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「警視庁捜査一課9係」 第5話 ネタバレ 感想~野際さんが弱々しく感じた [気になるドラマ-2017春]

「警視庁捜査一課9係」 第5話 「殺しの刺しゅう」
美しい刺繍に秘められた殺意と真実。女性デザイナーが社長を殺害したのか!?母娘の悲しい過去とは?濃密な群像刑事ドラマのシーズン12!超個性的な刑事が難事件に挑む!.


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[あらすじ]
ファッション通販サイト会社社長・影山(石田佳央)が裁ちバサミで胸部を刺され殺害された。真澄(原沙知絵)によると、裁ちバサミは左利き用であるという。

 専務の本橋(加藤虎ノ介)から事情を聞いた志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、影山が女性社員と不倫騒動を起こしていたことを知る。当時付き合っていた留未という社員は別れ話を苦に自殺したらしい。
 一方、直樹(井ノ原快彦)は、チーフデザイナーの詩織(万里紗)が左利きであることを知るが、詩織によるとはさみは2日前に盗まれたという。

 さらに、自殺した留未が、かつて詩織の母・結子(根岸季衣)が経営する洋裁店に務めていたことがわかった。と、いう事は…結子は元社員の留未を自殺に追い込んだ社長のもとで実の娘を働かせていることになる。しかし、結子は娘とは10年前から会っていないという。
 実は、かつて大手ファッションブランドの縫製をしていた結子は仕事を優先、自分の夫であり、詩織の父の死に目に間に合わなかったという。詩織はそんな母が許せなかったようだ。

 広報部長の彩音(真瀬樹里)が、詩織に言い寄る影山を目撃していた事も判明。青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、母・結子がその事実を知っていたことをつかむ。元社員の留未を自殺に追い込み、今度は娘にも手を出そうとした影山を憎む結子の犯行か?さらに疑惑を深める証拠も見つかる。そんな中、直樹は現場に残されたワンピースに刺繍された花に疑問を抱き…。
[HPから引用]

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犯人は真瀬樹里(野際陽子の娘。殺人教唆に加藤虎ノ介)

通販サイト会社社長・影山(石田佳央)と付き合っていた広報部の真瀬樹里。
チーフデザイナーの詩織(万里紗)が入社するまで、真瀬樹里がチーフデザイナーだった。

専務の本橋(加藤虎ノ介)から
「君は過去の女の君は邪魔だ。社長はもうこの会社にはいらない。
 二人でやっていこう。」
そして詩織(万里紗)のタチバサミを渡される。
殺人教唆。


ホテルで社長に会う真瀬樹里。
「詩織は最高だ。」
この言葉を聞いて、社長を刺す真瀬樹里。

「詩織のモノになるくらいなら、殺すしかない。
 そうすれば自分のものでしょ。
 仕事も社長も!!」

専務の本橋(加藤虎ノ介)は大きな失敗をし、多額の損失を抱えたが、粉飾決算をした。
それを知った社長は告発しようとしていた。
だから真瀬樹里を使って殺した。

娘・詩織が社長の毒牙にかかるのでは?
と心配になった根岸季衣は遺体のそばにあった娘がデザインしたワンピースを見つける。
そこのは血がついていた。
娘が犯人かもしれないと思い、咄嗟にそのワンピースを持ち帰り、結婚の上から刺繍をする。


どいつもこいつも凶器の指紋はほうったらかしかい!






真瀬樹里はなぜ手袋をせずに人を殺したのか?
最初からなんでヅラなんだろうって思っていたけど・・・。
防犯カメラを意識して、ウィッグをかぶりだしたのか?
そこまで気づく人間がなせ指紋に気を使わない。
その上、真瀬樹里はおでこをテーブルにぶつけて傷ができたというのに、鑑識はテーブルにその痕跡を見つけられなかったのか?

根岸季衣もなぜホテルへ?
娘の行動もわからないのに、10年ぶりにいきなり心配していきなりホテル??
ワンピースの血痕なんて刺繍ではなく大根で染み抜きすればいいのよ。←科捜研情報

専務が一番悪いよなぁ。
まぁ、加藤虎ノ介だしな(爆)
社長が殺され専務と広報部長が逮捕され、チーフデザイナーは退社。
粉飾決算もされているし、この会社は潰れるな。

それよりなにより野際さんが心配。
座ったままで弱々しく感じました。
でもここで野際さんと中村俊介の仲睦まじいショットを見られて良かった!

来週は伊東四朗の登場

でも渡瀬さんとのツーショットを見られないのは悲しいです。



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主題歌はコチラ

V6『COLORS』(avex trax)

感想はコチラ 「警視庁捜査一課9係」 第1話 ネタバレ 感想~渡瀬サンドでも寂しい。
警視庁捜査一課9係」 第2話 ネタバレ 感想~森のアイスクリーム・アテモヤにモヤモヤ
「警視庁捜査一課9係」 第3話 ネタバレ 感想~係長が代わっても9係は存続するのか。 
「警視庁捜査一課9係」 第4話 ネタバレ 感想~竹中直人の立ち位置がわからない。
「警視庁捜査一課9係」 第6話 ネタバレ 感想~スーツケースから飛び出す遺体に驚く。
「警視庁捜査一課9係」 第7話 ネタバレ 感想~健棒より、最終回へのカウントダウンが始まった?
「警視庁捜査一課9係」 第8話 ネタバレ 感想~15年前にちゃんと捜査しておけば!
「警視庁捜査一課9係」 最終話(第9話) ネタバレ 感想~来年に続くのね。

出演者
加納倫太郎(かのう・りんたろう)…… 渡瀬恒彦
警視庁捜査一課9係係長。階級警部。
部下達からは「昼行灯」とか「神出鬼没の狸オヤジ」と呼ばれている。
捜査の指揮を執る係長の身でありながら、どこかをほっつき歩くため『捜査をしない指揮官』と周囲から見られている変わり者だ。
何を考えているのか分からない言動が多いが、それにはすべて『彼なりの理由』があることに後になってから周囲の人々や視聴者にはわかる。
上司の娘と結婚し、一子を儲けるが、捜査に没頭するあまり離婚。
その後元妻は他界し、娘・石川倫子(みちこ)からは長らく敵視されていたが、最近やっと和解した。とはいえ相変わらず距離を置かれている。
最近は、警視総監から内閣テロ対策室改造のためのアドバイザー役を命じられ、その仕事に追われている。

浅輪直樹(あさわ・なおき)…… 井ノ原快彦
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
倫太郎とコンビを組んできた事により、観察力、洞察力が身についてきた。
正義感が人一倍強く、曲がった事が大嫌い。頭の良さや運動能力に関しては二十代で捜査一課に抜擢されただけのことはある。
倫太郎の娘・石川倫子とつきあっており、パティシエールの倫子が、パリの世界菓子コンクールから帰国後は倫子と同居。しかし、互いの結婚観の違いから軋轢が生じ…!?

小宮山志保(こみやま・しほ)…… 羽田美智子
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
9係の紅一点。だが、そういう扱いを最も嫌う女性。
男性社会で男に負けじと肩肘張って生きてたところがある。
立ち止まると自分の人生を振り返り、『私は何をしているのだろう?』と後悔をしてしまうので、ひたすら走り続ける。
いくつもの恋に破れ、結婚に関しては現在あきらめの境地に。どうやら仕事に生きる女として覚悟を決めたようでもある。主任として9係の“猛獣たち”をまとめざるを得ないため、最近では風格が漂ってきた。

村瀬健吾(むらせ・けんご)…… 津田寛治
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰の男。
実際、頭の回転はよく、品行方正で、何をやってもそつのないエリート刑事である。
出世の事しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を内に秘めている。
出世の足がかりにと警察官僚の娘・安西つかさと婚約したが、彼女のほうが仕事に目覚めてしまい婚約解消。それ以降、性格が歪んできたと言われている。
警視庁捜査一課14係係長の経験はあるが、部下の刑事の不祥事により辞職を決意。しかし、倫太郎に9係に必要だと説得され、9係に再び配属された過去を持つ。主任になったことで志保を見る目が変わり、最近熱い視線を送っている。

青柳靖(あおやぎ・やすし)…… 吹越満
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
かつて9係の主任を務めていた。
反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。
完璧主義者と自分のことを思っているが、コンプレックスを常に抱えた生き方はかなり不器用。『俺はこんな位置でくすぶっている器ではない』と思い込んでいる。
同居している恋人の垣内妙子は、かつてヤクザに覚醒剤漬けにされていたところを青柳が救出した。それゆえ麻薬関係の事件には過剰に反応する。妙子との関係をよく思わない警察組織のなかで、刑事という職業を巡り葛藤することも。

矢沢英明(やざわ・ひであき)…… 田口浩正
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
持ち前の大らかな心で、コンビを組む変人青柳を受け止めて、聞き役やサンドバッグに徹することも出来れば、時には厳しく叱ることもできる。
妻の矢沢早苗は売れっ子の漫画家。休暇は妻のアシスタントを務め、捜査の似顔絵などでもプロ級の腕前を発揮するなど多才。

早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)…… 原沙知絵
東京都監察医務院に勤務する監察医。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者。その動機はどうやら近親者の不審死らしいが、詳細は明かされていない。
遺体に関する徹底的なプロフェッショナル。度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者。
女同士、そして友達がいないもの同士、志保とは仲が良い。

石川倫子(いしかわ・みちこ)…… 中越典子
パティシエール。加納倫太郎の実の娘。
直樹と出会い、好感を持つが、亡き母を苦しめた父・倫太郎を恨むが故、警察官が大嫌い。母の旧姓を名乗っているのもそれが理由。父と和解したとはいえ、距離を置いている。直樹とは互いの仕事を尊重するあまり、なかなか結婚まで行き着かない。パリの世界菓子職人コンクールで優勝を目指すものの2位に。失意の帰国後は直樹と同居し、菓子作りの役に立つと信じて主婦業に励む。しかし、菓子作りへの新たな思いがわいてきたようで…。

園田俊介(そのだ・しゅんすけ)…… 中村俊介
倫子がパリ留学中のルームメイトだった画家。
倫子と“同居”していたことで直樹に関係を疑われるが、本人は“誤解”と一笑。直樹とは親友だと思い込んでいる。
絵を描き始めると寝食を忘れて打ち込み、栄養失調になることもしばしば。
3年前にニューヨークで知り合った静香を頼り帰国。静香と同居することに。

黛優之介(まゆずみ・ゆうのすけ)…… 竹中直人
真澄の大学時代の恩師で、現在は世界的に有名な法医学者。
海外で活動していたが最近になって日本に帰国した。
若いころは関東学生チャンピオンになったほどの空手の使い手らしいが…?
「監察医たるもの、真っ先に現場に駆けつけてご遺体と対面しろ」が教え。
沈着冷静な検視で9係の事件解決に貢献する。

早乙女静香(さおとめ・しずか)…… 野際陽子
倫太郎の亡き前妻の従姉。
長く海外での生活を続けていたが、最近になって帰国。
倫子同様、倫太郎を良く思っていなかった。また、なかなか進展しない直樹と倫子の関係を気にかけている。
現在居住する団地の自治会長。花壇で花を育てることを趣味としている。



ゲスト
並川詩織 … 万里紗
並川結子 … 根岸季衣
本橋裕也 … 加藤虎ノ介







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コメント 2

saki

今日の一番の感想は、野際さんのことだったのですが、
もしやたろたろさんもと思って観てみたらやはりでした。
初回は感じなかったので、だんだん渡瀬さんのことで、がくっと来ていらっしゃるのではと…。

脚本はこれでもか[exclamation]という荒さでしたね(苦笑)。
鑑識節穴過ぎるw。

時子母と担任のコラボ、すごく不思議な感じ。
2ちゃんで二人のなかよしっぷり(男女としてではなく)が書いてあって、
二人が乗るタクシーは「天然タクシー」と呼ばれてるとか。
ツダカン悪役多いけど、普段はお茶目さんなのかな。
by saki (2017-05-10 23:00) 

tarotaro

sakiさん、書き込みありがとうございます。

野際さん少しふっくらされたようにも感じるんですが、ほぼ座ってばかりでしたし、なんとなくセリフ回しも・・・・。
渡瀬さんよりご高齢ですし、ご病気もされていますしねぇ・・・。
事件は・・・・本当に残念なモノで。
イノッチに係長のセリフを言わせているのもちょっと違和感です。

羽田さんとツダカンはお似合いだと思っていた時期があって(今でもちょっと思っている)、番宣でバラエティに出たときも雰囲気がよく、結婚すればいいのに~って勝手に思っていましたw
でもほかの方とご結婚されて、ちょっと残念でした。
余計なお世話ですけど(苦笑)
ツダカンはバラエティで見る限り、かなり面白い人ですよね~。
でもドラマに出ていると、「ウラでなんかしてるだろ?」って思ってしまいますw
刑事ドラマでレギュラーもあるのに。

by tarotaro (2017-05-11 08:52) 

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