店長を刺す斉藤暁。
茉奈は、人質事件のあと、出社しない支店長を不審に思い、合鍵で支店長の部屋に入り、斉藤暁が残して行った凶器を持ち去ってしまう。
いやいや、支店長が来ないからって、合鍵使って支店長の部屋を訪ねたらダメやろ。
斉藤暁は自供し、警察へ。
茉奈は釈放。
なんで?犯人隠蔽の罪はないのか????
事件が終わって、めでたしめでたしかと思っていたら、最後に××××××!!!
渡辺大、刺される
えええええ???
ですよ。
事件は終わったかに見えたのに。
っちゅーか、幹部は捕まったので、多分元締めである渡辺大にいきつきそうだったのに!!
刺されて、死んだよ、渡辺大。
さした相手は、渡辺大の派遣会社から派遣されていた社員。
仕事中に怪我をしたのに、クビになり保証もなかった。
刺された相手に渡辺大は
「だ、誰だよ、お前」
支店長同様、渡辺大も派遣社員の顔も名前も覚えていなかった・・・・。
なんじゃこりゃ!!!!
支店長は別にして、派遣会社社長が派遣社員の名前と顔をイチイチ覚えていたら、怖いけどな~。
渡辺大の死に様は、ブラック企業社長の死に様ってところでしょうか。
ま、支店長も渡辺大も死んで当然の役でしたけどね。
それにしても、ようこんな役を引き受けたな渡辺大!
+++++
あ、そうそう。
小沢真珠は最後にちょろっと出てきて、スクープを取ろうとしたんだけど、沢口靖子に
「あの事件を忘れたことはない。目の前の事件に一つずつ向いあう」
なんて、真摯でカッコ良いことを言われたら、
「あんな刑事もいるのね~!このスクープなしだから!!」
って最後良い人に。
原作がないドラマですからね。
マスコミは最後良いもんにならないとイケナイんだろうな。
小沢真珠、最後には改心すると思ったけどな。
+++++
茉奈は、結構露骨なセクハラだったから、こっそり録音でもしておけばよかったのに。
そのテープを小沢真珠に持っていけばスクープで、お互い良かったのに!
あと、なぜそんなに機動捜査隊と捜査一課は仲悪いねん。
相手が誰になっても、仲悪いよなぁ。
ま、最後には少し捜査一課も「機動捜査隊」を認めるんだけど。
そりゃそうか、捜査一課は誤認逮捕してようなもんやしな~。
++++++
ツッコミどころはたくさんあったけれど、やっぱりこのドラマ好き~。
クールな沢口靖子も良かった!
テンポも良いしなぁ。
ただ、上着を脱いだときの沢口さんの細いこと!!!
この年代の女優さんにしては、珍しいくらいの体型。
だいたいふくよかになっていくのに。
あと3キロで良いから太った方が良い。
折れそう!!
それとも太れない理由があるのか。
ちょっと心配。
レッツ リッツパーリー!!
広告
感想はコチラ
月曜ゴールデン『警視庁機動捜査隊 216 IV 孤独の叫び』 ネタバレ 感想~犯人は予想できたが、渡辺大の結末に驚き!
月曜ゴールデン「警視庁機動捜査隊 216 V まだ見ぬ夜明け」 ネタバレ 感想~殺された婆ちゃん役の大方斐紗子さんの演技がとにかく秀逸
月曜名作劇場「警視庁機動捜査隊216・Ⅵ」「絶てない鎖」 ネタバレ 感想~リッツからルバンへ!
「警視庁機動捜査隊216VII 悪意の果て」 ネタバレ 感想~クズ夫婦に関わると不幸になるぞ!
月曜名作劇場「警視庁機動捜査隊216 episode8 ~傷痕~」 ネタバレ 感想~まさ彦のモーニングの誘いをOKするルヴァン靖子!
[キャスト]
沢村舞子(警視庁第二機動捜査隊/警部補):沢口靖子
○
金子洋平(警視庁第二機動捜査隊/巡査部長):赤井英和
○
伊原愛美(城西銀行渋谷西支店/派遣社員) :三倉茉奈
鯉沼洋一(人材派遣会社「ハートフル」社長):渡辺 大
○
富田康介(警視庁第二機動捜査隊/巡査部長):松尾 諭
佐藤 守(警視庁第二機動捜査隊/巡査長 ) :斉藤祥太
○
望月光男(城西銀行人質事件の被害者の夫) :小林 健
熊谷 修(警視庁捜査一課/管理官) :春田純一
○
桑野将太(振り込め詐欺グループ/幹部 ):兼松若人
荒井良樹(振り込め詐欺グループ/出し子) :植田靖比呂
早瀬秀雄(城西銀行渋谷西支店/支店長 ):国枝量平
川崎(警視庁捜査一課/警部) :佐久間哲
本田(警視庁捜査一課/刑事) :草野康太
望月富美子(城西銀行人質事件の被害者の妊婦):高樹マリア
○
矢島 進(警視庁第二機動捜査隊/警部) :モト冬樹
○
菊池綾子(東洋テレビ/報道ディレクター) :小沢真珠
○
大林源太郎(城西銀行西渋谷支店/警備員) :斉藤 暁
○
土居健作(東亜新聞/社会部記者) :西村雅彦
にほんブログ村
そんな危険と緊張を強いられる任務を冷静に淡々とこなすクールな主人公・沢村舞子(沢口靖子)とその仲間たちの活躍を描く“機動捜査隊216シリーズ”の第4弾!
人質立てこもり、拉致、そして殺人・・・。
連鎖する事件と複雑に絡み合う関係者の謎に迫る
機動捜査隊のノンストップの24時間!!
にほんブログ村
広告
[あらすじ]
ある日、警視庁第二機動捜査隊に所属する警部補の沢村舞子(沢口靖子)が相棒の金子(赤井英和)と共にいつものように受け持ち管内へとパトロールに就くと、管内にある城西銀行渋谷西支店で凶器を所持した男による人質事件が発生したとの無線連絡が入り、2人は現場へ急行する。現場ではナイフを所持する男・荒井良樹(植田靖比呂)が、客で妊婦の望月富美子(高樹マリア)を人質に立てこもっていた。[HPから引用]
だが、そんな荒井に果敢に説得を試みた警備員の大林(斉藤暁)の行動がきっかけになり、舞子たちは荒井を取り押さえることに成功。その後の取調べで、荒井が振り込め詐欺グループの一味に現金を引き出す役目の“出し子”にさせられていたことが判明する。荒井の身柄はすぐに所轄の担当部署に引き渡され、再び管内のパトロールに戻る舞子たち。すると今度は管内のマンションの室内確認要請の無線が入る。現場のマンションに急行すると、先ほど人質立てこもり騒ぎのあった城西銀行渋谷西支店の行員がいた。支店長の早瀬(国枝量平)が朝から連絡がなく無断欠勤しているためマンションを訪れたというのだ。中へ入ると、早瀬はリビングで刺殺体となっていた。城西銀行渋谷西支店で起こった人質事件と支店長殺害事件。果たして二つの事件は偶発的なものなのか・・・。事件の繋がりを気にしつつも捜査一課に捜査を引き継ぎ、再びパトロールに戻る舞子たち。すると今度は城西銀行人質事件で“出し子”の荒井を銀行に残して立ち去ったと思われる不審車両を発見。追跡した舞子たちは振り込め詐欺グループのアジトを突き止める。詐欺グループの数名を現行犯逮捕するが幹部の桑野(兼松若人)だけ捕り逃してしまう・・・。
そんな中、舞子は人質事件の際に銀行に偶然居合わせたという東洋テレビの報道ディレクター・菊池綾子(小沢真珠)からインタビューさせて欲しいと声をかけられる。舞子は綾子の申し出を頑なに固辞するが、綾子は執拗に舞子を取材しようとする。 一方、同じ頃、捜査一課では支店長殺しの容疑者として渋谷西支店で派遣社員として働いている井原愛美(三倉茉奈)が浮上し取調べを行うが・・・。
2年ぶりですかね?
「年に1回だけ忙しい日がある」
ってことなんで、年に一回の放送かと思っていたら、去年はなかった。
しかし、今回ゲストの小沢真珠が妊婦ではないところを見ると、撮影はだいぶん前なんだろうなぁ。
私、このドラマ好きなんですよね~。
第1作目は、赤井英和が関西弁を封印していて不自然でしたが、今ではコテコテの関西弁。
うん、そのほうが良い。
まず「キソウ」とは、覆面パトカーで受け持ち地区を巡行し傷害、強盗、殺人事件など様々な事件が発生した場合、直ちに事件現場に急行し初動捜査に当たるのが「機動捜査隊」。
警察本部刑事部に属する執行部隊で、勤務は交代制だが任務の際は24時間勤務なのだ。
この24時間を2時間で描くので、とてもゾクゾクするのだ。
折れそうな沢口靖子さんのアクションシーン。
美味しい役の西村雅彦。
舌足らずな松尾諭。
やっと茉奈佳奈は区別ができるようになったが、全然区別のつかない斉藤祥太(兄貴なの?弟なの?)。
で、小林稔侍の息子・小林健と渡辺謙の息子・渡辺大の、棒演技対決も見どころか!!
見所いっぱいです。
+++++
振り込め詐欺の出し子が、銀行で妊婦を人質に取り籠城。
その妊婦の夫が小林健。
銀行の外で待っていた小林健が騒ぎに気づき駆けつける。
走り方まで、”棒”。
棒のポロシャツを見たとき、絶対悪役やと思ったのに、ちょい役やったなんて!!!
++++++++
勇敢な警備員”斉藤暁 ”が犯人に飛びつき、そこへ沢口靖子らが飛び込み、犯人は確保。
しかし、斉藤暁は負傷、妊婦も切迫流産の危険があるという。
その事件の一部始終をTVディレクターの小沢真珠が撮影。
スクープとして、テレビで放送。
そして、この小沢真珠(前半しか大した出番がなかった)が、7年前の沢口靖子の事件と合わせて報道しようとする。
沢口靖子は、捜査一課時代に、刃物を持って逃走した男を追尾中、男の近くにいた女性が当時4か月の娘をかばおうとして男に刺し殺される、という事案に関わった。
沢口靖子はけん銃を構えて警告し犯人を射殺するも、射撃すべき状況での躊躇が犯人の刺殺を許す要因となってしまった。
その為マスコミによる非難の対象となり、メディアスクラムに遭った。
しかし、相変わらずの小沢真珠。
どうしてもヒロインにはなれないよなぁ(苦笑)
++++++++
篭城した犯人は振り込め詐欺の出し子で、その線から、振り込め詐欺のアジトを突き止める沢口靖子たち。
しかし、幹部の桑野将太だけ取り逃がす。
で、その幹部が連絡をとったのが渡辺大。
どう見ても「悪役」な渡辺大。
悪い顔には見える。
エセ谷原章介みたいにも見える。
しかし、喋ると”棒”
渡辺大は「ハートフル」なんて胡散臭い名前の人材派遣会社を経営しているが、会社を立ち上げた時に、資本金があったと思えないらしい@西村雅彦情報
なので、西村雅彦は、渡辺大に再三取材を申し込むが、断られる。
+++++
銀行の支店長殺し。
こちらは、茉奈が疑われる。
派遣から社員にしてやるから、抱かせろ!
とパワハラ&セクハラ!!
橋本聖子か!!
茉奈に合鍵まで渡す支店長。
単身赴任だからって、エロすぎ&バカすぎ。
どんだけ性欲が強いねん!
ほんで、めっちゃカツラに見えたわ~、この支店長。
違法な方法で、茉奈の指紋を手に入れた捜査一課。
支店長の家のドアノブの指紋とマナの指紋が一致したため、マナに逮捕状を出す。
しっかし、茉奈、振り込め詐欺の幹部に拉致られる!
幹部は、渡辺大の本名は知らなかったが、街中で渡辺大と茉奈の2ショットを見かけていたのだ。
茉奈は、渡辺大の会社から銀行に派遣されていた。
その上、同じ養護施設で育った仲だった。
高校生の時には、茉奈に乱暴をしようとして、男たちをぶっ飛ばし過剰防衛?で補導歴もあった。
茉奈を拉致った写真を渡辺大に送りつける。
少しは動揺するものの、助けにはいかないと言う渡辺大。
幹部は、マナを水責めに(苦笑)
もう、殺す気まんまんです。
その写真を送ると渡辺大も動揺。
沢口靖子と西村雅彦は渡辺大に「茉奈拉致」のことを話すが、最後まで口を割らない。
この展開は意外でしたね。
幼馴染を助けない。
こんなこと、2サスではあんまりないよ。
真の腹黒になったんだな、渡辺大。
結局、茉奈が拉致られた現場から、幹部のネックレスを見つけ、茉奈拉致の犯人は幹部と断定。
幹部が行きそうなところを警察が捜索して、マナを助ける。
しかし、茉奈を「支店長殺しの罪」で逮捕する捜査一課。
茉奈も自供する。
ただね~。
支店長殺しの犯人は斉藤暁。
そりゃそうだよな。
斉藤がただじゃすまないよなぁ~。
でも、斉藤暁と沢口靖子を観ていると、「科捜研」だよなぁ。
斉藤暁と茉奈は同じ派遣ということで仲良しだった。
警備員が派遣社員ってあるんですかね?
斉藤暁は二年も銀行で働いているが、支店長はじめ社員は挨拶さえしてくれない。
挨拶してくれるのは、茉奈だけ。
昔娘を亡くしているので、茉奈を娘のように思う。
支店長が茉奈にセクハラをしているのを知って、支店長に直談判に行く。
「本店にセクハラの件を話すぞ!」
するとエロ支店長は
「茉奈から誘ってきたんだよ!しかも顧客情報を横流ししたのも茉奈なんだよ!
それをバラされたくないから、カラダで口止めしようとしたんだよ!」
とまだ茉奈を抱いてもいなくせに言う支店長。
しかも、支店長は2年も勤めている斉藤暁の顔すら覚えていなかった。
許せなくなり、支店長を刺す斉藤暁。
茉奈は、人質事件のあと、出社しない支店長を不審に思い、合鍵で支店長の部屋に入り、斉藤暁が残して行った凶器を持ち去ってしまう。
いやいや、支店長が来ないからって、合鍵使って支店長の部屋を訪ねたらダメやろ。
斉藤暁は自供し、警察へ。
茉奈は釈放。
なんで?犯人隠蔽の罪はないのか????
事件が終わって、めでたしめでたしかと思っていたら、最後に××××××!!!
渡辺大、刺される
えええええ???
ですよ。
事件は終わったかに見えたのに。
っちゅーか、幹部は捕まったので、多分元締めである渡辺大にいきつきそうだったのに!!
刺されて、死んだよ、渡辺大。
さした相手は、渡辺大の派遣会社から派遣されていた社員。
仕事中に怪我をしたのに、クビになり保証もなかった。
刺された相手に渡辺大は
「だ、誰だよ、お前」
支店長同様、渡辺大も派遣社員の顔も名前も覚えていなかった・・・・。
なんじゃこりゃ!!!!
支店長は別にして、派遣会社社長が派遣社員の名前と顔をイチイチ覚えていたら、怖いけどな~。
渡辺大の死に様は、ブラック企業社長の死に様ってところでしょうか。
ま、支店長も渡辺大も死んで当然の役でしたけどね。
それにしても、ようこんな役を引き受けたな渡辺大!
+++++
あ、そうそう。
小沢真珠は最後にちょろっと出てきて、スクープを取ろうとしたんだけど、沢口靖子に
「あの事件を忘れたことはない。目の前の事件に一つずつ向いあう」
なんて、真摯でカッコ良いことを言われたら、
「あんな刑事もいるのね~!このスクープなしだから!!」
って最後良い人に。
原作がないドラマですからね。
マスコミは最後良いもんにならないとイケナイんだろうな。
小沢真珠、最後には改心すると思ったけどな。
+++++
茉奈は、結構露骨なセクハラだったから、こっそり録音でもしておけばよかったのに。
そのテープを小沢真珠に持っていけばスクープで、お互い良かったのに!
あと、なぜそんなに機動捜査隊と捜査一課は仲悪いねん。
相手が誰になっても、仲悪いよなぁ。
ま、最後には少し捜査一課も「機動捜査隊」を認めるんだけど。
そりゃそうか、捜査一課は誤認逮捕してようなもんやしな~。
++++++
ツッコミどころはたくさんあったけれど、やっぱりこのドラマ好き~。
クールな沢口靖子も良かった!
テンポも良いしなぁ。
ただ、上着を脱いだときの沢口さんの細いこと!!!
この年代の女優さんにしては、珍しいくらいの体型。
だいたいふくよかになっていくのに。
あと3キロで良いから太った方が良い。
折れそう!!
それとも太れない理由があるのか。
ちょっと心配。
レッツ リッツパーリー!!
広告
感想はコチラ
月曜ゴールデン『警視庁機動捜査隊 216 IV 孤独の叫び』 ネタバレ 感想~犯人は予想できたが、渡辺大の結末に驚き!
月曜ゴールデン「警視庁機動捜査隊 216 V まだ見ぬ夜明け」 ネタバレ 感想~殺された婆ちゃん役の大方斐紗子さんの演技がとにかく秀逸
月曜名作劇場「警視庁機動捜査隊216・Ⅵ」「絶てない鎖」 ネタバレ 感想~リッツからルバンへ!
「警視庁機動捜査隊216VII 悪意の果て」 ネタバレ 感想~クズ夫婦に関わると不幸になるぞ!
月曜名作劇場「警視庁機動捜査隊216 episode8 ~傷痕~」 ネタバレ 感想~まさ彦のモーニングの誘いをOKするルヴァン靖子!
[キャスト]
沢村舞子(警視庁第二機動捜査隊/警部補):沢口靖子
○
金子洋平(警視庁第二機動捜査隊/巡査部長):赤井英和
○
伊原愛美(城西銀行渋谷西支店/派遣社員) :三倉茉奈
鯉沼洋一(人材派遣会社「ハートフル」社長):渡辺 大
○
富田康介(警視庁第二機動捜査隊/巡査部長):松尾 諭
佐藤 守(警視庁第二機動捜査隊/巡査長 ) :斉藤祥太
○
望月光男(城西銀行人質事件の被害者の夫) :小林 健
熊谷 修(警視庁捜査一課/管理官) :春田純一
○
桑野将太(振り込め詐欺グループ/幹部 ):兼松若人
荒井良樹(振り込め詐欺グループ/出し子) :植田靖比呂
早瀬秀雄(城西銀行渋谷西支店/支店長 ):国枝量平
川崎(警視庁捜査一課/警部) :佐久間哲
本田(警視庁捜査一課/刑事) :草野康太
望月富美子(城西銀行人質事件の被害者の妊婦):高樹マリア
○
矢島 進(警視庁第二機動捜査隊/警部) :モト冬樹
○
菊池綾子(東洋テレビ/報道ディレクター) :小沢真珠
○
大林源太郎(城西銀行西渋谷支店/警備員) :斉藤 暁
○
土居健作(東亜新聞/社会部記者) :西村雅彦
にほんブログ村
コメント 0