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「刑事7人」 第8話 ネタバレ 感想~下條アトムにはかなわない。 [気になるドラマ-2016夏]

「刑事7人」第8話 「"俺は人を殺した"死んだ男が衝撃自白!交換殺人のその先の秘密」
殺人を自白して死んだ男と、刺殺された社長。どちらも容疑者には鉄壁のアリバイがあり捜査は難航。
やがて天樹(東山紀之)は秘められた“交換殺人のシナリオ”に気付くが….

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[あらすじ]
「俺は…人を…殺した…」――缶コーヒーを手にふらふらと路地を歩いていた男が、謎めいた自白の言葉を残して死んだ。男は近くに住む画家・伊吹俊也(山中雄輔)。彼の財布にはなぜか大金が入っていた。事件を担当した警視庁機動捜査隊の刑事・天樹悠(東山紀之)はさっそく、妻・響子(遊井亮子)に事情を聴くことに。彼女の話によると、俊也は自殺も試みるほど長らくスランプで悩んでいたが、最近では元気になり、亡くなった日も本来は一人で旅行に行く予定だったらしい。もちろん、人を殺せるような人間ではなかったそうだ。

 その2日前――。一族経営の超一流ホテルグループの社長・柳光太郎(草野康太)が、自宅近くの路上で刺殺される事件が起こっていた。実は、同社では2カ月前に前社長も急逝しており、光太郎の妹で副社長の柳静香(山本未來)のもとには、色めき立ったマスコミが殺到。捜査一課12係の刑事・沙村康介(髙嶋政宏)と青山新(塚本高史)もさっそく柳家へ向かう。ところが、静香の態度は驚くほどそっけない。なんでも、執事の田沼孝雄(下條アトム)によれば、静香は先代と愛人の間にできた娘で、兄とは仲が悪かったというのだ…。そこへ、さらなる同社の暗部が判明する。前社長の死後、一部の役員たちがなぜか社長の運転手・五十嵐正治(神尾佑)を次期社長候補に担ぎ上げ、クーデターを企てていたというのだ!

 そんな中、天樹は俊也が光太郎の殺害に関わった可能性を示唆する証拠を発見。やがて、複雑な人間関係が絡み合って生まれた“交換殺人シナリオ”の存在が浮上する。ようやく出口が見えかける捜査。ところが…巧妙に組み立てられたシナリオの先には、思わぬ結末が待ち受けていた――!
[HPから引用]

刑事7.jpg


犯人は山本未來

伊吹俊也(山中雄輔)に兄を殺して欲しいと持ちかけた。

あの日、山本未來と死んだ柳光太郎(草野康太)は喧嘩をした。


「オヤジは死んだ。
 家からも会社からも出ていけ!」

と言われ、殴られた山本未來は負傷。

たまたま受診した病院が、自殺未遂をして入院したいた伊吹俊也と同じ病院だった。
伊吹と妻・遊井亮子の会話を聞いてしまった山本未來。

「あなたが絵を掻いているのは誰のおかげ?
 あなたは私から離れられない。」

妻に支配されている伊吹に交換殺人を持ちかける。

「妻を殺してあげるから、兄を殺してほしい。
自分の人生、取り戻しましょう。」

死ぬことしか考えていなかった伊吹がこの一言で変わった。

交換殺人


病院の防犯カメラに、伊吹病室にに入っていく山本未來の映像が残っていた。


山本未來の自宅から証拠が出る。
パソコンから毒物購入の履歴が見つかる。

「バカなくせに長男だからと優遇されて、父が死んだら追い出そうとした。
 暴力まで振るわれて我慢できない。」

一応血が繋がっているのにねぇ。

伊吹は最初から殺すつもりだった。

殺害後伊吹に毒入りの缶コーヒーを渡し殺害。


伊吹殺人と柳光太郎の殺人教唆。


罪は重い。



++++

柳光太郎(草野康太)の死因は刺殺で間違いない。

しかし柳は二度刺されている。
一度目は致命傷ではない。
一度目の刺し傷は骨にあたって止まった。
さらにナイフで刺して致命傷を負わせたのは左利き。


柳殺害の真犯人は下條アトム。

山本未來は毒の購入履歴などは証拠隠滅をしたらしい。
消したはずの購入データは復元されていた。
彼女以外でパソコンのパスワードを知っているのは下條アトムだけ。

一度目に刺された時、柳光太郎は激しく抵抗したはずだが、服は乱れていなかった。
下條アトムは職業上、服装の乱れを許すことができず、直してしまったのだ。

小さい頃から世話をしてきた二人をなぜこんな目に合わしたのか?

柳光太郎はプライドだけが高くなんの努力もしない。

山本未來は優秀なのを鼻にかけ、人を見下す。

旦那様は、世襲はおしまいと決めていた。

しかし書面に残す前に死んでしまった。


前社長が亡くなり、柳光太郎が社長に就任したときに

「反発するものが現れます。」

と忠告したが、プライドの高い柳光太郎は、見せしめとして神尾佑を運転手にした。

下條アトムは山本未來の計画に気づき、またとないチャンスだと思った。

柳光太郎(草野康太)さえ殺してくれれば!!!

自分は旦那様の意向に従っただけだと開き直る下條アトム。

「旦那様の会社をあの身勝手な連中のために汚されてたまるか!」




下條アトムは出た瞬間から怪しかった。

アトムだと思ったよ・・・・

神尾佑の手帳には病院に行ったことが書かれていたのに、放置された気がする。
ミスリード要員だったみたいだけど、ミスリードも雑だな。
登場人物の行動はすべてご都合主義だったよね~。

ま、下條アトムが出てきた時点で、何が起きたとしても犯人だよねぇ・・・・。
しかし、今回のゲストは濃かった。
遊井亮子だって、神尾佑だってなんかしでかしそうだもんねぇ。
でも下條アトムにはかなわないわw


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感想はコチラ
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キャスト
天樹悠(あまぎ・ゆう)……東山紀之
沙村康介(さむら・こうすけ)……髙嶋政宏
山下巧(やました・たくみ)……片岡愛之助
永沢圭太(ながさわ・けいた)……鈴木浩介
水田環(みずた・たまき)……倉科カナ
青山新(あおやま・あらた)……塚本高史
片桐正敏(かたぎり・まさとし)……吉田鋼太郎
堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)……北大路欣也



第1シリーズ
第1話の感想はコチラ
刑事7人 第1話 ネタバレ 感想~面白いような面白くないような・・・・。まだ判断ができません。
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刑事7人 第7話 ネタバレ 感想~どうしても”でんでん”が凶悪犯に見える
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コメント(4)  トラックバック(1) 
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コメント 4

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カズ

こんばんは
下條アトム 登場から犯人と言ってるようなものですよね
あの画家も利用されるだけされて情けないやつですね(笑)
遊井亮子もあの男なんで養っていたんでしょう・・・・・・

by カズ (2016-09-08 18:51) 

tarotaro

カズさん、書き込みありがとうございます(*゚▽゚*)

下條アトム、最初から怪しかったですよねぇ~。
画家もマヌケでした。
遊井亮子・・・一瞬でしたけど、変わりなく綺麗でしたね。
by tarotaro (2016-09-08 21:08) 

saki

パソコンのキーワード教えてる&襟直すとこで、もう決定じゃん! と思いながら(苦笑)。
遊井さんは、クズ男と一緒になるケースが多すぎるので、
幸せな役をやってるのを見たいところ。

気になったのは今日は『刑事四人』だったことww。
あとの三人どこいった??

家売る同様、来週同じ日に最終回ですね。寂しいなあ。


by saki (2016-09-10 17:27) 

tarotaro

sakiさん、書き込みありがとうございました。

犯人はわかりやすかったですね~。
遊井亮子さんは、小日向さんが双子の月曜ゴールデンだったかで、ラスト、いきなり包丁を振り回したのが印象的です(苦笑)
あれ以来、遊井さんならいつでもどんな時でも包丁を振り回すんじゃないかと心配です(爆)

刑事4人でしたねぇ。
最終回には同じシーンに7人揃うのでしょうか?
そして鈴木浩介のことは回想してくれるんでしょうか?
来年、続編があるんでしょうか??
by tarotaro (2016-09-11 00:10) 

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