金曜プレステージ「塔馬教授の天才推理2湯殿山麓ミイラ伝説殺人事件」ネタバレ 感想~「二人も三人も一緒」と言い殺そうとする犯人を久しぶりにみた件 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]
金曜プレステージ・塔馬教授の天才推理2湯殿山麓ミイラ伝説殺人事件
始まりはミイラ発見…140年の時を越えて山形・湯殿山麓で起きた不可解な殺人事件に風変りな教授が挑む!
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[あらすじ]
[HPより引用]
原作は、高橋克彦「即身仏(ミイラ)の殺人」文春文庫
++++++++
佐々木蔵之助、森口瑤子、橋本さとし。
まぁ、そこそこの年齢です(苦笑)
割と好きな俳優さんたちです。
昨今、佐々木蔵之助が二枚目扱いなのはなぜ?
ブサイクでは、ない。
スタイルも良いと思うんだけど、二枚目かと問われれば、微妙です。
+++++
京都の佐々木酒造の息子(佐々木蔵之助)と京都の老舗料亭の娘(田畑智子)の共演。
何げにスゴイのかも。
で、佐々木蔵之助、なんでこんなトイ・ストーリーみたいな格好してるんやったっけ?
着メロは、インディージョーンズやったけどね。
あまり身が入らず観ていたので、盛り上がりに欠ける印象だったけれど、真剣に観ていた人はどうでしたか~w
++++
田畑智子と弟は、幼少時に両親を死に別れた。
田畑智子の出来の悪い弟は、自分がフラフラしているのは、自分のルーツがわからないからではないかと。
半年前、ルーツをたどる旅に出たが、行方不明だ。
弟がくれたお守りをたよりに、弟を探す。
弟が、140年前、自分の寺が生きのこるために、殺して即身仏(ミイラ)が自分たちのルーツだと突き止める。
140年前の事件だが、現在、この寺の住職をしている山田明郷は、これがバレるとまずい!
弟はお金ではなく、土地を返して欲しいと言うが、住職は信じられず、弟を殺す。
140年前の殺人をネタに恐喝w
140年前の先祖を守る意味・・・ま、坊さんだからね。
そういうのバレたらダメよね。
詳しく書こうかと思ったんですが、あまりにも面白くなくて・・・手短に。
田畑智子の弟を殺したのは、山田明郷。
そして、
第一の殺人、第二の殺人(白石まるみ)を殺したのは、田畑智子。
第一の被害者(名前失念)には、ミイラを掘り返してもらったり、重機を用意してもらっていた。
田畑智子の行動を不審に思い、男はどうしてこんなことをするのか聞く。
「弟を探している。山田明郷が殺したと思うが、しっぽがつかめない」
「え?あの男が、あんたの弟?死体埋めたん、オレオレ!!」(やや脚色w)
かっる。そんなん言う?ビックリするわ!
死体遺棄は立派な犯罪やで。
どこに弟を埋めたのか、もみ合ううちに、大階段から落下。即死!
ベタです。
この殺人も、弟の遺体を見つけるために使おうと、「ミイラの呪い」のように見せかけ、阿南健治にその罪をかぶせようとする。
第二の殺人、白石まるみ殺人事件。
これは、第一の殺人犯だとバレたので、殺したってとこですな。
一番の被害者が白石まるみでした。
かわいそうに。
第一の犯行は、殺人より事故かな。
男を突き落としたら、田畑智子も弟の居場所がわからなくなるので、殺す気はなかったと思う。
白石まるみ殺人は、完璧に田畑智子が悪いな。
白石まるみに非はない。
ナイフを出して脅したのは白石まるみの方だけれど・・・。
結局、田畑智子は、山田明郷を脅し、弟を埋めた場所を見つけた。
ま、最後に山田明郷に、田畑智子が「二人も三人も一緒よ!」と言い、殺そうとしていたのはおもろかったけど。
久しぶりに、聞いたな「二人も三人も一緒!」
一緒ちゃうしw
+++++
なんやろ・・・もっと単純なストーリーやと思うんやけどなぁ。
テンポと配役と小芝居は良いのに、 こうまでまとまりがなくなってしまったのは、なんでだ?
BGMは「相棒」みたいだし。
昔やったテレビ東京系列では、和泉元彌 筧利夫 七瀬なつみだったんですけど。
ずいぶん違う印象だけれど・・・キャスティングはフジテレビの方が好きかも。
いや、筧利夫と七瀬なつみはエエねんけど(苦笑)
++++
今回のドラマは、面白いことできたはずのキャスティングなのになぁ。
原作が悪いのか、脚本が悪いのか・・・・期待はずれでした。
第3弾はあるのかなぁ。
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出演者
佐々木蔵之介
森口瑤子
橋本さとし
田畑智子
渋谷飛鳥
山田明郷
阿南健治
宇梶剛士
他
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始まりはミイラ発見…140年の時を越えて山形・湯殿山麓で起きた不可解な殺人事件に風変りな教授が挑む!
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[あらすじ]
湯殿山山麓の山形県仙人村で、墓石を掘り返している男が何者かによって撲殺された。被害者の男が倒れた後も後頭部に凶器を執拗に振り下ろす犯人…。
それから半年後の東京。私大教授で浮世絵研究家でもある塔馬双太郎(佐々木蔵之介)は、雑誌編集部員・名掛亜里沙(森口瑤子)と推理小説家・長山作治(橋本さとし)が次に取材する資料に目を通す。取材テーマは湯殿山の即身仏(ミイラ)。塔馬は興味深いテーマで取材に賛成だったが、幽霊系の話が苦手な長山は取材することに反対。結局、亜里沙の知人で映画プロデューサーの小暮秀子(田畑智子)の作品が偶然、湯殿山で撮影していること、しかも長山の大好きな女優が出演していることを知り、長山も取材同行を承諾する。
数日後、亜里沙と長山は湯殿山の撮影現場を訪れる。小暮に誘われ撮影後の制作発表に出席すると、そこには仙人村の由緒ある寺・殿岳寺の住職、沼田雲海(山田明郷)地元の実業家で村議会議長・千崎完三(阿南健治)がいた。制作発表が始まり、その冒頭で主演女優が外から会場の中に向かう途中、突起物につまずいてしまう…。関係者がそれを掘り起こすと、仏像が彫られたふた付きの木棺であることが判り、中には1体のミイラが納まっていた…。
亜里沙はすぐに塔馬に電話をして状況を説明。細工された木棺に興味を覚えた塔馬は、自分が不在でも大丈夫なように学生たちの課題を3日分作成して、湯殿山へと向かう。
[HPより引用]
原作は、高橋克彦「即身仏(ミイラ)の殺人」文春文庫
++++++++
佐々木蔵之助、森口瑤子、橋本さとし。
まぁ、そこそこの年齢です(苦笑)
割と好きな俳優さんたちです。
昨今、佐々木蔵之助が二枚目扱いなのはなぜ?
ブサイクでは、ない。
スタイルも良いと思うんだけど、二枚目かと問われれば、微妙です。
+++++
京都の佐々木酒造の息子(佐々木蔵之助)と京都の老舗料亭の娘(田畑智子)の共演。
何げにスゴイのかも。
で、佐々木蔵之助、なんでこんなトイ・ストーリーみたいな格好してるんやったっけ?
着メロは、インディージョーンズやったけどね。
あまり身が入らず観ていたので、盛り上がりに欠ける印象だったけれど、真剣に観ていた人はどうでしたか~w
++++
田畑智子と弟は、幼少時に両親を死に別れた。
田畑智子の出来の悪い弟は、自分がフラフラしているのは、自分のルーツがわからないからではないかと。
半年前、ルーツをたどる旅に出たが、行方不明だ。
弟がくれたお守りをたよりに、弟を探す。
弟が、140年前、自分の寺が生きのこるために、殺して即身仏(ミイラ)が自分たちのルーツだと突き止める。
140年前の事件だが、現在、この寺の住職をしている山田明郷は、これがバレるとまずい!
弟はお金ではなく、土地を返して欲しいと言うが、住職は信じられず、弟を殺す。
140年前の殺人をネタに恐喝w
140年前の先祖を守る意味・・・ま、坊さんだからね。
そういうのバレたらダメよね。
詳しく書こうかと思ったんですが、あまりにも面白くなくて・・・手短に。
田畑智子の弟を殺したのは、山田明郷。
そして、
第一の殺人、第二の殺人(白石まるみ)を殺したのは、田畑智子。
第一の被害者(名前失念)には、ミイラを掘り返してもらったり、重機を用意してもらっていた。
田畑智子の行動を不審に思い、男はどうしてこんなことをするのか聞く。
「弟を探している。山田明郷が殺したと思うが、しっぽがつかめない」
「え?あの男が、あんたの弟?死体埋めたん、オレオレ!!」(やや脚色w)
かっる。そんなん言う?ビックリするわ!
死体遺棄は立派な犯罪やで。
どこに弟を埋めたのか、もみ合ううちに、大階段から落下。即死!
ベタです。
この殺人も、弟の遺体を見つけるために使おうと、「ミイラの呪い」のように見せかけ、阿南健治にその罪をかぶせようとする。
第二の殺人、白石まるみ殺人事件。
これは、第一の殺人犯だとバレたので、殺したってとこですな。
一番の被害者が白石まるみでした。
かわいそうに。
第一の犯行は、殺人より事故かな。
男を突き落としたら、田畑智子も弟の居場所がわからなくなるので、殺す気はなかったと思う。
白石まるみ殺人は、完璧に田畑智子が悪いな。
白石まるみに非はない。
ナイフを出して脅したのは白石まるみの方だけれど・・・。
結局、田畑智子は、山田明郷を脅し、弟を埋めた場所を見つけた。
ま、最後に山田明郷に、田畑智子が「二人も三人も一緒よ!」と言い、殺そうとしていたのはおもろかったけど。
久しぶりに、聞いたな「二人も三人も一緒!」
一緒ちゃうしw
+++++
なんやろ・・・もっと単純なストーリーやと思うんやけどなぁ。
テンポと配役と小芝居は良いのに、 こうまでまとまりがなくなってしまったのは、なんでだ?
BGMは「相棒」みたいだし。
昔やったテレビ東京系列では、和泉元彌 筧利夫 七瀬なつみだったんですけど。
ずいぶん違う印象だけれど・・・キャスティングはフジテレビの方が好きかも。
いや、筧利夫と七瀬なつみはエエねんけど(苦笑)
++++
今回のドラマは、面白いことできたはずのキャスティングなのになぁ。
原作が悪いのか、脚本が悪いのか・・・・期待はずれでした。
第3弾はあるのかなぁ。
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佐々木蔵之介
森口瑤子
橋本さとし
田畑智子
渋谷飛鳥
山田明郷
阿南健治
宇梶剛士
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