足立区発地域ドラマ「千住クレイジーボーイズ」 感想～ありがちだけどNHK

足立区発地域ドラマ「千住クレイジーボーイズ」


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[あらすじ]

かつては一世をふうびしたものの今や人気ガタ落ちのアラサーのピン芸人・恵吾（塚本高史）。貯金は底をつき、家も追い出され、昔組んでいた漫才コンビ「クレイジーボーイズ」の相方・行（ゆき、小池徹平）が住む北千住エリアの家に転がり込む。そこで出会うのは、シングルマザー・のばら（比嘉愛未）、元ヤンキーの床屋・野町（北村有起哉）、銭湯のダンナ・岩丸（品川徹）ら、個性豊かな町の面々。プライドばかり高い恵吾は、おせっかいで人懐こい町の人たちに「ぬるい」「ダサい」と突っかかってはトラブルばかり。しかし、飾らないこの町のたくましい人間力は、食べて、笑って、つながって、明るく生きる極意を彼に教えていく……。

HPから引用

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ありがちなドラマだったなぁ。
まぁ、NHKだから。

BSでもNHK東京制作だと、俳優にお金かけられるんだねぇ。

地方に住んでいるワタシとしては、足立区がどういう場所かもわからない。
下町でシンママにも芸人崩れにも優しい暖かい待ちなのかな？

最後にはシンママも笑顔になり、芸人崩れだった塚本高史もピン芸人としてテレビに出る。
小池徹平は栄養士を目指す。

塚本高史は芸人崩れの役が似合っていた。
自己中で他人に厳しくいい加減。

小池徹平も優等生役がよく似合う。

比嘉愛未は子持ちの役が普通になってきたねぇ。

北村有起哉は、こんな幅広い役が出来る人になると思わなかった。
ワタシが一番最初に彼を見たのはいつだったか忘れたけれど、「やっぱり二世俳優・・・・」って思ったんだよなぁ。
そこまで上手だと思わず。
水野美紀もなんでこんなブ●イクと付き合ってんだ？って思っていたんだよなぁ。


塚本高史はちょっとふっくらしたけれど、このままいくと良い雰囲気の中年俳優になりそう。
小池徹平もやっぱりふっくらかなぁ？
コチラはまだまだ可愛い。

子役が塚本高史を「おじさん」と言いかけて「お兄さん」と呼び、最終的には「おじにいさん」と呼ぶ。
小池徹平のことは躊躇なく「お兄さん」と呼ぶのが妙にシュールだった。
そしてこの子役ちゃん、芦田愛菜ちゃんにちょっと似ていて可愛いかったなぁ。




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キャスト
辰村恵吾 -　塚本高史
人気芸人だったものの、漫才コンビ「クレイジーボーイズ」を解散後はぱっとしない日々を送っている。転がり込んだ先の元ファンの女性に追い出され、ヤケ酒を飲んで意識を失い、たどり着いたのが足立区。下町人情あふれる人々と触れあい、反発しながらもお笑いへの情熱を取り戻していく。

斉藤 行 -　小池徹平
主人公・恵吾の元相方。足立区出身で、いまは小学校で給食を作る仕事をしている。
優しく、みんなの人気者。意識を失っていた恵吾を思いがけず助けることになり・・・。

指江のばら -　比嘉愛未
足立区に引っ越してきたばかりのシングルマザー。娘のいちごを必死に育てているが、いつも余裕がなく、周りの人にきつい言葉であたってしまう。

田淵 -　スマイリーキクチ
のばらのバイト先で、町の人々のたまり場でもある喫茶「モンプチ」のマスター。若い頃は野町と共にやんちゃをしていたが、今は柔和なお笑い好きのおじさん。

指江いちご -　阿由葉さら紗
シングルマザー・のばらの健気な一人娘。ある日、銭湯の釜場にいる恵吾のことが気になり近づいてみると・・・。

金子 -　辰巳智秋
野町の中学時代の後輩でやんちゃ時代からの仲間。いかつい町のペンキ屋さん。

平井 -　辻修
一見、真面目そうだが、やんちゃをしていたころ野町と行動を共にしていた中学の後輩。町の電気屋さん。

地蔵のオンジ 役 -　奥村正
ほとんど喋らないのになぜかみんなに一目も二目もおかれている年齢不詳の町の長老。

岩丸龍二 -　品川徹
恵吾がバイトをすることになる銭湯の老主人で、町の世話役的存在。一見ヨボヨボしているが、怒らせると怖いらしく、周囲から一目も二目も置かれている。

野町巧馬 -　北村有起哉
商店街の床屋さんで、町の若手の取りまとめ役。若い頃は相当やんちゃだったらしく、恐ろしく強面だが、実は面倒見のいい頼れる存在。恵吾のことも、何かと世話を焼いてくれる。