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「嫌われる勇気」 第8話 ネタバレ 感想~自称・バディが刺された! [気になるドラマ-2017冬]

<木曜劇場>「嫌われる勇気」第8話 「死者からの復讐!?連続殺人犯からの招待状」
殺害現場に残された謎のメッセージ!次々と明らかになる真実…蘭子の弟が事件に関係?15年前の事件が引き起こした『安直な優越性の追求』…今、ここを生きよ。


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[あらすじ]
医療機器メーカー勤務の営業マン・松田が、バットで頭を殴られ殺害された。現場の外壁には、赤いスプレーで「六五」というメッセージが残されていた。

翌日、蘭子(香里奈)らが捜査会議で話していると、鑑識の由稀菜(岡崎紗絵)が、凶器のバットに付着した指紋の該当者が見つかった、と駆け込んでくる。その人物は、15年前に殺害された中学生の鈴木将也だという。しかし、バットは5年前に製造されたもので、鈴木の指紋が付くことはありえないと説明。さらに、三宅(桜田通)が、15年前に鈴木を殺害した加害者の一人が松田であることを突き止めた。

かつて松田は、有名な不良グループの一員だった。鈴木殺害の主犯は、グループのリーダーの佐野。見張りをしていたのが、松田と前畑という男だった。佐野は、17年の懲役刑を受け服役中。松田と前畑は、普通の生活を送ってはいるが、松田は何者かに命を狙われている、と前畑に知らせていた。

半田は青山(加藤シゲアキ)に、大文字(椎名桔平)のところへ行き、「六五」の解釈を聞いてくれ、と命じる。青山は、蘭子に声をかけるが、蘭子は何かに気を取られている様子で、今回は別行動だと言い、出て行ってしまう。

鈴木の実家を訪れた蘭子は、母親に鈴木の遺品を見せてほしいと頼む。しかし、母親は、次男がすべて捨ててしまったのだ、と明かした。同じ頃、青山は、鈴木の実家に隣接する作業場で、次男の夏輝(高杉真宙)から話を聞いていた。
[HPから引用]

原案はコチラ

岸見一郎  古賀史健 「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社) 

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犯人は夏輝(高杉真宙)

動機はまんま兄貴の復讐。
兄貴が殺されて、母親も父親も病んだ。
母親を面倒を見ながら工場を継いだ。
なのに、犯行グループは結婚までして楽しそうだ。

凶器に亡くなった夏輝(高杉真宙)の兄に指紋があったのは、写真データから採取したのだ。
致命傷はバッドを両手で握ってボコボコにした傷に見えるが、凶器についた指紋は右手だけだった。


夏輝(高杉真宙)が計画した殺人ではなく、ポストにあった手紙からあるサイトにアクセスして、この方法を得る。
殺す場所と時間、凶器には兄の指紋を使ったバッドを使え。
言うことを聞けば、佐野に全ての罪をきせられる。
と言われたらしい。
殺人指南者のハンドルネームはメシヤ?メシア?



香里奈の弟を狙ったのは、兄が殺された(リンチ)された日、香里奈の弟に頼んだのだ。
刑事の父に助けてほしいと伝えてくれと。
しかしその日から香里奈の父は疾走して行方不明となった。

15年前に殺人を犯した元・少年佐野に父親のことを聞くが何も知らない模様。

18年前に誘拐された香里奈、15年前に疾走した父親・・・・。


現場の外壁には、赤いスプレーで「六五」とメッセージを書いたのは香里奈弟。
佐野からメールがきて、メッセージを書けば、父親の居所を教えてやると書かれていた。

しかし夏輝(高杉真宙)がアクセスしていたサイトも香里奈弟に来たメールも発信場所がわからなかった。

そんなとき、加藤シゲアキは椎名桔平の机の上においていた本から、赤いスプレーで書かれた数字(六五)を見て何かに気づく。



加藤成亮、何者かに刺される。






今日、「明確に否定します。」と行ったのは藤シゲアキ。

しかし説教くさかったね。

「被害者の遺族でかなしみは計り知れない。
 今うまくいっていないのは過去の不幸のせいと思うのは間違っている。
 そんなの過去を言い訳にするのは間違っている。
 あなたは今ここを生きるべきだと思います。」

って兄貴殺されて両親が病んで、毎日が楽しくない若者に言う言葉かね?
過去のせいにしているわけではなく、呪縛があるのよ。

兄が亡くなったことでプレッシャーもあるやろし、両院のことも全て背負うことになった。
そもそも警察が、国が被害者遺族のケアをしないからこんなことになるねん!!!


やたら、香里奈のバディアピールをして、刑事としては成長したと思うんだけど、この説教はいただけない。

そして香里奈も・・・。

この犯人は私の手で捕まえます。

って、もうアドラーと関係なくなったね?

「私情をはさんだことなんてありません。」

って私情はさみまくっているから、単独捜査してんでしょ?


しかも弟を逃がす。

って私情をはさみまくているやろ。

弟は犯人ではなかったけれど、逃がしたらあかんよ。


これ「嫌われる勇気」ではなく、アドラーも関係なく、ただの自己中刑事になっちゃってっけど。

んで、ここから最終回まで一話完結ではなくなるそうです。

加藤シゲアキは刺されるし、教会を訪れている椎名桔平も怪しい。
椎名桔平が犯人だったら、アドラー教会はなおさら抗議すると思うんだけど(苦笑)

加藤シゲアキを刺した人間は警察内部の人間かなぁ。
だから気を許していたのかしら?

ビックリするほどテイストの違ったドラマになってきたわねぇ。
最後まで完走できそうだw


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大塚愛「私」

感想はコチラ 
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「嫌われる勇気」 第3話 ネタバレ 感想~「科捜研の女」との共通点が多すぎて。
「嫌われる勇気」 第4話 ネタバレ 感想~進んで嫌われることを言う勇気
「嫌われる勇気」 第5話 ネタバレ 感想~アドラーの言葉があまり響かない。
「嫌われる勇気」第6話 ネタバレ 感想~打ち切りにする勇気。 
「嫌われる勇気」 第7話 ネタバレ 感想~爆弾を作らない勇気
「嫌われる勇気」第9話 ネタバレ 感想~大塚愛を出す勇気
「嫌われる勇気」 最終回(第10話) ネタバレ 感想~続編は幸せになる勇気?しかしそれはワタシの課題ではありません。
キャスト
庵堂 蘭子〈32〉 - 香里奈
青山 年雄〈28〉 - 加藤シゲアキ
大文字 哲人〈52〉 - 椎名桔平
半田 陽介 - 升毅
小宮山 正明 - 戸次重幸
浦部 義孝 - 丸山智己
三宅 隆俊 - 桜田通
相馬 めい子 - 相楽樹
]梶 準之助 - 正名僕蔵
]村上 由稀菜 - 岡崎紗絵
間雁 道子 - 飯豊まりえ
土方 登志郎 - 寿大聡

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