SSブログ

「ゆとりですがなにか」 最終回 ネタバレ 感想~大人はみんな思春期を引きずっている。 [気になるドラマ-2016春]

「ゆとりですがなにか」最終回(第10話) 「思春期の新郎新婦…俺に一発殴らせろ!」
遂に最終回!最後まで目が離せない感動のラスト!
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村



ゆとり.jpg

広告



[あらすじ]
正和(岡田将生)と茜(安藤サクラ)の結婚式が近付いた。そんな中、茜は正和に、結婚生活への不安を口にする。茜の態度に不審を抱いた正和は彼女に、早川(手塚とおる)との関係を尋ねる。茜は、早川と一夜を共にしたことを告白。正和は、激しく動揺する。

その頃、山路(松坂桃李)は、児童たちへの性教育の授業を間近に控えていた。どんな授業をすればいいのかと悩む山路は、気付くと奈々江(石橋けい)にラブホテルへ連れ込まれていた。

一方、恐喝未遂で逮捕されたまりぶ(柳楽優弥)は執行猶予となり、再び植木職人の見習いとして働き始めた。彼は、正和から結婚式の招待状が届いたものの、欠席するつもりだった。そして、結婚式当日。正和と茜は、神社へ向かう。その途中で突如、正和が逃げ出してしまう…。

[HPから引用]

やっぱり茜、やってたか!!!

ま、妊娠していないようでよかったけど。

まーちん狂った!!
叫びたくなるよなぁ。

上司と不倫なんて完全に婚約破棄だ!!

たとえ、ワンナイトだとしてもな!!

1回だけだよね。1回だけ。
そのときは茜ちゃんは誰のものでもなかった。
俺だってそういうことがあったかもしれない。

なんで今言うんだよー。

黙っておいてあげたらいいのに!!!
ホンマ、茜、根性ないわ!!
知らん人ならともかく、上司と不倫やぞ。
墓場まで持っていく根性がないなら、そんなことするなよ。
自分だけすっきりとかありえない。

まさかこんなオトコマエが、あんなブスに浮気されるとは。


++++++

上司・手塚とおると会うまーちん。
なんでだ~。
全部わかっていて、手塚とおると会うか~。

「彼女がそう言っているのか?
 憶測か?
 どっちにしても失礼じゃないか~!!!」

なんだ、コイツ。
やり逃げか。
おまえの妻にぶちまけてやりたい!!


++++++++

1回はセーフか!?

ってなんでこんなに茜は偉そうなんだ。

山路にワンナイト不倫を告白。

マーチンが傷つかずに私が傷つく方法。
それは山路に殴って貰うこと。

山路、茜をパンチ!

茜が痛い目にあっても、やったことは消えないんだよ

「そんな軽くねえ」
って言ってるけど、めっちゃ軽いよ?


+++++++++

まーちん、逃亡!!!

逃亡して、手塚とおるの家へ!

「とりあえずイッパツ殴らせてください。」

バチコ~~~ン!!

イッパツ殴って逃げるまーちん。

なぜか追いかけてくる手塚とおる。


たまたま入った牛丼屋で、まりぶの妻ゆかちゃん発見。

まりぶに連絡。

まりぶとゆかちゃん、和解。

まりぶがまーちん確保。
結婚式場にまーちんを連れてくる。


ひとり三々九度を済ませた茜。

「こんなに恥ずかしかったのも、こんなに悲しかったのも、こんなに心細かったのも生まれて初めてだったし。
 それでも席を立たなかったのは、まさかずさんの・・・ 坂巻家の嫁になりたかったから。」


泣くなブス。


「私、結婚なめてた。
 もうこんな思いしたくない。
 まーちんと結婚できないなら、生涯結婚しないことを誓います。」


「こんなの二度とゴメンだよ。
 俺も茜ちゃんとしか結婚しないことを誓います!!」


花嫁のほふく前進。
花嫁の脱皮。←ヅラを外した。


キスすんのか~~~!!!!!!!


違う違う。
こんなエロいキス見たかったんじゃねぇ。
見たかったのは、藤木直人と中谷美紀のキスや!!!



++++++


山路、童貞卒業失敗。
失敗相手は教え子の母・・・。

童貞卒業は失敗するし、茜ちゃんを殴ってしまうし・・・。


童貞のDV野郎が性教育してもいいのかと悩む山路。

したかったのにできなかったw
山路据え膳を逃しすぎて、童貞卒業できるような気がしない。


教師の割に字が下手な桃李w
ほかの教師は、心配そうにんな童貞のDV野郎の性教育授業を見に来ている。


「心の思春期は死ぬまで続きます。
 大人も間違える。
 だから他人の間違いを許せる大人になってください。」



これがこのドラマの言いたかったことかなぁ?


まーちん&茜の婚姻届、まりぶ&ゆかの婚姻届。
保証人欄に書くのは山路。

結婚記念日が同じ日なのね。

そしてマーチンの酒蔵で作った「ゆとりの民」を手塚とおるに売り込む。

山路は悦子先生と・・・?

なんか。。丸く収まったん?






許せる大人になりたい

けどけどけど、茜ちゃんは許せね~わ。

上司との不倫をまーちんに告白するのもずるい。
あとでウジウジ悩むなら、プロポーズを断れよ。

軽くて図太い女が幸せになるのよねぇ。
結婚式での、茜の告白を聞いていたら新郎新婦と山路とまりぶ以外は、茜がすごい健気で一途な娘におもえるよね。
あの結婚式のせいで、姑は茜に気を使って生きていくんだろうな。


+++++

でもまりぶが、「外出ろブス」とか「泣くなブス!化粧が落ちる」とか言ってくれたのでちょっとスッキリw
山路の「まりぶ君ブスはだめだ」もツボw


まりぶとゆかちゃんの再会もよかったなぁ。
まりぶがゆかちゃんを抱きしめたシーンは男らしくて驚いた!

「ゆとりの民。
 俺たちの酒。
 俺たちしか飲んじゃダメな酒」

と浮かれているまりぶも良いw

+++++


山路の白いスーツは笑った。
そして今年度の教育実習生が悦子先生の元カレw
どのツラ下げてよねぇ。
悦子先生とドロンしたけど、童貞卒業の日も近いのかなぁ?
しかし松坂桃李がこんなにコメディがうまいとは思わなかったなぁ。

岡田将生も婚約者に浮気される役が似合っていたしねぇ。

そしておっぱい柳楽優弥もよかったわ~。
彼の「間」は最高でございました。

この主演3人とレンタルオジさん吉田鋼太郎のおかげで楽しく見ることができました。

女性陣は結局、まりぶの奥さんゆかちゃんが一番良い女だったかもw

残念ながらほかの女性陣には共感することもできず、むしろ嫌悪感しかなかったなぁ。
なんつーか、面倒な女ばかりがいたよねぇ。

ハッピーエンド

ってことでよろしいんでしょうか?


続編はありえないと思いますが、また違った形で主演3人の共演が観られたら、こんな嬉しいことはないです。

広告





主題歌はコチラ

「拝啓、いつかの君へ」感覚ピエロ
感想はコチラ
「ゆとりですがなにか」第1話 ネタバレ 感想~”ゆとり”と”おっぱい”でできていた。
「ゆとりですがなにか」第2話 ネタバレ 感想~レンタルおじさんとおっぱいが親子でキラキラネーム☆
「ゆとりですがなにか」第3話 ネタバレ 感想~おっぱいはゆとりを救う!
「ゆとりですがなにか」第4話 ネタバレ 感想~生徒に童貞を守られる松坂桃李 
「ゆとりですがなにか」第5話 ネタバレ 感想~友達の妹と”不倫ですがなにか” 
「ゆとりですがなにか」第6話 ネタバレ 感想~つばを飛ばしながら起こる岡田将生の顔も好みw 
「ゆとりですがなにか」第7話 ネタバレ 感想~酒癖の悪い自称サバサバ女がリアル
「ゆとりですがなにか」第8話 ネタバレ感想~やっぱり主人公もゆとりモンスター!?
「ゆとりですがなにか」第9話 ネタバレ 感想~その子誰の子?茜の子。
「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」 前編 ネタバレ 感想~1年ぶりの再会で猫パンチで骨折!

キャスト
坂間正和  岡田将生
山路一豊  松坂桃李
道上まりぶ 柳楽優弥
宮下 茜  安藤サクラ
山岸ひろむ 太賀
坂間ゆとり 島崎遥香(AKB48)
坂間宗貴  髙橋 洋
佐倉悦子  吉岡里帆
太田   小松和重
村井   少路勇介
中森   矢本悠馬
円山   加藤 諒
藤原   原 扶貴子
島本   菊池美里
早川道郎  手塚とおる
坂間みどり 青木さやか
坂間和代  中田喜子
麻生 厳  吉田鋼太郎



にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村



コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

コメント 10

コメントの受付は締め切りました
ゆうき

面白かったです。

主役三人がすごく良かったです。

松坂桃李って演技がうまいイメージがないですが、この役はすごく良かったです。あってました。

茜も色々ありましたが、正和も変わってるから、あってるのかもしれませんよね。(安藤サクラが頑張って、この役をやってるって思ったら、あんまり怒れなくなりました。)

まりぶも嫁と元の生活に戻ったし、良かったです。

山路も実習生とうまくいってるみたいだし、保険の授業も良かったですよ。山路、生徒にめちゃくちゃ好かれてましたね。

色々ありましたが、みんなハッピーエンドな感じだったし、ドラマも面白かったし、良かったと思います。

スペシャルかなんかで、続編やってほしいと思いました。
by ゆうき (2016-06-20 02:25) 

saki

意外とさらーっと終わってしまいましたね。
みんな幸せなとこにおさまったようで、気になることもあるが(苦笑)よかったよかった。

乳飲み子がいるのに浮気を繰り返し、
それを許したユカちゃんに対しては「偉いねえあんた」と評価があがるのに、
一度のワンナイラブを許したまーちんに対しては
「ちょっと!ホントにその女でいいの!」
て発狂してしまった私は、これまでの茜のやってきたことや性格もあるとはいえ
「ゆるす」というテーマにしょぼーんとなってしまいました。

ま、それでも茜のことは好きになれないのだけど。
もしかすると安藤サクラが好きじゃないのかな??他も見てみたい(NHKのドラマで観た記憶があるけど)

実は岡田くん、このドラマで初めて認識しました。
ケータイ小説専門の俳優かと(苦笑)。
松坂くんも、ホマキの朝ドラでちょこっと見ただけの記憶だし、
柳楽くんも映画以来。
なので若者三人の俳優力というのがとても楽しめました。

個人的にはうぬぼれの上司の小松さんがもっと出てほしかった!
あとAKB以外のカワイコちゃんを入れて欲しかった。

登場人物の女性が、もうあちゃちゃでしたが、青木さやかがとてもよい空気感だったです。
アナウンサー志望だったからか、声質も発声もいいし、聴きやすい。
嫌味な感じが心底でなくて、ナイスキャスティングでした。
ま、同郷なのでひいき目もあります(笑)。

夏ドラマも楽しみです。
このサイトを知って、楽しみが何倍にもふくれるようになりました~。


by saki (2016-06-20 11:07) 

まるこ

茜に、終始イライラしてしまいましたw
本当、結婚承諾する前に不倫を告白するか、ずっと黙ってろって思いました!!
まーちんの発狂笑ってしまいましたがw
山路のスーツ姿もツボでしたw服装、普通は事前に教えてくれそうな気もしますがw
茜にブス連発のまりぶ、よく言ってくれた!!!って私もスッキリしました!!!ツッコむ山路よかったですw

まりぶは、大学受かってゆかちゃんも見つかって幸せになってよかったです!!山路も、なんだかんだでうまくいったし、最終回ハッピーエンドでよかったです。
最初はイライラしていた山岸ですが、最後の方は笑えるキャラになってましたw
吉田鋼太郎も、ナイスでした!柳楽優弥が私のMVPですヾ(´∀`○)
by まるこ (2016-06-20 12:44) 

tarotaro

ゆうきさん、書き込みありがとうございます。

ハッピーエンドでしたねぇ。
ゆるい感じでしたけど、ハッピーエンドでした。
ま、いろいろ思うところはあるんですけど、よかったんじゃないかと思います。

主演3人がよかっただけに、豪華キャストだっただけに・・・女性キャストがもっと魅力的であれば、もっとよかったなぁって思いました(*^^*)


by tarotaro (2016-06-20 21:41) 

tarotaro

sakiさん、書き込みありがとうございます。

女の浮気にはやっぱり世間もうるさいんでしょうね(苦笑)
もちろん私も含めてですけどw
あ、でも茜の場合はちょっと違いますよね。
「だましうち」が結婚詐欺みたいな気がしてしまいました。
私も次の安藤サクラが勝負かなとw
ただバラエティで見る安藤サクラもあんまり好きになれないんですけどね(苦笑)

ゆかちゃんは、たくましいところが惹かれました。
入管から逃げて、牛丼屋で働いているといこもスゲーですw

ケータイ小説の印象はあまりないのですが、岡田くんはここ最近、「困る」役ばっかりやっている印象です。
いっつも周りに振り回されているような感じ(爆)
でもこの3人のキャスティング、よかったですね。
よくぞ、この3人にしてくれた!!
って思いました。

青木さやかは苦手なんですけど、こういう役だといいですね。
以前、土曜ワイド劇場の主演シリーズ(共演:西村雅彦)は苦手で苦手で。
主演なんて百年早いわ!って思ってしまいましたが、やっぱり助演の方がいいかもw
今回はよかったです~。
そう言えば、このドラマ、美人度が低かったかもしれないですね(苦笑)


夏ドラマ・・・この枠は暗そうですねぇ。
できれば日曜の夜には暗くなりたくないけど・・・w

またお待ちしております~(*^^*)



by tarotaro (2016-06-20 21:57) 

tarotaro

まるこさん、書き込みありがとうございます。

最後まで茜を好きになれなかったです。
「悩んでいる」ってよりは、ただの自己中に見えてしまいました。
しかもマーチンの顔面偏差値が高いもんだから、余計に嫉妬した(爆)
まりぶが「ブス!」ってはっきり言ってくれたことが救いでした!
山路のスーツはスゴイですよねぇ。
どっからあんなスーツを見つけてきたんでしょうw

どのキャラクターもとりあえず幸せになったようでよかったですね~。
柳楽優弥とコメディはあまり結びつかなかったのですが、大成功ですよねぇ。
新たな一面を見ました。
そしてもっとチョイ役なのかな?と思った吉田鋼太郎も何げに出番が多くて楽しめました(^O^)
by tarotaro (2016-06-20 22:01) 

ゆき

はじめまして!
このドラマすごく好きだったのですが、茜が自分が悪いことしたにも関わらず被害者面して、正和が許す形で最終的に幸せになるのがどうしてもモヤっとしていて・・・
過去の誤ちは消せないにしても相手のことを思うなら墓場まで持っていくべきだろうとずっと思ってました。
ネットでは総じて「感動的な最終回だった」という評価なのでなんだかすっきりしない感じがありました。
でも、同じような考えの方がいらして嬉しかったのでついついコメントです!
私は安藤サクラさんの他の出演作を見ていないので彼女自身のことは何とも言えないのですが、茜は見た目も性格も昔苦手だった先輩に似ていてあまり好きになれませんでした。。。
by ゆき (2016-06-20 22:20) 

tarotaro

ゆきさん、はじめまして(*^^*)
書き込みありがとうございます。

私も茜ちゃんにはモヤっとです。
私がマーチンなら絶対許せないんですが、結果的に、「許せる大人になろう」って台詞で、仕方ないんだろうなぁと。
人間のできていない私は許せることと許せないことがあるなぁって思ったり。
まーちんが幸せそうだったので仕方ないんですけど、結婚はゴールでっはないので、この先山あり谷有りだろうな・・・と。
安藤サクラのビジュアルはリアリティがありすぎました(苦笑)

by tarotaro (2016-06-21 18:31) 

イーダ

tarotaroさん、おはようございます(^◇^)

松坂桃李は良かったですね、童貞キャラが似合ってたw
クドカンならではのおかしさにぴったりでした。あてて書いたのかなぁ。

かたや茜ちゃん(笑)
あのモタモタした話し方がサバサバしてると見せかけて実はウジウジ。黙っとけばいいものを自分が楽になりたくて言っちゃう。
でもそのおかげであの貞子みたいな這いずり(脱皮w)と「ブス」の件が聞けたしね。
ブスってね、セリフとはいえ(笑)
見る前は岡田くんの恋人役が安藤サクラ?って思ってたけどこうなったw今、茜ちゃん役は安藤サクラしかいませんでした。

春ドラマは「ゆとり」と「重版出来」が良かったな。
日曜日と火曜日が待ち遠しかったほど。
続編欲しいなぁ。
by イーダ (2016-06-25 10:05) 

tarotaro

イーダさん、こんばんは!
書き込みありがとうございます(*^^*)

松坂桃李はホント、良かったです。
もう童貞にしか見えなかったですもんw
あんな顔面を持って、あんなスタイルで、安定した職業なのに童貞にしか見えなかったです(苦笑)

茜ちゃん・・・・。
ずるいですよねぇ。
女の業を詰め込んだみたいになっちまいました。
あの貞子w並みのほふく前進。
そして「ブス!」と言う台詞。
安藤サクラにはメシウマだったのかもしれませんね(爆)
仕事が出来る女には合わないかもしれないけれど、門脇麦は安藤サクラとちょっと役柄が被るかも?って思ったりします。
美人女優ではなく、演技派女優ってくくりかなw

私は「ヤバ妻」も面白かったので、火曜日が楽しかったです~。
「ゆとり」は最初、ちょっと辛かったんですけど、山岸がなんとかなってからは、面白く見られましたw

「ゆとり」の続編は難しいかもしれないですけど、「重版出来」の続編は期待しています。
原作もまだまだあるようだし、こぐまちゃんの成長も見たい!
そして業界トップの漫画誌になって欲しいなぁ。

by tarotaro (2016-06-26 00:51) 

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました