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スケートアメリカ・女子FS、男子SP 結果~ファイナルに出場できないのはプラス [気になるスポーツ]

フィギュアスケート:スケートアメリカ・女子FP
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ初戦となるスケートアメリカの女子フリースケーティングが、日本時間23日(現地時間22日)に米国・シカゴで行われ、前日のショートプログラムで5位だった浅田真央(中京大)は、176.78点で6位に終わった。17歳の三原舞依(神戸ポートアイランドクラブ)が、自己ベストとなる189.28点で3位に入った。優勝は196.44点をマークしたアシュリー・ワグナー(米国)。
浅田は演技構成点こそ全体2位だったものの、ジャンプに精彩を欠いた。浅田の次戦はフランス杯(11月11日~13日)となる。(スポナビから引用)

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女子FSプロトコル↓ ↓ ↓  
http://www.isuresults.com/results/season1617/gpusa2016/gpusa2016_Ladies_FS_Scores.pdf


1位 アシュリー・ワグナー usa米国 196.44
2位 マライア・ベル usa米国 191.59
3位 三原舞依 jpn日本 189.28
4位 ガブリエル・デールマン canカナダ 186.63
5位 グレイシー・ゴールド usa米国 184.22
6位 浅田真央 jpn日本 176.78
7位 セラフィマ・サハノヴィッチ rusロシア 163.84
8位 パク・ソヨン kor韓国 161.36
9位 ロベルタ・ロデギエーロ itaイタリア 149.13
10位 村上佳菜子 jpn日本 145.03
11位 アンゲリーナ・クチヴァルスカ latラトビア 134.97



1位 アシュリー・ワグナー usa米国 196.44
SPの得点は69.50点。
FS得点は126.94点(技術点56.88点、演技構成点70.06点)。
SP、FSの合計196.44点。

3連続のコンボは刺さっているし、ルッツは”!”。
ステップスピンもレベル3

ということで、ワグナーはうまくまとめていたけれど、まだ最高レベルじゃないんだよねぇ。
フリーでは同じアメリカの若手ベルちゃんが僅差で1位。
SPとはガラッとイメージを変えてきましたね。
ワグナーはプロデュースがうまいなぁ。


++++++

2位 マライア・ベル usa米国 191.59
SPの得点は60.92点。
FS得点は130.67点(技術点66.22点、演技構成点64.45点)。SP、FSの合計191.59点。

2位に入るならGGかと思いましたが、ベルちゃんでした。
コーエンを思い出す可憐さ。
溌剌とした若々しい演技は日本でも人気が出そう!



+++++
3位 三原舞依 jpn日本 189.28
SPの得点は65.75点。
FS得点は123.53点(技術点60.84点、演技構成点62.69点)。
SP、FSの合計189.28点。

GPSデビュー戦で台乗りおめでとう!
この疾走感、スピード、なめらかな滑り。
さわやかな風のようだよ~。←アラフォーしかわからんなw

3Lz-3Tが綺麗。
前半のジャンプは完璧。
後半はコンボでミスし、3-3でリカバリ。
結果、回転不足でしたが、その気持ちと体力が素晴らしい。
今大会は大きな自信になったと思うし、若手選手の中で評価はかなり上がったと思う。。
演技できる喜びがとても伝わってきました。

そして若手の選手の中で、彼女の滑りは格別ではないかと。
好みの問題ですが、ワタシは大好きです。


+++++
4位 ガブリエル・デールマン canカナダ 186.63
SPの得点は64.49点。
FS得点は122.14点(技術点62.11点、演技構成点61.03点、減点1.00点)。
SP、FSの合計186.63点。

デールマンと三原ちゃんんは1歳しか変わらないんだよねぇ。
なんだろう、このデールマンの大人っぽさは。
カナダ人のスケーターはデールマンみたいな選手が主流かな。
オズモンドが異種なんだろうか。。



+++++
5位 グレイシー・ゴールド usa米国 184.22
SPの得点は64.87点。
FS得点は119.35点(技術点56.79点、演技構成点64.56点、減点2.00点)。
SP、FSの合計184.22点。

GGも調子が戻ってこないね。
彼女はジャンプが決まったときの爆発がすごい分、ジャンプが入らないと厳しい。

++++
6位 浅田真央 jpn日本 176.78
SPの得点は64.47点。
FS得点は112.31点(技術点46.35点、演技構成点65.96点)。
SP、FSの合計176.78点


161023_fig_asada01.jpg
▲衣装が変わっていました。
スカート部分は、前の衣装だとけっこうスケスケだったので、透けないのはいいんだけど、全体のフォルムは前の衣装の方が好きかも。
へアイメイクは前回の方が好きかな。
センター分け真央、素敵だった。



練習不足。
いや、膝が痛いから練習不足でスタミナ不足になったのか。
どちらにしろ、フリーを滑りきる体力がないように思えました。

コンボは1つだけなので点数は出ないです。

ジャンパー膝だったらどうしよう。
ってか発表されていないことを心配しても仕方ないんだけど(苦笑)

1月に膝を痛めて、四大陸をスキップして、それから膝の調子がずっと悪いなら、フランスはスキップして全日本に集中して欲しいかも。
騙し騙しやっていくと、悪化しそうで怖い。
ベテランにはベテランの戦い方がある。
ファイナルもエキシも出れなくてホッとした。

10代からずっと試合に出続けていて、トリプルアクセルも跳び続けてきたので、試合には出たいと思う。
休んで調整するより、試合に出たい選手だと思う。

選手生活は長くてあと2年。
今年休んで来年五輪に出られるとは思えない。
これだけ若手が育っている中、休んでしまうと特別強化選手でもなくなってしまう。
だから全日本は出なければいけない。
でもフランスは・・・。

さすがにコンボが1つだけで、後半のジャンプであれだけミスが出てしまうと、リカバリの問題ではないわけで。
スピンはフィンランディア杯より回転も綺麗でスピーディーだった。
ステップはレベル4だけど、さすが!というステップでした。
ステップは、全員レベル4を取れていなかったので、真央ちゃんもあまり神経質に突き詰めない方がいいと思う。

これで練習に打ち込み過ぎないようにして欲しいな。

てか、SPとFSが立て続けであるのもしんどいよねぇ。
ま、これはみんな同じ条件なので仕方ないけれど、ベテランには厳しい日程だわ。



とりあえず、ワタシ、真央ちゃん関係の情報は冷静な記事以外はシャットアウトせねば。
勝手に選手に引退を勧める輩もいるからね。


+++++

10位 村上佳菜子 jpn日本 145.03
SPの得点は47.87点。
FS得点は97.16点(技術点43.34点、演技構成点53.82点)。
SP、FSの合計145.03点。

どこか故障があるのでは?
佳菜子もコンボが1つ。
この点数は、トップの選手のフリーの得点と変わらない。





1位 宇野昌磨 jpn日本 89.15
2位 アダム・リッポン  usa米国 87.32
3位 ジェイソン・ブラウン  usa米国 85.75
4位 ナム・グエン canカナダ 79.62
5位 セルゲイ・ボロノフ  rusロシア 78.68
6位 ティモシー・ドレンスキー usa米国 77.59
7位 ヨリック・ヘンドリックス belベルギー 76.62
8位 金博洋 chn中国 72.93
9位 ブレンダン・ケリー ausオーストラリア 71.62
10位 マキシム・コフトン rusロシア 67.43


男子SPプロトコル↓ ↓ ↓  
http://www.isuresults.com/results/season1617/gpusa2016/gpusa2016_Men_SP_Scores.pdf

宇野昌磨とボーヤンの一騎打ちかと思われましたが、どうしたボーヤン。
そしてコフトンも。
初戦ですから男女ともにノーミスの人はいなかったですねぇ。
宇野昌磨もコンボでこけたけど、シーズンベスト。
って今の時点で「シーズンベスト」って記事いるかしらねぇ(苦笑)

ステップのレベルは今年から厳しくなったのかもしれない。
女子のフリーでは、ステップのレベル4を誰も取れていないし、男子もステップでレベルを取れたのはブラウンだけでした。
これからの試合全てで全員に厳しいのであればそれはそれで良い。


男子は以上で(苦笑)

ま、場末のスケート記事なんてこんなもんっす。


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