経世済民の男（4）「小林一三」（後編） ネタバレ 感想～展開が速すぎて、歴史火ストリアみたいだった件。 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]
NHK放送90年ドラマ 経世済民の男（4）「小林一三」（後編）
阪急電鉄や宝塚歌劇団をユニークな手法で創設し、現在にも通じるビジネスモデルを作り上げた小林一三。ローカル線を開業させた矢先、恩師が疑獄事件に巻き込まれ…。
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[あらすじ]
【小林一三の生涯】
明治6年（1873）1月3日山梨県韮崎市生まれ。慶應義塾卒業後、三井銀行に勤務。
銀行の元上司で北浜銀行を設立した岩下清周に誘われ、新設する証券会社の支配人になるために明治40年（1907）大阪へ赴任するが、恐慌に見舞われ証券会社の話はなくなり、妻子を抱えて無職となってしまう。
その頃、同じく景気悪化で頓挫しかかっていた箕面有馬電気軌道を、沿線の住宅開発とセットで行うという独創的なアイデアで見事実現に導く。その後も鉄道事業を、大阪～神戸間を結ぶ大動脈として発展させ、世界初のターミナルデパートを開業し、少女のみの「宝塚少女歌劇」や演劇・映画の「東宝」を設立するなど、大衆のニーズをいち早くつかんで次々と事業を成功させていく。
その手腕が買われ、東京電燈に招かれ経営を立て直し、昭和15年（1940）には第二次近衛内閣の商工大臣に任命される。多方面にわたる活躍で近代日本の実業界に大きな影響を与えた。享年84。
+++++
展開早すぎ
プールは失敗だったのか～。
宝塚ファミリーランドにはプールがあったけどなぁ。
懐かしいなファミリーランド。
よく行ったな。
ホワイトライオン、どこ行ったのかなぁ。
宝塚歌劇団ができるの、早いな！！
なんだか学芸会みたいでな少女歌劇。
本当に、少女の学芸会。
当時は宝塚少女歌劇だもんな。
客層はどんなだったんだろうな。
会いに行けるアイドル的な、ファンが多かったのだろうか？？
関西は、阪急・阪神・近鉄・南海・京阪・山陽・・・・。
鉄道会社が多いな。
阪急京都線は、京阪から奪ったことを「ビーバップハイヒール」と言う番組で知りましたが。
阪神と敵対していたのに、今じゃグループ会社。
当時も、合併の話があったなんて。
阪神線、阪急線、JR線と、確か三宮-大阪間の速さを競っていたのねぇ。
今はJRが一番速いのかな？
阪神は駅の数が多いからなぁ（苦笑）
ベンチャーに投資する本物の銀行だった北浜銀行から、岩下清周が追い出される。
マスコミっていい加減だったのね。
+++
しかし、展開が早すぎないか？
宝塚少女歌劇が、大人っぽくなって、主人公はいつの間にかおじいちゃん。
阪急百貨店に、東宝、本を出版すれば飛ぶように売れる。
そして時代は第二次世界大戦へ。
この頃、主人公は大臣になる。
政治的なシーンは長いね。
大臣になっても商人風情にしか思われてないのかな。
でも上から目線の奴らに「無能だ！」と言い切ったのは、気持ち良い。
辞任とともに、戦争は終わり。
あずき色の電車が走り。
宝塚も復活。
どんどん借金が膨らみ、だるまも老いる。
結局、あの”だるま”ってなんやったんだろう？
主人公夫婦のメイクはどんどん特殊メイクみたいになっていくのに、二人共声は若いまま。
歩き方も頑張っているのに・・・声が若い！！
勿体無いなぁ。
余計にコントみたいに見えるんだよなぁ。
小林一三って人はすごい人物だなというのはわかった。
でも2時間のドラマでまとめるのは、困難。
ネタの宝庫なんだから、朝ドラあたりで取り上げたらよかったのにw
歴史ヒストリアみたいだ・・・。
で・・・。
ダルマってなに？？
そういえば・・・。
MOZUのだるまはどうなったんやっけ？
そんなことを思い出してしまった。
あ、面白くないわけではなかったよ。
でも・・・展開が速すぎて・・・。
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前編はコチラ
経世済民の男（3）「小林一三」（前編） ネタバレ 感想～阿部サダヲが明治の男に見えない件
■出演
小林一三...阿部サダヲ
岩下清周...奥田瑛二
丹羽／小林コウ...瀧本美織
平賀敏...矢島健一
小林冨佐雄（語り）...井上芳雄
高橋義雄...草刈正雄
藤田伝三郎...麿赤兒
栄田...星田英利
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阪急電鉄や宝塚歌劇団をユニークな手法で創設し、現在にも通じるビジネスモデルを作り上げた小林一三。ローカル線を開業させた矢先、恩師が疑獄事件に巻き込まれ…。
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[あらすじ]
無事に箕有電車を開業した一三だったが、客足は伸びない。家族で出かけられる場所をつくるため、一三は女子だけのオペラを上演することを思いつき、宝塚少女歌劇団を設立する。そんな時、箕有電鉄の大株主である北浜銀行の頭取・岩下が疑獄事件に巻き込まれ失脚。北浜銀行は事実上の倒産に追い込まれてしまう。一三は借金をして北浜銀行所有の箕有電車株を全て買い取り、名実ともに自分の会社にする。さらに苦しい状況を承知の上で路線を伸ばし、大阪から神戸までの大動脈・阪神急行電鉄を創業。駅に隣接する百貨店を創業するなど画期的なアイディアで事業を拡大していくが、日本は戦争の時代を迎えようとしていた…。[HPから引用]
【小林一三の生涯】
明治6年（1873）1月3日山梨県韮崎市生まれ。慶應義塾卒業後、三井銀行に勤務。
銀行の元上司で北浜銀行を設立した岩下清周に誘われ、新設する証券会社の支配人になるために明治40年（1907）大阪へ赴任するが、恐慌に見舞われ証券会社の話はなくなり、妻子を抱えて無職となってしまう。
その頃、同じく景気悪化で頓挫しかかっていた箕面有馬電気軌道を、沿線の住宅開発とセットで行うという独創的なアイデアで見事実現に導く。その後も鉄道事業を、大阪～神戸間を結ぶ大動脈として発展させ、世界初のターミナルデパートを開業し、少女のみの「宝塚少女歌劇」や演劇・映画の「東宝」を設立するなど、大衆のニーズをいち早くつかんで次々と事業を成功させていく。
その手腕が買われ、東京電燈に招かれ経営を立て直し、昭和15年（1940）には第二次近衛内閣の商工大臣に任命される。多方面にわたる活躍で近代日本の実業界に大きな影響を与えた。享年84。
+++++
展開早すぎ
プールは失敗だったのか～。
宝塚ファミリーランドにはプールがあったけどなぁ。
懐かしいなファミリーランド。
よく行ったな。
ホワイトライオン、どこ行ったのかなぁ。
宝塚歌劇団ができるの、早いな！！
なんだか学芸会みたいでな少女歌劇。
本当に、少女の学芸会。
当時は宝塚少女歌劇だもんな。
客層はどんなだったんだろうな。
会いに行けるアイドル的な、ファンが多かったのだろうか？？
関西は、阪急・阪神・近鉄・南海・京阪・山陽・・・・。
鉄道会社が多いな。
阪急京都線は、京阪から奪ったことを「ビーバップハイヒール」と言う番組で知りましたが。
阪神と敵対していたのに、今じゃグループ会社。
当時も、合併の話があったなんて。
阪神線、阪急線、JR線と、確か三宮-大阪間の速さを競っていたのねぇ。
今はJRが一番速いのかな？
阪神は駅の数が多いからなぁ（苦笑）
ベンチャーに投資する本物の銀行だった北浜銀行から、岩下清周が追い出される。
マスコミっていい加減だったのね。
+++
しかし、展開が早すぎないか？
宝塚少女歌劇が、大人っぽくなって、主人公はいつの間にかおじいちゃん。
阪急百貨店に、東宝、本を出版すれば飛ぶように売れる。
そして時代は第二次世界大戦へ。
この頃、主人公は大臣になる。
政治的なシーンは長いね。
大臣になっても商人風情にしか思われてないのかな。
でも上から目線の奴らに「無能だ！」と言い切ったのは、気持ち良い。
辞任とともに、戦争は終わり。
あずき色の電車が走り。
宝塚も復活。
どんどん借金が膨らみ、だるまも老いる。
結局、あの”だるま”ってなんやったんだろう？
主人公夫婦のメイクはどんどん特殊メイクみたいになっていくのに、二人共声は若いまま。
歩き方も頑張っているのに・・・声が若い！！
勿体無いなぁ。
余計にコントみたいに見えるんだよなぁ。
小林一三って人はすごい人物だなというのはわかった。
でも2時間のドラマでまとめるのは、困難。
ネタの宝庫なんだから、朝ドラあたりで取り上げたらよかったのにw
歴史ヒストリアみたいだ・・・。
で・・・。
ダルマってなに？？
そういえば・・・。
MOZUのだるまはどうなったんやっけ？
そんなことを思い出してしまった。
あ、面白くないわけではなかったよ。
でも・・・展開が速すぎて・・・。
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経世済民の男（3）「小林一三」（前編） ネタバレ 感想～阿部サダヲが明治の男に見えない件
■出演
小林一三...阿部サダヲ
岩下清周...奥田瑛二
丹羽／小林コウ...瀧本美織
平賀敏...矢島健一
小林冨佐雄（語り）...井上芳雄
高橋義雄...草刈正雄
藤田伝三郎...麿赤兒
栄田...星田英利
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