「トットてれび」 第6話 ネタバレ 感想～徹子は鈍感なのが良い。 [気になるドラマ-2016春]
土曜ドラマ「トットてれび」 第6話
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[あらすじ]
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徹子は山の手育ち
そうよね。
徹子は、お嬢様だもんなぁ～。
品がある。
あ、渥美清さんが品がないわけではない。
町育ちとは言え、渥美清さんはとてもインテリの印象があった。
私は寅さんしか知らないし、寅さんも数本しか見ていないけれど・・・。
「ワタクシ、生まれも育ちも・・・」
ってナレーションだけ聞いていると、ホント渥美清さんみたいだったな、中村獅童。
渥美さんのイメージは寅さんだけだから、中村獅童だとちょっと細いけどね。
でもポスターだととっても似ていた。
昔の渥美さんは。テレビ慣れしてなくて声がデカイところ、森繁久彌の真似をしていたところ、”いつか腹いっぱい食べさせてやるよ。”と言っていた頃。
それから寅さんが大当たり。
正月休みの映画デート。
メルセデスを運転する徹子に、自宅前までは絶対に送らせない渥美さん。
初めて寅さんの撮影を見学した徹子。
「2カ月も返事がないって変じゃない。私に黙って女連れて温泉に行ったんでしょう」
「温泉なんて行ってやしませんよ、お嬢さん」
「ウソつき。秘密主義者！」
「お嬢さん、あなたほんとにバカですね」
渥美さんは笑いすぎて泣いて、帽子を脱いで頭の湯気まで拭く。
その後、訃報を知る徹子。
留守番電話には
「お嬢さん、あなたは元気でいてください」
なんてね。
最後の映画の撮影では、具合が悪く、まったく笑うことができなかった渥美さんが、涙を流して大笑い。
「男はつらいよ」のテーマのイントロで涙腺が緩んだ。
ラストシーンは熱愛記事に掲載されたチンドン屋姿の渥美清とウエディングドレスっぽい衣装を身に着けた徹子。
腕を組みながら歌う渥美清。
結婚式のようであり、歌詞と同じ妹を見つめているようでもあり。
徹子が撮影現場の見学に来たときの蕎麦屋。
徹子には「どんどん食べろ」と言わんばかりに、おかわりまで注文していたのに、渥美清は全く食べていなかったなぁ。
最後の最後はかなり辛かったんしょうね。
先週は向田さんとの別れ。
今週はは渥美さんとの別れ。
来週は森繁さんとの別れ。
現在に近づけば近づくほど、悲しい別れの物語になってしまうのは仕方ないか。
最初はドタバタを楽しんでいたけれど、しんみりしちゃった。
先週の向田さんとのお話でも思ったけれど、徹子の鈍感なとこが素晴らしい。
裏を読まないというか、読めないというか・・・。
そういうところに、向田さんも渥美さんも可愛らしいと思ったり、癒しに感じたりしていたのかも。
徹子は天使
え？言い過ぎ？？？
満島ひかり、顔が可愛くて、「今、徹子何歳？？」って思う時もあるけれど、歩き方とか動きなんかはどんどん年取っているのね。
後ろ姿だときちんと初老に見えたわ。
さすがだわ。
ラストシーン、よかったなぁ。
30分じゃ足りないなぁ。
やっぱり徹子は朝ドラにしてさ。
亡くなっている人ばかり取り上げているけれど、徹子が生きている間に長編のドラマにしてほしいなぁ。
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感想はコチラ
「トットてれび」 第1話 ネタバレ 感想～黒柳徹子はいずれ朝ドラのモデルになりそう。
トットてれび」 第2話 ネタバレ 感想～駆け足すぎて勿体無い！
「トットてれび」 第3話 ネタバレ 感想～植木等が残念！
「トットてれび」 第4話 ネタバレ 感想～徹子のヌード！可愛い！！
「トットてれび」 第5話 ネタバレ 感想～ミムラの好演で向田邦子さんを知りたくなる。
「トットてれび」 最終話 ネタバレ 感想～笑えて泣けけた！もう１回どう？
出演者
黒柳徹子：満島ひかり
渥美清：中村獅童
向田邦子：ミムラ
伊集院ディレクター：濱田岳
黒柳朝：安田成美
中華飯店の王さん：松重豊
飯沢匡：大森南朋
大岡龍男：武田鉄矢
黒柳守綱：村田雄浩
沢村貞子：岸本加世子
森繁久彌：吉田鋼太郎
笠置シヅ子： 中納良恵（EGO-WRAPPIN'）
坂本九： 錦戸亮（関ジャニ∞）
語り
小泉今日子
［各回ゲスト］
新井浩文（永六輔）、福田彩乃（里見京子）、菊池亜希子（横山道代）、小松和重（三木のり平）、 北村有起哉（ディレクター）、坪倉由幸（植木等）、杉山裕之（ハナ肇）、谷田部俊（谷啓）、パトリック・ハーラン（ＥＨエリック）、内田慈（森繁久彌近くの女優） 高橋愛・田中れいな・久住小春（スリーバブルス）、elfin'（スパークス） 青木崇高（篠山紀信）、木野花（行商のおばさん） ほか
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[あらすじ]
徹子と渥美清は顔を合わせればケンカを繰り返していた。しかし浅草育ちの渥美が慣れないテレビの世界で悪戦苦闘する姿を見て、徹子は次第に親しみを覚える。「夢であいましょう」で息の合ったコントを演じる２人の仲は噂になり、マスコミにも書きたてられる。渥美が「寅さん」で大スターになってからも２人の交流は変わらなかった。「兄ちゃん」「お嬢さん」と呼び合った徹子と渥美の出会いから別れまでを描く。[HPから引用]
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徹子は山の手育ち
そうよね。
徹子は、お嬢様だもんなぁ～。
品がある。
あ、渥美清さんが品がないわけではない。
町育ちとは言え、渥美清さんはとてもインテリの印象があった。
私は寅さんしか知らないし、寅さんも数本しか見ていないけれど・・・。
「ワタクシ、生まれも育ちも・・・」
ってナレーションだけ聞いていると、ホント渥美清さんみたいだったな、中村獅童。
渥美さんのイメージは寅さんだけだから、中村獅童だとちょっと細いけどね。
でもポスターだととっても似ていた。
昔の渥美さんは。テレビ慣れしてなくて声がデカイところ、森繁久彌の真似をしていたところ、”いつか腹いっぱい食べさせてやるよ。”と言っていた頃。
それから寅さんが大当たり。
正月休みの映画デート。
メルセデスを運転する徹子に、自宅前までは絶対に送らせない渥美さん。
初めて寅さんの撮影を見学した徹子。
「2カ月も返事がないって変じゃない。私に黙って女連れて温泉に行ったんでしょう」
「温泉なんて行ってやしませんよ、お嬢さん」
「ウソつき。秘密主義者！」
「お嬢さん、あなたほんとにバカですね」
渥美さんは笑いすぎて泣いて、帽子を脱いで頭の湯気まで拭く。
その後、訃報を知る徹子。
留守番電話には
「お嬢さん、あなたは元気でいてください」
なんてね。
最後の映画の撮影では、具合が悪く、まったく笑うことができなかった渥美さんが、涙を流して大笑い。
「男はつらいよ」のテーマのイントロで涙腺が緩んだ。
ラストシーンは熱愛記事に掲載されたチンドン屋姿の渥美清とウエディングドレスっぽい衣装を身に着けた徹子。
腕を組みながら歌う渥美清。
結婚式のようであり、歌詞と同じ妹を見つめているようでもあり。
徹子が撮影現場の見学に来たときの蕎麦屋。
徹子には「どんどん食べろ」と言わんばかりに、おかわりまで注文していたのに、渥美清は全く食べていなかったなぁ。
最後の最後はかなり辛かったんしょうね。
先週は向田さんとの別れ。
今週はは渥美さんとの別れ。
来週は森繁さんとの別れ。
現在に近づけば近づくほど、悲しい別れの物語になってしまうのは仕方ないか。
最初はドタバタを楽しんでいたけれど、しんみりしちゃった。
先週の向田さんとのお話でも思ったけれど、徹子の鈍感なとこが素晴らしい。
裏を読まないというか、読めないというか・・・。
そういうところに、向田さんも渥美さんも可愛らしいと思ったり、癒しに感じたりしていたのかも。
徹子は天使
え？言い過ぎ？？？
満島ひかり、顔が可愛くて、「今、徹子何歳？？」って思う時もあるけれど、歩き方とか動きなんかはどんどん年取っているのね。
後ろ姿だときちんと初老に見えたわ。
さすがだわ。
ラストシーン、よかったなぁ。
30分じゃ足りないなぁ。
やっぱり徹子は朝ドラにしてさ。
亡くなっている人ばかり取り上げているけれど、徹子が生きている間に長編のドラマにしてほしいなぁ。
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感想はコチラ
「トットてれび」 第1話 ネタバレ 感想～黒柳徹子はいずれ朝ドラのモデルになりそう。
トットてれび」 第2話 ネタバレ 感想～駆け足すぎて勿体無い！
「トットてれび」 第3話 ネタバレ 感想～植木等が残念！
「トットてれび」 第4話 ネタバレ 感想～徹子のヌード！可愛い！！
「トットてれび」 第5話 ネタバレ 感想～ミムラの好演で向田邦子さんを知りたくなる。
「トットてれび」 最終話 ネタバレ 感想～笑えて泣けけた！もう１回どう？
出演者
黒柳徹子：満島ひかり
渥美清：中村獅童
向田邦子：ミムラ
伊集院ディレクター：濱田岳
黒柳朝：安田成美
中華飯店の王さん：松重豊
飯沢匡：大森南朋
大岡龍男：武田鉄矢
黒柳守綱：村田雄浩
沢村貞子：岸本加世子
森繁久彌：吉田鋼太郎
笠置シヅ子： 中納良恵（EGO-WRAPPIN'）
坂本九： 錦戸亮（関ジャニ∞）
語り
小泉今日子
［各回ゲスト］
新井浩文（永六輔）、福田彩乃（里見京子）、菊池亜希子（横山道代）、小松和重（三木のり平）、 北村有起哉（ディレクター）、坪倉由幸（植木等）、杉山裕之（ハナ肇）、谷田部俊（谷啓）、パトリック・ハーラン（ＥＨエリック）、内田慈（森繁久彌近くの女優） 高橋愛・田中れいな・久住小春（スリーバブルス）、elfin'（スパークス） 青木崇高（篠山紀信）、木野花（行商のおばさん） ほか
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