「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第2話ネタバレ感想～事件は中盤まで起こらないんだ！骨は関係ないんだ！：tarotaro(たろたろ)の気になること：So-netブログ

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「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第2話ネタバレ感想～事件は中盤まで起こらないんだ！骨は関係ないんだ！　[気になるドラマ-2017春] [編集]

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第2話
迷子の少女を一晩預かってほしいと櫻子の家を訪れた正太郎。迷惑そうな櫻子だったが、なぜか少女になつかれてしまい…。やがて悲しい事件へと立ち向かっていく。

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九条櫻子（観月ありさ）の邸宅に招かれ食事を終えた館脇正太郎（藤ヶ谷太輔）は、立ち寄ったコンビニの前で幼い少女を見かける。深夜にも関わらず、少女はパジャマ姿、素足のままで、何を聞いても要領を得ない。親の姿もなく交番も遠いため、正太郎は山路輝彦（高嶋政宏）に連絡を取ると、少女を連れてひとまず櫻子の邸宅へ戻る。
その後、山路と近藤卓也（細田善彦）がやって来るが、少女は直前まで合コンをしていて酒臭い山路を嫌がり、なぜか櫻子になつく。櫻子は少女が過去に左手を骨折していたが、適切な処置がされていなかったことを見抜く。さらに、背中には引っかいたような跡も残っていた。
翌日、櫻子と少女と出勤した正太郎は、磯崎齋（上川隆也）や志倉愛理（新川優愛）らに、身元が分かるまで少女をここに滞在させてほしいと頼む。少女は博物館の骨格コーナーを見て回ると、クジラの標本に目を輝かせる。櫻子は、クジラの巨体さえも一切の無駄なく支え動かすことのできる骨のすばらしさを説明。少女も興味を示す。
その頃、近藤が少女の身元を突き止めた。正太郎は、櫻子、愛理とともに、柚胡香（吉澤梨里花）という少女の自宅へ向かうことに。正太郎は、山路らを待ったほうがいいのでは？と言うが、櫻子は呼び鈴を押す。返事はなく、ドアの側には鍵が落ちていた。不審に思った櫻子がドアノブを回すと開き、中からは異臭がした。驚く正太郎に、櫻子はこれは血のにおいだと言い…。

原作はコチラ

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」太田紫織(エブリスタ/角川文庫)　

少女の体には虐待のあとがあった。
少女の家を訪れた観月ありさと藤ヶ谷太輔。
そこで少女の母親が殺されているのを発見。
なんとな～～～く違和感を覚える観月ありさは、母親の遺体の床下収納から乳児を見つける。
わずかに息があった。

人工呼吸をする観月ありさ。
そこに、母親の恋人？らしく男が現れて暴れる。
男は薬中で酒乱だった。

暴れまくったが、最後には逮捕。

乳児も助かった。

少女は母から虐待を受けていたわけではなかった。
男から虐待を受けていたのだ。

昨夜、男が少女の家を訪れたとき、母親は窓から彼女を逃がした。
そして息子（＝乳児）を床下収納に入れた。

メッタ刺しにされる母親。
それでも玄関から逃げるのではなく、床下収納の上から離れなかった。
子供を守るために・・・。

人形から本物に変わる赤ちゃん。

本物の赤ちゃんを床下収納に入れるわけにはいかないのはわかる。
しかし・・・息を吹き返したらいきなり人形から本物の赤ちゃんに代わっていて驚いたw

しっかし、少女の母親は亡くなってしまった。
なんでこんな男と暮らしていたんだ。
せめて子供だけでも施設に預けられなかったのか？
それが母親としても勤めだと思うんだよね。
死んじゃった母親も可哀想だが、あんな男に母親を奪われた子供たちが一番可哀想だ。
あんな男と暮らすことなど望んでもいなかったのに。
こんな事になる前にどうにかならなかったのか・・・。

よくある話といえばそうなんだけど・・・・。

骨、関係ないやん！

あれ？櫻子さんは鑑識でしたか（苦笑）
もしくは法医学者かしら？

初回より面白く見られたんだけど、事件を解決するドラマなら、もうちょっと早めに死体を発見したほうがいいんじゃないのかなぁ。
今日は事件が起きずに迷子の女の子の家を探すだけかと思っちゃった。
中盤になって、死体発見して、あっさり解決ってのが、驚いた。

上川隆也さんは元教師。
そして教え子と何かあったり・・・。

観月ありさも弟を亡くしていたり・・・。

お手伝いの鷲尾真知子さんは、藤ヶ谷太輔に観月ありさの弟を見ているんだろうか？
そして藤ヶ谷のことを「少年」と読んでいた観月ありさが、「正太郎」って呼んだのは、ちょっと心を開いたってこと？
藤ヶ谷が観月ありさの見方が変わることはあっても、今日は特に藤ヶ谷くんの活躍はなかったと思うんだけどw

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