ドラマスペシャル「家政婦は見た!」 ネタバレ感想～こんな「家政婦が見た！」は嫌だ。

ドラマスペシャル　家政婦は見た!（2）
米倉涼子演じる“のぞく女”再び!ザンバラ頭に黒縁眼鏡の悪女な家政婦・信子がセレブ家族の闇を暴く。真珠会社のお家騒動、謎の株価上昇…その秘密と陰謀を覗いた信子は!?
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[あらすじ]

帝国真珠の社宝、「金の星」とよばれる天然パールが盗まれる。「金の星」はニューヨークの高層ビルが買えると言われるほどの高価な代物。事件が公になり「帝国真珠」の株価は急降下する。これを機に、帝国真珠の会長である岩倉寿三郎（西田敏行）と、現社長であり寿三郎の異母兄妹である恒子（財前直見）との間に社長の座を巡り内部対立が勃発。マスコミの報道で岩倉家の内紛を知った沢口信子（米倉涼子）は、ザンバラ髪に黒縁メガネで美貌を隠し、家政婦として岩倉家に入り込むことに…。

　信子には、岩倉家ではたすべき明確な目的があった。デパートに展示されていた「金の星」を見に出かけた信子は、謎の男と遭遇していた。「金の星」と岩倉家に因縁のありそうな男は、フェルメールが描いた『真珠の耳飾りの少女』のように美しい出で立ちの信子に、「金の星」を着けてみるよう勧める。群がる客と取材記者たち。信子は思わずその場から逃げ出すのだが、その際、大切にしていた真珠のイヤリングをなくしてしまったのだ。販売員によれば、その男が持ち帰ったと言う。「金の星」の盗難にも男が関係していると直感した信子は、男がいつか岩倉家に現れるとにらむ。そんな信子の推測をより確かにするかのごとく、岩倉家には男とうりふたつの肖像画が飾られていた。一体、この男の正体とは…？

　その後、会長と社長のバトルが過熱するにつれ、「帝国真珠」の株価は謎の上昇を続ける…。はたして真珠はどこに消えたのか？　真珠はどうして消えたのか？

　大邸宅の秘密と陰謀をのぞき見た信子が取る行動とは…!?

[HPから引用]


▲フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」昔は「ターバンの少女」じゃなかった？？



前回、好評だったのかなぁ～？
しょーもなすぎて、途中で見るのをやめてしまったけど・・・。
あの時は、米倉涼子が嫌いだったんだよなぁ（苦笑）
今は一周回って、なんとも思わなくなったw

もちろんこの役は市原悦子さんの当たり役。
末期はたしかに面白さに欠けてきたけど、市原悦子が年下の男性に”よろめき”、”捨てられる”とこなんかめっちゃ楽しかったのよねぇ。

その悲哀は米倉涼子には出せないわけですよ。
設定が

協栄家政婦会所属の派遣家政婦。バツイチの独り身。類まれなる美貌の持ち主であるが、過去のトラウマからその美貌をわざとメイクで隠している。家庭の不幸を見つけることが何よりの楽しみ。

月曜ゴールデン「このミステリーがすごい!2015」 ネタバレ　感想～コント部分が一番面白かったことがミステリー！！


++++

米倉が歌う中島みゆきの「時代」。
こんなにきちんと歌えるなら、「年末ジャンボ宝くじ」ももっとうまく歌ってほしいな。




今回の家族・・・・
大塚家具のお家騒動
みたいだな。



西田敏行のセクハラが気持ち悪いw
西田の米倉への”ちゅー”はアドリブかな？



金の星という真珠のネックス。
とてもじゃないけどエンパイアが買えるほどの真珠に見えない。
せめてティアラにすればいいのに、どうしてもフェルメールにする必要があったのか・・・。

結局盗まれた金の星はレプリカ。
謝罪会見して、株価は安定。

うーん？

株価をあげるための兄妹喧嘩？
政治資金を作るための兄妹喧嘩。
兄妹の仲は悪くないらしい。

レプリカを盗んだの財前直見

偽物を展示していることを横田栄司にバラされる前に、百貨店のセキュリティ係と組んで盗んだ。

なぜ横田栄司（＝ビッグベン）がレプリカを持っているか。
財前直見を脅してレプリカを奪おうとしたら、財前直見が横田栄司誘惑した。
んで、結局、レプリカが偽物だというk友、政治資金を調達するための兄妹喧嘩だということを知っている横田栄司は、5億円を手に入れる。



金の星はず～～～～～っと偽物。


財前直見が3歳のときに母・アサコが盗んで、金の星を抱いてセブ島の海で自殺。

財前直見の母は海女さん。

西田敏行と財前直見の父親は女が絶えず、後妻である財前直見の母・アサコは泣いていた。
後妻は西田敏行より年下。
財前直見の母は離婚を切り出した。
激昂した父は母を殴り気絶した。
西田敏行は、父に「アサコを俺にくれ」と言うと、こてんぱんに殴られた。

金の星と財前直見を連れ、セブ島にいく

セブ島には迎えに来て欲しくないと言ったアサコだが、西田敏行は探しに行く。
アサコは自殺していた。

アサコの遺体はあがらず、金の星も見つからなかった。

父はアサコを殺したのはおまえ（西田敏行）だこの罪は重いぞと言われ、金の星のレプリカを渡す。

ホンモノの金の星は海の底などと言うな。
「レプリカだとバレると、会社もオマエも崩壊する。」

真珠は海に帰ったのか。

ってだから何？？

株価暴落。

横田栄司は海外へ。

西田敏行が社長に。

財前直見は仕事をやめ、あの鬱陶しい子供の教育係になった。

ってだから何？？

---

なんか、いい話にしようとしました？？

何一つ面白いとこがなかったけど。


オヤジの後妻とデキたにしジダ敏行。
で、オヤジのように愛人を作って子供産ませた。


どっこから突っ込んでいいのか？


こんなの「家政婦が見た」じゃない。

よく分からないまま終わりを迎えてしまった。
菜々緒はセリフも少ないし、空気だったね。




んで最後の米倉涼子の義母はなんだったの？

ノブコです…

って米倉涼子のメッセージは何だ？

時々、米倉涼子が博多弁らしき訛りで喋っていのは、この伏線？

ノブコです…　ノブコです…
真珠の耳飾り、今も大切にしとるとです。
ノブコです…　ノブコです…

ヒロシへのオマージュか！！



つまんなかったなぁ。

どうやったらこんなつまんないのをゴールデンで、しかもそこそこ豪華な俳優を集めて作ろうと思ったな。
これ、「ええ話やなぁ」って思いながら演じておられたんだろうか？？？
てか、どういうジャンルのお話なのかもわからない。
感動系？？
政治系？？
ミステリーではないなぁ。

全く意味がわかんねぇシナリオだったなぁ。

よくゴールデンに放送したなぁ。


米倉涼子はコメディエンヌではない。
狙って演じているとわかっていても、狙った演出だとしても、粗が目立つし、下手クソすぎる。
そろそろきちんと演技のお勉強をする時がきたようだ。

いつまでもスタイルが良いだけで主演ができると思うなよ～。
てか、鼻なんか入れた？？
ワタシの知っている米倉涼子の鼻には見えなかったけどなぁ。

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出演
米倉涼子、財前直見、高泉淳子、池田鉄洋、菜々緒、金子貴俊、横田栄司、大倉孝二、マキタスポーツ、松尾貴史、寺田農、田山涼成、東ちづる、西田敏行ほか




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