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「緊急取調室」シーズン2 第6話 ネタバレ 感想~天海祐希のペンを盗んだのは誰だ? [気になるドラマ-2017春]

「緊急取調室」シーズン2 第6話 【だます女】
もうやめて!と叫びながら自殺した女性銀行員…知人のネイリストによる自殺強要が疑われる。心の隙間に寄り添ってくる女に、有希子もペースをひどく乱されて…

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[あらすじ]
 銀行員の大谷雅美(阿南敦子)が自宅マンションから転落死した。多数の住人が「やめて!」という悲鳴を聞いていたが、部屋には他殺の物証がなく、自殺と断定される。ところがその後、雅美の携帯電話が飛び降りる前後につながっていたことが判明する。通話相手は雅美が通っていたサロンのネイリスト・茂手木恭子(鶴田真由)。調べると、この6年のうちに女性顧客が2人、恭子に多額の金を融通したのち、自殺していた! このことから、捜査一課は雅美を含む3人の顧客に、恭子が自殺を強要したと推理。真壁有希子(天海祐希)ら緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に出動を要請する。

 有希子は取調官・菱本進(でんでん)とともに、事情聴取を拒否し続ける恭子を訪問。すると、恭子は何を思ったか、有希子が聴取を担当するなら協力するという。さっそく有希子は取り調べを開始することに。ところが、恭子はどんなに問い詰められても、落ち着き払った態度。しかも、有希子の手を見て、シングルマザーであることを見抜き、その労をねぎらってくるではないか! さすがの有希子も感情とペースをひどく乱され、管理官の梶山勝利(田中哲司)から厳しくたしなめられてしまう…。

 挽回を誓った有希子はキントリ・メンバーと連携し、恭子の関与を裏付ける証拠を求め、自殺者たちの関係者に聞き込み捜査を敢行。そんな中、有希子が不審な行動を取り始める。なんと、こっそり単独で恭子のサロンへ向かったのだ! その行動に感づいた菱本は、胸騒ぎを覚え…!?
[HPから引用]


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好きになってはいけない人を愛してしまった。


「離婚調停中とはいえ、家庭のある人を、職場の上司を愛してしまって苦しいんですって。」

と田中哲司にチクる(って表現が合っているような気がするw)鶴田真由。


泣いたふりをした天海祐希。

でもでもだ~~~れが、こんな人を好きなの?

こんな出世の権化!

と笑いだす。

鶴田真由に騙されたフリをしていたのだ。


鶴田真由は、ひたすらさみしい女たちの話を聞いた。
そして出資させた。
彼女たちが会社や家族から追い込まれると、面倒になった。


3人は3年おき、5月に亡くなっている。
鶴田真由の店舗の更新が3年おきだ。

そして使っていない店舗の下のガレージ。

鶴田真由が独立をして店を出すとき、末永明という美容師も一緒のはずだった。
末永明は、7年前から失踪中。

40万の家賃を払ってでもずっとあの店を立ち退かなかった理由は・・・。


鶴田真由は殺人をしていた。


「あいつが約束を破ったの。」

末永がが一緒だと思ったから、借金してこの店を借りた。
しかし末永とは不倫。
結局家族は捨てられないと言われて、撲殺。

鶴田真由は悪びれた様子もなく、自殺したさみしい女性3人を救ってあげたという。

一人目は夫に浮気ばかりされていた主婦。


二人目は借金まみれの父親に悩む。


三人目はみんなが結婚していくのに自分は結婚できず、孤独に苦しんでいた。


ちょっと話しを聞いたら、出資してくれた。
「死ね」なんて言わなかった。



「泣くことなんてないわ。

 苦しかったわね。 

 私もあとで行くわ。

 楽になりましょう。

 怖くなんかない。

 ずっと一緒よ。」

そう言っただけだった。


3人目の女性は鶴田真由との電話を切らずに飛び降り自殺。

「やめて。こんなの終わりにして。」

そう言って。
3人目の女性は、これ以上鶴田真由に罪を犯して欲しくなかった。


「後悔なんてしていない。」

という鶴田真由。


「一番さみしいのはあなたよ。」


という天海祐希。






天海祐希は騙されたフリをしてたのね。
おじさまたちも騙されたフリをしてたのね。

そして地味に田中哲司が傷つけられたw
「出世の権化」ってひどい言われようだ。

鶴田真由は変わらないねぇ。
見た目も演技も声も。
洗脳して孤独な女を騙していたはずなのに、こんなに簡単に騙されるなんて、結構単純な女だったのね。
ネイリストではなく、カウンセラーになればいいのにって思っていたけれど、資格がなくてもなれそうな占い師の方が似合っている。

鶴田真由のお芝居はアレなんだけど、このうさん臭さ、似合ってんな~。
彼女はお嬢様役が似合っていたのに、胡散臭い役が似合うようになるなんて。

女が女に金を貢ぐってどういう状況かと思えば、男が女を騙すのとそう変わらなかったね。
さみしい女狙い
っていう。

人間って、共感して欲しい生き物だもんねぇ。
でもワタシ、悩み事を美容師やネイリストに言う気にはならないなぁ。
まず話しかけないでオーラを出しているかもしれん。


そして・・。


天海祐希のペンを盗んだのは誰だ?

来週の事件は簡単に解決しそうだけど、最終回に向かってまた天海祐希の夫殺人事件も絡んできそうね。
盛り上がってくれ~!!

ってか、「でんでん」の回はないの?
このままだと「おばはん」って言うガラの悪い刑事で終わる。
そして「でんでん」。
なんか急に老け込んだ気がする。
いや・・・ま・・・還暦を超えているので年相応なのかもしれないけどさ。

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AI『最後は必ず正義が勝つ』

感想はコチラ
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「緊急取調室」 シーズン2 第4話 ネタバレ 感想~あの経験があったからか迫真の演技をする矢田亜希子
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「緊急取調室」シーズン2 第8話 ネタバレ 感想~天海祐希の撃たれっぷりが素晴らしい!!
「緊急取調室」シーズン2 最終回(第9話) ネタバレ 感想~冤罪も復讐も何も生まない 

キャスト
真壁 有希子 …… 天海 祐希
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。女性初の特殊犯捜査(SIT)の長として活躍するも、ある事件で犯人との交渉に失敗。キントリに配属された。以前は一匹狼タイプだったが、事件の捜査を通してキントリ・チームに連帯感を覚え、チームの一員としての役割を大切にするように。犯罪を強く憎み、被疑者を「マル裸にする」を信条に、取り調べに臨む。 .

梶山 勝利 …… 田中 哲司
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官。警察組織の階級主義や、縄張り争いのしがらみに苦慮する一方、出世も目論む中間管理職。冷徹な判断力と要領の良さで出世を重ねてきた。決断力で部下を引っ張る男。昔からよく知る有希子の交渉能力に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢した。キントリ・メンバーには絶大な信頼を寄せる。 .

渡辺 鉄次 …… 速水 もこみち
警視庁捜査一課一係、殺人捜査第一係の刑事。係長である監物大二郎とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。恐怖心や駆け引きの機微というものを持たない怪力男。上司である監物の命令ならば、どんなことでも従順に従う。キントリ・チームとの関係をうまく利用していけばいい、という合理的な面も垣間見える優秀な刑事。 .

監物 大二郎 …… 鈴木 浩介
警視庁捜査一課の殺人捜査第一係長。部下の渡辺鉄次とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。自分たちが検挙した犯人を横取りしていく緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に対して、敵意を抱いている。すぐ物に当たる、度量の小さい男。徐々にキントリ・チームの実力を認めつつあるが、相変わらず「俺たちはパシリじゃねぇ」が口癖。 .

磐城 和久 …… 大倉 孝二
警視庁刑事部部長。過去の不正などによる、警察不信、警察批判を払しょくすべく、「開かれた警察」をモットーとしている。梶山勝利をライバル視しており、彼が率いるキントリの活躍を内心では面白く思っていないが、彼らをうまく利用し、自分のポジションを確立しようとしている。 .

沢渡 巌 …… 三上 市朗
新しい警視庁捜査一課長。叩き上げ。一筋縄ではいかないキントリに手を焼いているが、それは磐城刑事部長の手前で、実はどこか頼りにしているところもある。 .

菱本 進 …… でんでん
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。刑事人生の大半がマル暴一筋で、見た目も物言いもまるでヤクザ。犯罪の生き字引。おだてたり、脅しや取引をもちかけたり…と、海千山千の経験で被疑者を落とす。以前は、女性警察官など邪魔だと思っていた。現在も、有希子のことを「おばはん」と揶揄したりもするが、有希子の能力は十分認めている。 .

中田 善次郎 …… 大杉 漣
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。「ホトケの善さん」と呼ばれるほど、とにかく温和で、人情味あふれる善人。どんな凶悪犯であっても、更生する力があると信じている。被疑者に対しては無駄にテクニックを駆使せず、誠実に対応し、情で落とす。有希子との間には取り調べを通して、信頼関係が生まれている。 .

小石川 春夫 …… 小日向 文世
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。キントリ・チームきっての頭脳派。被疑者にはソフトに対応するが、その実、徹底した洞察力を発揮して追い込んでいく。普段はいつも笑顔。だが、誰も彼が本当に笑っているとは思っていない。有希子をからかったり、皮肉を言ったりすることもあるが、有能な同僚として認めている。 .

かやの …… 中村 静香
緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーが仕事終わりによく訪れる居酒屋『しんじ』の店主。夫・しんじと二人三脚で店を切り盛りしている。 .

しんじ …… 生島 勇輝
緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーが仕事終わりによく訪れる居酒屋『しんじ』の店主。妻・かやのと二人三脚で店を切り盛りしている。

第6話ゲスト
鶴田真由


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コメント 4

ぽんぬふ

tarotaroさん、こんにちは。
さすがに真壁のは演技だと思いましたが、嘘設定が笑えました。
鶴田真由が得意げに暴露したときの田中哲司の「…ンェエッ?」って顔w
勝手に好きな設定にされて、勝手に振られるっていう。
離婚調停中なのにこれはかわいそう(^^;

鶴田真由の胡散臭い役は合ってましたね。
てか不倫するのもアホだし、その不倫相手をカッとなって殺しちゃうのもアホだし、ガレージの遺体を隠すために40万家の賃払い続けるのもアホすぎ…(しかもそれを「城を守る」って言っちゃってて救いようがない)
せっかく手に職を持ったのに不倫がきっかけで取り返しのつかないことになるとは…不倫はブーメランになって返ってきますね。
ネイリストに悩みをオープンにしてしまった被害者はよほど心が弱っていたようで。ただでさえ手をベタベタ触られているんだから、普通の人間ならかえって心の中にバリアを張ってしまいそうです。

ペンを盗んだ(ガキかよ!)のは大倉孝二ですかね。
冒頭でも言ってましたがやることが小っちゃいので(笑)
by ぽんぬふ (2017-05-26 03:54) 

tarotaro

ぽんぬふさん、書き込みありがとうございます。

何回か味方も騙してますしね~。
まさかあんな胡散臭い女に騙されるわけがないですよねぇ。
田中哲司、まさかの失恋w
別に好きだとか言ってないのに。
でもキントリのメンバーであまみんが好きになるとしたら、田中さんしかいないわけで(爆)

鶴田真由は最近犯人役としてよく見ますねぇ。
矢田亜希子の行く先に鶴田真由がいると思っているんですが・・・・。

しかし不倫。
そして突発的に殺した挙句、7カッとなって殺しちゃうのもアホだし、7年もガレージに置いておくのも変。
その上、警察はめっちゃ怪しい鶴田真由を疑わなかったのも変。

40過ぎてネイリストなんてなれるんですかねぇ。
趣味程度にしかできなさそうですけど・・・・。
被害者も最後の銀行員以外は、ネイルサロンと無縁の人って感じもしました。

ペンを盗んだのは大倉孝二に見えましたね~。
大倉孝二だと小者っぽいから・・・黒幕はほかにいるのでしょうか。

by tarotaro (2017-05-26 21:31) 

なお

鶴田真由もあまり変わりませんね(^_^;)声が特徴的。確か本人はそれがコンプレックスとおっしゃってたような。
ところで7年前に失踪した男性、そのままの姿でしたけど腐らせないようにしてましたか?もやってたような気がしたのでドライアイスでも入れてました?
by なお (2017-05-26 23:25) 

tarotaro

なおさん、書き込みありがとうございます。

鶴田真由、老けないですよね。
声がコンプレックスか~。
ま、女優としては難点だけど、女性としては可愛いですよね。
そうそう。腐敗してなかったですね、遺体。
匂いもしなかったんですかねぇ~w
by tarotaro (2017-05-27 22:08) 

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