「トットてれび」 第5話 ネタバレ 感想～ミムラの好演で向田邦子さんを知りたくなる。 [気になるドラマ-2016春]
土曜ドラマ「トットてれび」 第5話
徹子（満島ひかり）は、脚本家・向田邦子（ミムラ）のアパートに毎日入りびたり、たわいない会話をして過ごした。青春をともに過ごした2人の出会いから別れまでを描く。
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[あらすじ]
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徹子と留守番電話
このワードだけで面白い。
『父の詫び状』/向田邦子
多分、このエッセイに徹子と留守電のことを書いていた。
実家にまだこの本があるだろうか。
また読み返してみたいなぁ。
母が向田邦子が好きだったので、料理本なんかもあったはずなんだけど。
向田邦子さんのことをもっと知りたくなった。
一分/一通話の尺では徹子には足りない。
九通話連続で吹き込んだあげくに、用件には触れられておらず、オチは「後で直に会って話すわね。」って、徹子ならやりそうw
「向田さん？ 黒柳です」
機械に向かって電話するのははじめてなので物凄くしゃべりにくい。
さっきの続きなんだけれど、一分て早いわねえ。
で最後には「後で会って話すわね」だからw
本当に他愛のない話をしていたんだろうね。
そしてすごく楽しかったのだろう。
向田邦子役のミムラの落ち着いた表情と声がとてもよかったなぁ。
ミムラって脇で光る女優さんかもしれない。
「特に向田さんはよく似ているなぁって。向田さんとはすごく仲良かったんですが、お店で原稿を書いている姿やちょっとした仕草が似ていると思いました。」
と徹子が言うくらいだから、ミムラはかなり似せてきたのかなぁ。
向田邦子さんは、凄い勢いで書きまくってたんだなぁ。
ざっと作品一覧を見ただけでも有名なものが多くて。
ラジオドラマは知らないんだけどね。
墜落事故をリアルタイムでは全然覚えていないんだけれど、飛行機事故で亡くなったことは知っていた。
しかし乳がんで手術されていたことも、後遺症で右手が動かなくなって左手で書いていたことも知らなかった。
横顔のミムラのもの悲しげな表情。
あれはいつの写真だったんだろう。
向田邦子の写真家の恋人・・・これは不倫相手だったんだよねぇ。
そして不倫相手が自殺していた。
それからの墜落事故だった。
これだけでもドラマティック。
享年51歳。
もっともっと面白い脚本を書いて欲しかった。
今日はとても良い話だったし、しんみり、しみじみしてしまった。
ミムラの好演でとても悲しかったなぁ。
あれだけ入り浸っていたのに、あんなにたくさん話をしていたのに、恋愛の話は聞かされてなかった徹子って一体・・・。
でも猫と徹子は可愛かった。
向田邦子さんも徹子は猫のように可愛かったのかもしれないなぁ。
テレビドラマは花火のように消えてなくなると言った向田邦子さん。
向田邦子さんの最後も花火のように台湾の空に消えてしまった。
禍福は糾える縄の如し
テレビの徹子だけ見ていると、幸福の道だけを歩いて行っているように思えるけれど、徹子だって禍福の道だよな。
黒いネチャネチャした菓子ってリコリスのことかなぁ。
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感想はコチラ
「トットてれび」 第1話 ネタバレ 感想～黒柳徹子はいずれ朝ドラのモデルになりそう。
トットてれび」 第2話 ネタバレ 感想～駆け足すぎて勿体無い！
「トットてれび」 第3話 ネタバレ 感想～植木等が残念！
「トットてれび」 第4話 ネタバレ 感想～徹子のヌード！可愛い！！
「トットてれび」 第6話 ネタバレ 感想～徹子は鈍感なのが良い。
「トットてれび」 最終話 ネタバレ 感想～笑えて泣けけた！もう１回どう？
出演者
黒柳徹子：満島ひかり
渥美清：中村獅童
向田邦子：ミムラ
伊集院ディレクター：濱田岳
黒柳朝：安田成美
中華飯店の王さん：松重豊
飯沢匡：大森南朋
大岡龍男：武田鉄矢
黒柳守綱：村田雄浩
沢村貞子：岸本加世子
森繁久彌：吉田鋼太郎
笠置シヅ子： 中納良恵（EGO-WRAPPIN'）
坂本九： 錦戸亮（関ジャニ∞）
語り
小泉今日子
［各回ゲスト］
新井浩文（永六輔）、福田彩乃（里見京子）、菊池亜希子（横山道代）、小松和重（三木のり平）、 北村有起哉（ディレクター）、坪倉由幸（植木等）、杉山裕之（ハナ肇）、谷田部俊（谷啓）、パトリック・ハーラン（ＥＨエリック）、内田慈（森繁久彌近くの女優） 高橋愛・田中れいな・久住小春（スリーバブルス）、elfin'（スパークス） 青木崇高（篠山紀信）、木野花（行商のおばさん） ほか
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徹子（満島ひかり）は、脚本家・向田邦子（ミムラ）のアパートに毎日入りびたり、たわいない会話をして過ごした。青春をともに過ごした2人の出会いから別れまでを描く。
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[あらすじ]
徹子（満島ひかり）は、脚本家・向田邦子（ミムラ）のアパートに、毎日入りびたっていた。たわいない会話をしながら過ごす時間は、2人にとって大切な時間だった。時は流れ、邦子は初めて書いた小説で直木賞を受賞。徹子は祝賀パーティーで司会を務めた。邦子は「おばあさんになった徹子さんを書いてみたい」と言う。しかし翌年、邦子は飛行機事故に遭遇。青春の一時期をともに過ごした徹子と邦子の出会いから別れまでを描く。[HPから引用]
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徹子と留守番電話
このワードだけで面白い。
『父の詫び状』/向田邦子
多分、このエッセイに徹子と留守電のことを書いていた。
実家にまだこの本があるだろうか。
また読み返してみたいなぁ。
母が向田邦子が好きだったので、料理本なんかもあったはずなんだけど。
向田邦子さんのことをもっと知りたくなった。
一分/一通話の尺では徹子には足りない。
九通話連続で吹き込んだあげくに、用件には触れられておらず、オチは「後で直に会って話すわね。」って、徹子ならやりそうw
「向田さん？ 黒柳です」
機械に向かって電話するのははじめてなので物凄くしゃべりにくい。
さっきの続きなんだけれど、一分て早いわねえ。
で最後には「後で会って話すわね」だからw
本当に他愛のない話をしていたんだろうね。
そしてすごく楽しかったのだろう。
向田邦子役のミムラの落ち着いた表情と声がとてもよかったなぁ。
ミムラって脇で光る女優さんかもしれない。
「特に向田さんはよく似ているなぁって。向田さんとはすごく仲良かったんですが、お店で原稿を書いている姿やちょっとした仕草が似ていると思いました。」
と徹子が言うくらいだから、ミムラはかなり似せてきたのかなぁ。
向田邦子さんは、凄い勢いで書きまくってたんだなぁ。
ざっと作品一覧を見ただけでも有名なものが多くて。
ラジオドラマは知らないんだけどね。
墜落事故をリアルタイムでは全然覚えていないんだけれど、飛行機事故で亡くなったことは知っていた。
しかし乳がんで手術されていたことも、後遺症で右手が動かなくなって左手で書いていたことも知らなかった。
横顔のミムラのもの悲しげな表情。
あれはいつの写真だったんだろう。
向田邦子の写真家の恋人・・・これは不倫相手だったんだよねぇ。
そして不倫相手が自殺していた。
それからの墜落事故だった。
これだけでもドラマティック。
享年51歳。
もっともっと面白い脚本を書いて欲しかった。
今日はとても良い話だったし、しんみり、しみじみしてしまった。
ミムラの好演でとても悲しかったなぁ。
あれだけ入り浸っていたのに、あんなにたくさん話をしていたのに、恋愛の話は聞かされてなかった徹子って一体・・・。
でも猫と徹子は可愛かった。
向田邦子さんも徹子は猫のように可愛かったのかもしれないなぁ。
テレビドラマは花火のように消えてなくなると言った向田邦子さん。
向田邦子さんの最後も花火のように台湾の空に消えてしまった。
禍福は糾える縄の如し
テレビの徹子だけ見ていると、幸福の道だけを歩いて行っているように思えるけれど、徹子だって禍福の道だよな。
黒いネチャネチャした菓子ってリコリスのことかなぁ。
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感想はコチラ
「トットてれび」 第1話 ネタバレ 感想～黒柳徹子はいずれ朝ドラのモデルになりそう。
トットてれび」 第2話 ネタバレ 感想～駆け足すぎて勿体無い！
「トットてれび」 第3話 ネタバレ 感想～植木等が残念！
「トットてれび」 第4話 ネタバレ 感想～徹子のヌード！可愛い！！
「トットてれび」 第6話 ネタバレ 感想～徹子は鈍感なのが良い。
「トットてれび」 最終話 ネタバレ 感想～笑えて泣けけた！もう１回どう？
出演者
黒柳徹子：満島ひかり
渥美清：中村獅童
向田邦子：ミムラ
伊集院ディレクター：濱田岳
黒柳朝：安田成美
中華飯店の王さん：松重豊
飯沢匡：大森南朋
大岡龍男：武田鉄矢
黒柳守綱：村田雄浩
沢村貞子：岸本加世子
森繁久彌：吉田鋼太郎
笠置シヅ子： 中納良恵（EGO-WRAPPIN'）
坂本九： 錦戸亮（関ジャニ∞）
語り
小泉今日子
［各回ゲスト］
新井浩文（永六輔）、福田彩乃（里見京子）、菊池亜希子（横山道代）、小松和重（三木のり平）、 北村有起哉（ディレクター）、坪倉由幸（植木等）、杉山裕之（ハナ肇）、谷田部俊（谷啓）、パトリック・ハーラン（ＥＨエリック）、内田慈（森繁久彌近くの女優） 高橋愛・田中れいな・久住小春（スリーバブルス）、elfin'（スパークス） 青木崇高（篠山紀信）、木野花（行商のおばさん） ほか
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