新春スペシャルドラマ 「富士ファミリー」 ネタバレ 感想～富士山を観ると前向きになれる日本人 [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]
新春スペシャルドラマ 「富士ファミリー」
薬師丸ひろ子、小泉今日子が姉妹を演じる大注目のお正月ドラマ！富士山のふもとにある時代遅れのコンビニを舞台に送る、ちょっと変わった家族の愉快な物語。木皿泉脚本。
広告
にほんブログ村
[あらすじ]
あまちゃんファミリーが出ている！！
って思ったけど、薬師丸ひろ子，小泉今日子，片桐はいりだけやん（苦笑）
能年玲奈ちゃん・・・・もうTwitterとブログでしか見ない・・・。
もっと観たいなぁ。
薬師丸ひろ子は良い女優さんになったなぁ。←上から目線
全盛期。
「セーラー服と機関銃」
今観ると可愛いと思うんだけど、当時のワタシにはあんまり薬師丸ひろ子のよさがわからなかった。
しかも急に流行りだした記憶。
幼すぎたのね。ワタシ。
今の薬師丸ひろ子はすごく可愛いと思う。
リアルにおばさんで。
変に若作りなんてしていなくて、そして上品だと思う。
どんな役を演じていても、育ちの良さを感じる。
ずっと高橋克実にプロポーズされている。
なんで素直になれないのかなぁ。
松任谷由実 「真珠のピアス」
この曲を思い出した人はアラフォーなんだろうか（苦笑）
ピアスなら落とすことはあるだろうが、ドラマの薬師丸ひろ子は、イヤリングを落としたから、歌詞の女性よりたちが悪い？
イヤリングってピアスより落とす確率が低いと思うんだけどな。
カッツミーと薬師丸ひろ子は結婚するのね。
外泊
するんだから。
最後のプロポーズこうなると予想したけれど、やっぱりちょっとホロリ。
老いらくの恋にはまだ若いけれど、こういうカップルを見て微笑ましいと思うワタシも年をとったなぁなんてw
+++++
小泉今日子
この人は「カゲキ！コイズミ！！」なんて言われて、刈り上げしたり、ロックを歌ってみたり、自分のことを「小泉」なんて読んだりしていたんだけど、CMも女王になったり。
結構過激でもなんでもない人。
多分きちんと仕事ができる人。
聖子ちゃんや明菜ちゃんほど熱心なファンもついていない。
男女ともに人気があり、本人も聖子ちゃんや明菜ちゃんほど仕事にのめりこんでもいなかったのかなぁ。
客観的に自分を見ていて、クールにドライに仕事をしているタイプ。
しかし波もなくずっと良いポジションで仕事をしていると思う。
したたかで頭がいいんだろうなぁ。
小泉今日子は幽霊の役なんだけど、安定のちょっとしたヤサグレ感。
吉岡秀隆と結婚していたってのはちょっと違和感。
かなり姉さん女房に見えてしまう。
やさぐれていても、姉妹思いで、夫思いの良い人。
+++++
吉岡秀隆も年齢不詳よねぇ。
▲この印象が強いの。「北の国から」より強いの。この映画、好きです。
しかし仲里依紗と付き合う役かぁ（苦笑）
しかも「できちゃった！」って言われた時には、裕木奈江を思い出しちまったやないか～～～い（爆）
今回は土下座せずに、受け入れた（爆）
でも優柔不断な役がまだまだ似合う40代。
逆玉だったけれど、仲里依紗ともうすぐ生まれる”こうたろう”と一緒に富士ファミリーで住むと言い出す（苦笑）
らしいっちゃらしいんでしょう。
「富士ファミリー」こそが自分の居場所。
流れ着いてきた自分の居場所。
片桐はいりの婆ちゃん役（75歳？）に違和感なし。
動きは「時々迷々」を思い出すけど（笑）
マツコロイドがどういう使われ方をするんだろう？って思っていたけれど、結構重要な役でびっくり。
迷惑をかけるだけなら意味がないという婆ちゃんがマツコロイドに勇気づけられる。
迷惑をかけるためだけに、介護されるためだけに生まれたマツコロイドに肯定されて、切なくてシュール。
軽トラのトラックに乗せられて運ばれるマツコロイドもシュール・・・・・。
ミムラ・・・。
ミムラがそばをおごった細田よしひこ。
投資家の吸血鬼。
あんまり印象的ではないんだけど。
なんだったんだろう。
ミムラに共感したのは「永遠の命なんていらない」ってところかな。
そこまで無理矢理に生かされたくない。
限られているから「良いこと」って”生命”という時間だけでなく、世の中わりとたくさんあると思う。
最近、知らない若い女優さんはみんなスターダストプロモーションなんだなぁ。
中村ゆりかちゃん。
この娘もスターダストプロモーション。
本田翼ほど棒ではない。
しかし・・・数打ちゃ当たるってくらい、どんどん新しい子を出してくるよねぇ。
すげーわ。
この役を演じるには、ちょっと可愛くて奇麗すぎる気がした、。
もうちょっと地味な子でいいのに。
いや地味な方がいいのに。
元が可愛すぎたのか、事務所の方針なのか、全然野暮ったくも見えないし、なんだかちょっと浮いているような気がした。
残念。
黒木華ならもっと良かったけど、いや、能年玲奈ちゃんでも良かった（苦笑）
ラストの
「わたし、ここに居てもいいんですか」
「っていうか、もう居るし」
ってシーンも。
可愛すぎてなぁちょっと切なくならなかった。
可愛すぎてダメだしってないか。
でももっと田舎臭い子のほうがよかったなぁ。
大丈夫ではないときに、”大丈夫じゃない。”と言うのは、ネガティブではなく、むしろポジティブなのかもしれない。
小泉今日子の遺言により、みんなが一歩前に進んでいく。
富士ファミリーのみんなは、少しネガティブで、ダメな部分を抱えている。
けれど少し前進して、みんな少し幸せになったお正月。
広告
出演
薬師丸ひろ子，小泉今日子，ミムラ，中村ゆりか，小倉一郎，マキタスポーツ，仲里依紗，片桐はいり，高橋克実，吉岡秀隆
にほんブログ村
薬師丸ひろ子、小泉今日子が姉妹を演じる大注目のお正月ドラマ！富士山のふもとにある時代遅れのコンビニを舞台に送る、ちょっと変わった家族の愉快な物語。木皿泉脚本。
広告
にほんブログ村
[あらすじ]
1富士山のふもとにある小さなコンビニ『富士ファミリー』には近所で評判の美人三姉妹がいた。長女の鷹子（薬師丸ひろ子）は、一家の大黒柱。自由奔放な次女・ナスミ（小泉今日子）は、東京から夫の日出男（吉岡秀隆）を連れて帰るとすぐに、病気で亡くなってしまう。三女の月美（ミムラ）は面倒な店の経営から逃げるため、さっさと嫁いでいた。 年の瀬もせまったある日、笑子バアさん（片桐はいり）の前に死んだはずのナスミが現れ、あるメモを見つけて欲しいと言う。ケーキ、懐中電灯、四葉のクローバー、光太郎……ナスミの文字でメモに残された脈絡もない７つの言葉。このメモをきっかけに騒動が巻き起こる…。［HPから引用]
あまちゃんファミリーが出ている！！
って思ったけど、薬師丸ひろ子，小泉今日子，片桐はいりだけやん（苦笑）
能年玲奈ちゃん・・・・もうTwitterとブログでしか見ない・・・。
もっと観たいなぁ。
薬師丸ひろ子は良い女優さんになったなぁ。←上から目線
全盛期。
「セーラー服と機関銃」
今観ると可愛いと思うんだけど、当時のワタシにはあんまり薬師丸ひろ子のよさがわからなかった。
しかも急に流行りだした記憶。
幼すぎたのね。ワタシ。
今の薬師丸ひろ子はすごく可愛いと思う。
リアルにおばさんで。
変に若作りなんてしていなくて、そして上品だと思う。
どんな役を演じていても、育ちの良さを感じる。
ずっと高橋克実にプロポーズされている。
なんで素直になれないのかなぁ。
松任谷由実 「真珠のピアス」
この曲を思い出した人はアラフォーなんだろうか（苦笑）
ピアスなら落とすことはあるだろうが、ドラマの薬師丸ひろ子は、イヤリングを落としたから、歌詞の女性よりたちが悪い？
イヤリングってピアスより落とす確率が低いと思うんだけどな。
カッツミーと薬師丸ひろ子は結婚するのね。
外泊
するんだから。
最後のプロポーズこうなると予想したけれど、やっぱりちょっとホロリ。
老いらくの恋にはまだ若いけれど、こういうカップルを見て微笑ましいと思うワタシも年をとったなぁなんてw
+++++
小泉今日子
この人は「カゲキ！コイズミ！！」なんて言われて、刈り上げしたり、ロックを歌ってみたり、自分のことを「小泉」なんて読んだりしていたんだけど、CMも女王になったり。
結構過激でもなんでもない人。
多分きちんと仕事ができる人。
聖子ちゃんや明菜ちゃんほど熱心なファンもついていない。
男女ともに人気があり、本人も聖子ちゃんや明菜ちゃんほど仕事にのめりこんでもいなかったのかなぁ。
客観的に自分を見ていて、クールにドライに仕事をしているタイプ。
しかし波もなくずっと良いポジションで仕事をしていると思う。
したたかで頭がいいんだろうなぁ。
小泉今日子は幽霊の役なんだけど、安定のちょっとしたヤサグレ感。
吉岡秀隆と結婚していたってのはちょっと違和感。
かなり姉さん女房に見えてしまう。
やさぐれていても、姉妹思いで、夫思いの良い人。
+++++
吉岡秀隆も年齢不詳よねぇ。
▲この印象が強いの。「北の国から」より強いの。この映画、好きです。
しかし仲里依紗と付き合う役かぁ（苦笑）
しかも「できちゃった！」って言われた時には、裕木奈江を思い出しちまったやないか～～～い（爆）
今回は土下座せずに、受け入れた（爆）
でも優柔不断な役がまだまだ似合う40代。
逆玉だったけれど、仲里依紗ともうすぐ生まれる”こうたろう”と一緒に富士ファミリーで住むと言い出す（苦笑）
らしいっちゃらしいんでしょう。
「富士ファミリー」こそが自分の居場所。
流れ着いてきた自分の居場所。
片桐はいりの婆ちゃん役（75歳？）に違和感なし。
動きは「時々迷々」を思い出すけど（笑）
マツコロイドがどういう使われ方をするんだろう？って思っていたけれど、結構重要な役でびっくり。
迷惑をかけるだけなら意味がないという婆ちゃんがマツコロイドに勇気づけられる。
迷惑をかけるためだけに、介護されるためだけに生まれたマツコロイドに肯定されて、切なくてシュール。
軽トラのトラックに乗せられて運ばれるマツコロイドもシュール・・・・・。
ミムラ・・・。
ミムラがそばをおごった細田よしひこ。
投資家の吸血鬼。
あんまり印象的ではないんだけど。
なんだったんだろう。
ミムラに共感したのは「永遠の命なんていらない」ってところかな。
そこまで無理矢理に生かされたくない。
限られているから「良いこと」って”生命”という時間だけでなく、世の中わりとたくさんあると思う。
最近、知らない若い女優さんはみんなスターダストプロモーションなんだなぁ。
中村ゆりかちゃん。
この娘もスターダストプロモーション。
本田翼ほど棒ではない。
しかし・・・数打ちゃ当たるってくらい、どんどん新しい子を出してくるよねぇ。
すげーわ。
この役を演じるには、ちょっと可愛くて奇麗すぎる気がした、。
もうちょっと地味な子でいいのに。
いや地味な方がいいのに。
元が可愛すぎたのか、事務所の方針なのか、全然野暮ったくも見えないし、なんだかちょっと浮いているような気がした。
残念。
黒木華ならもっと良かったけど、いや、能年玲奈ちゃんでも良かった（苦笑）
ラストの
「わたし、ここに居てもいいんですか」
「っていうか、もう居るし」
ってシーンも。
可愛すぎてなぁちょっと切なくならなかった。
可愛すぎてダメだしってないか。
でももっと田舎臭い子のほうがよかったなぁ。
大丈夫ではないときに、”大丈夫じゃない。”と言うのは、ネガティブではなく、むしろポジティブなのかもしれない。
小泉今日子の遺言により、みんなが一歩前に進んでいく。
富士ファミリーのみんなは、少しネガティブで、ダメな部分を抱えている。
けれど少し前進して、みんな少し幸せになったお正月。
広告
出演
薬師丸ひろ子，小泉今日子，ミムラ，中村ゆりか，小倉一郎，マキタスポーツ，仲里依紗，片桐はいり，高橋克実，吉岡秀隆
にほんブログ村
私もシンガポールで観ていました〜〜。結構愉しめました！お正月は糖質制限したのでしょうか？こちらは特に正月らしいこともなく相変わらずの真夏です。また今年もブログ覗かせて下さい^ ^
by まろん (2016-01-03 17:25)
まろんさん、書き込みありがとうございます(^-^)
お正月は糖質無制限ですね～（苦笑）
ダメですついつい食べ過ぎてしまう。
明日から頑張ります（苦笑）
真夏のお正月・・・昔サイパンで年越しをしたことがありますが、それはそれで楽しいですよね～って、旅行と住むのとはまた違うかな(´･_･`)
今年もよろしくお願いします～(*ﾟ▽ﾟ*)
by tarotaro (2016-01-03 23:49)