気になる「相棒」：tarotaro(たろたろ)の気になること：So-netブログ

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「相棒 season 15　」第6話　ネタバレ感想～老人より足の遅い反町隆史　 [気になる「相棒」]

「相棒 season 15　」第6話　『嘘吐き』
女流漫画家の隣室でバラバラ殺人が進行中？
しかし、彼女自身が犯人の可能性も浮上して…!?
真実と偽証が入り混じる中、特命係は真相にたどり着けるのか….

証拠品の返却で所轄署を訪れた亘（反町隆史）は、アパートの隣室で殺人事件が起きたかも知れないと訴える女流漫画家の夏音（柳生みゆ）と知り合う。聞けば数日前、隣室から激しく争う音が聞こえたかと思うと急に静まりかえり、その後元々住んでいた地味で背の高い女性を見かけなくなり、彼女とはまったく印象が異なる、派手で小柄な女と、その恋人と思われる男が、ノコギリを部屋に持ち込む姿を目撃したという。さらに、見知らぬ中年男女が毎晩のように出入りしているという。夏音は、バラバラ殺人を疑って所轄署に相談に行ったのだが門前払いを食らい、たまたま通りかかった亘が話を聞いたのだった。興味を持った亘は、さっそく右京（水谷豊）を巻き込んで調査に向かう。しかし、アパートの大家は、隣室の女性に変わった様子はないと証言し、夏音が騒音トラブルで言い掛かりをつけているのではないかと疑う。右京と亘は、逆に夏音が女性を殺害して遺体を隠しているため、その恋人らが揺さぶりを掛けるために、今回の件を仕組んだのではないかと推理する。さらに、亘が夏音の出身地に出向いて過去を調べたところ、学生時代から虚言癖があったことが判明。そのせいか、東京にも馴染めず、引っ越しを繰り返していたことが分かる。果たして、誰が真実を言い、誰が偽証しているのか。右京と亘は、捜査一課からも情報を得ながら、事件関係者の身辺を改めて調べ始めるが…!?

犯人は虚言癖のある漫画家か、怪しいカップルか、それとも…
部屋に出入りする謎の中年男女の秘密とは!?
真実と嘘が入り混じった“バラバラ殺人事件”の真相とは!?

［HPから引用]

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女流漫画家の夏音（柳生みゆ）は虚言癖があった。
両親は小さい時に離婚、母に引き取られた。。
高校生の頃、母親が結婚を前提に付き合っていた男に襲われたと嘘を警察に通報。
そのとき自傷行為をした。
精神科医も「虚言癖」があると診断される。
母親には「嘘つき」と罵られ、噂は地元に広がり、高校を卒業と同時に東京へ。

++++

隣家に出入りしている中年男女は塾経営の夫婦（子なし）、は詐欺被害の相談をしていた。
しかし警察には相手にされずうやむや。

6年前、共同墓地計画での墓友交流会で、漫画家の家の隣人の井口、瀬戸ハルカ、大家、塾経営の子なし夫婦が出会った。
「死んでから同じ家に済む家族みたいなもんだ。」
ところが3年前NPO法人が詐欺同様に解散。

その頃、ハルカの務める会社の同じ部署の部長補佐が会社の金を着服していることに気づく。
部長補佐は2億円3千万円を着服し逮捕される。
しかしそのうち6000万円はハルカ着服していた。

部長補佐が逮捕されて、怖くなったハルカは墓友に告白。

着服したお金で使った分があるなら、穴埋めして会社に返せばいいのではないか？
と自首を止める墓友たち。
しかしハルカは一円も手をつけていなかった。
墓の土地購入をどうしても諦めたくなくて、横領した金で購入しようと思っていたのだ。

しかしこの問題は先送り。
自首もせず、ハルカは会社を退職。

漫画家の住んでいるアパートには、空き部屋が二つあった。
うち一つは孤独死した老人が澄んでいた事故物件。
新しく入居する可能性は限りなくゼロ。

2年間は楽しかった。
お金に手をつけないことで良心はギリギリ保てる。

しかし6000万円を使わなければいけない時がきた。
ハルカに余命宣告。

墓を購入するしかない。
墓友らは海の見える丘を購入する決心をした。

しかし2年間も空室だった部屋に漫画家がやってきた。
なんとか漫画家を追い出そうと、隣室で殺人事件があったように見せかけた。
派手な女は、大家が常連のスナックのホステス。

これは誰も死んでもいない、事件にならない！
はずだったが、特命かかりがやってきた。

屋根裏に隠した6000万円に手をつけた裏切りものがいた。

犯人は大家。

ずっと入居審査で落とされていた事故物件。
急に漫画家の入居が認められた。

大家である立場であるのを利用し、この部屋に忍び込んで金を使っていたのだ。
それがバレると困るので、漫画家が6000万円を持ち逃げしたというシナリオを書いた。

金は生きているうちに使うもんだ。
生きているうちに使わなきゃ
このバカやろうどもが

と逆ギレする大家。

漫画家殺人未遂の犯人も大家。

「元は盗んだお金だ。
　あなたのしたことは殺人未遂ですよ。
　そして皆さんも犯人隠ぴの容疑でご同行いただきます。
　犯罪で幸せを手に入れることなんてできませんよ。」

最後は漫画（爆）

カノンがハルカに会う物語。
「東京でのお友達になってくれませんか？」
って、ハルカは犯罪者ですけど・・・！！
ってか、漫画の絵がちょっと古かったな。

ハルカは余命宣告されているらしいので、病院だけど、逮捕されないのか？
6000万円も着服したのに！！

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2016-11-16 22:19 コメント(2) トラックバック(18)

「相棒 season 15　」第5話ネタバレ感想～森尾由美と堀内正美が不倫！？　[気になる「相棒」]

「相棒 season 15　」第5話　「ブルーピカソ」
転落死を遂げた画家の死因は自殺か他殺か？
数十億円の絵画“ブルーピカソ”が事件を呼ぶ！

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[あらすじ]

ある休日、右京（水谷豊）が亘（反町隆史）と訪れていた絵画のオークション会場でちょっとした騒ぎが起こる。出品されていた三上史郎（斉藤陽一郎）という画家の絵画に、三上自身が「こんな駄作に価値はない」とオークションを拒否する騒動を起こしたのだ。その夜、三上が歩道橋から転落死する。伊丹（川原和久）たち捜査一課は、自殺と他殺の両面から捜査を開始。すると、画家としての三上の育ての親といわれるオークション会社の社長・磯田（坂西良太）と三上の間に確執があったことが判明する。事件に興味を持った右京は、亘と共に磯田の会社を訪れる。すると、磯田と社員の貴和子（森尾由美）が言い争う声が耳に入る。聞けば、持ち込まれた“ブルーピカソ”の真贋鑑定で意見が対立しているという。ブルーピカソとは、友人の自殺を目の当たりにしたピカソが、青い絵の具で暗いタッチの絵ばかりを描いていた“青の時代”と称される作品群のことで、持ち込まれた絵画が偽物だという磯田に対して、貴和子は本物の可能性が高いと主張しているという。実は、その持ち込まれた絵画というのが、いわく付きの作品で、8年前に贋作とすり替えられ、ずっと行方不明になっていたものらしい。そんな中、三上が転落死する直前、歩道橋で何者かと争っていたという目撃情報が飛び込んでくる。さらに右京は、すり替え事件の舞台となった画廊で、三上がかつて個展を開いていたことを突き止めて…!?

8年前のブルーピカソすり替え事件と
画家の不審な転落死に意外な関係が…!?
特命係が名画をめぐる時を超えた因縁に迫る！

［HPから引用]

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中村というおばさんが持っていた「ブルーピカソ」。
おばさんの夫が上海に出張したときに見つけたと言うが、右京さんは中村おばさんが嘘をついていると確信する。

25年前、森尾由美と堀内正美は愛し合っていた。
しかし堀内正美は妻帯者だった。
不倫関係に苦しんだ森尾由美は、中村おばさんに相談する。
中村おばさんは、森尾由美にシアトルの仕事を紹介する。

8年前のブルーピカソ事件のときも森尾由美は帰国しなかったが、去年、中村おばさんの主人が亡くなりお線香を上げたときに、堀内正美の現状を知る。

堀内正美っはブルーピカソ事件が原因で画廊を手放し、奥さんんを亡くし、施設に入っていた。

全てブルーピカソの贋作騒動が原因だと思う。
無名の若い画家が贋作を書いたと想像。
そこで見るからに（？）怪しい磯田の会社に入社。
半年たってもしっぽを出さない磯田。

そこで8年前の贋作を使って、中村おばさんと共に揺さぶりをかける。
磯田が窮地に陥ると思ったが、殺された三上画家の様子だけがおかしくなった。

+++++

8年前、磯田は自分の事務所を持つために、物件を探していた。
横須賀のバーの筒井に事務所を紹介される。

「おじは西洋絵画収集が趣味だったが、ろくなものがない。」
と聞いた磯田はある計画を思いつく。

筒井が8年前持ち込んだ「ブルーピカソ」は偽物だった。
偽物が偽物にすり替えられた。

絵は変わらず、変わったのは鋲だけだった。
最初から弁償金狙いだったのだ。

堀内正美は筒井に、弁償金3億を支払っていた。

贋作を描いたのは三上。
堀内正美に世話になっていた三上は苦しむ。
同年代の画家が活躍するなか、不遇だった三上は仕事を引き受けてしまう。

三上は贋作にあるメッセージを残した。
最後の最後に堀内正美にわかってもらおうと、タロットカードを描いた。があった。
カードの意味は「警戒する必要がある」だった。
しかし堀内正美は気がつかない。
どんどん情緒不安定になる三上。

犯人は筒井。
どんどん情緒不安定になる三上。
殺された日も後悔ばかりを口に出した。

そんな三上をみた筒井は不安にかられ、橋から突き落とした。

それ以来、筒井が情緒不安定になる。

しかし筒井も磯野も詐欺罪で逮捕。
筒井は殺人の罪もあるな。

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2016-11-09 22:09 コメント(0) トラックバック(16)
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「相棒 season 15　」第4話　ネタバレ感想～風間杜夫と内田慈で一時間持つんだねぇ。　[気になる「相棒」]

「相棒 season 15　」第4話　「出来心」
特命係 vs ヒーローとなった詐欺師!!奇妙な“化かし合い”の行方は…!?

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[あらすじ]

詐欺師の平井（風間杜夫）は、地域住民の悩み相談に乗る“青空らくだの会”という団体を装い、美人局で金をせしめていた。その日も、会社員風の男をまんまと陥れ、金を下ろさせるために一緒にコンビニのATMへ。そのさなか、女性がひったくりにあっている現場に遭遇。一旦は「取り締まるのは警察の仕事」と、立ち去ろうとした平井だったが、女性の悲鳴に反応し、体を張って犯人から荷物を取り戻す。同じ現場に居合わせた右京（水谷豊）は女性を保護。しかし、そのどさくさに紛れて会社員風の男が逃げたため、平井も後を追って走り去ってしまった。右京と一緒にいた青木（浅利陽介）は、とっさに一部始終を撮影してSNSで公開。その動画は、“消えたヒーロー”としてすぐ話題になった。

そんな中、都内のマンションで若い女性の絞殺死体が発見される。伊丹（川原和久）たち捜査一課は、一か月前にも同様の事件が起きていることから、同一犯による連続殺人の可能性を視野に捜査を開始する。一方、右京は、「お礼を言いたい」というひったくり被害者からの頼みで、亘（反町隆史）と共に走り去った男を捜すことに。早速、現場付近で捜索を始めた2人は、ひょんなことから“青空らくだの会”の事務所にいた平井と知り合う。平井から妙な雰囲気を感じ取った右京は、警察関係者であることを伏せて言葉を交わすが…!?

特命係と詐欺師が、奇妙な“化かし合い”で対決!!
人生相談を装う団体と絞殺事件の接点とは…
右京と亘は、巧妙な罠を見破り、罪を暴けるのか!?

［HPから引用]

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脅迫罪、もしくは詐欺罪。

まさか美人局に引っ掛る青木年男（浅利陽介）。
いろいろこじらせていると言うのに、なんとか手懐ける風間杜夫の仲間の女（内田慈）すごい！！

右京さんたちにハメられたと思った青木。

きったねーぞ！警察！！

って、美人局に引っかかるふりをしていたのかと思いきや、本気で引っかかってたんや～。
青木って、チョロイの？

捕まっても

「皆さん、自発的に寄付をしてくれるんです。」

しらを切り通す風間杜夫とそのオンナ。

+++++

風間杜夫らが警察に拘束されている間、冒頭で逃げられた会社員風の男・山田（偽名）に住居侵入されていた。

山田は連続殺人の殺人犯だった。
好意を持った女性の家を訪ねネックレスをプレゼントしようとすると拒まれ絞殺。

風間杜夫の家に入ったのは、ネックレスを取り返すためだった。
突き返されたネックレスを美人局のルミコに巻き上げられていたのだ。

“消えたヒーロー”の動画を見て、警察が風間杜夫にたどり着いたら、逮捕されてしまう。

サバイバルナイフを持って風間杜夫宅に侵入したところをイタミンに逮捕される。
もし風間杜夫が警察に拘束されていなかったら、死んでいたかもしれない。

あの時、あの婆さんを助けたのは、つい魔が差してしまったからだった。
神戸生まれの横浜育ちではなく、

しぇめでくれー！

やばつい

など北国の生まれだった。
被害者の女性の声が自分の婆さんに重なったのだった。

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2016-11-02 22:10 コメント(0) トラックバック(18)
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「相棒 season 15　」第3話　ネタバレ感想～好きなことやったら余命が伸びる？　[気になる「相棒」]

「相棒 season 15　」第3話『人生のお会計』
殺人犯は余命宣告を受けた男!?右京が保険金殺人の謎にせまる!!一方、亘は伊丹刑事に弟子入り!?

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[あらすじ]

ある日、谷中（石井正則）という保険会社の落ちこぼれ営業マンが、医師から余命いくばくもないと告げられる。谷中は突然の宣告に戸惑いながらも、孤独な身の上をかんがみて、「今までしたくても出来なかったことをやろう」と思い立つ。そんな折、営業でたまたま飛び込んだアパートで、山本（十貫寺梅軒）という年配の男性が、自殺しようとしている現場に出くわす。行き掛かり上、自殺を思いとどまらせた谷中は山本から、娘を死に追いやった男に復讐したいものの、行方が分からないため人生に絶望したという話を聞く。

それから三週間後、山本が自室で殺害されているのが発見された。亘（反町隆史）は、どういう風の吹き回しか、「勉強させてほしい」と伊丹（川原和久）に取り入り、その事件の捜査を“見学”することに。一方、独自に動き始めた右京（水谷豊）は、被害者の仏壇に谷中の名刺が置いてあったことが気になり、勤務先の保険会社を訪ねる。するとそこに伊丹たちが乗り込んでくる。山本は最近、谷中の勧めで保険に入っており、受取人が谷中になっていたため、事情聴取で連行するという。ところが、その後、谷中に確かなアリバイがあることが分かり、一課は疑いを抱きながらも解放せざるをえない状況に。その頃、右京は、山本の娘が10年前、田島（渋江譲二）という男に貢ぐために横領事件を起こし、自殺したという情報を掴んでいた。一旦は捜査一課に帯同していた亘だったが、今回の殺人事件と田島の繋がりが気になり、右京と共に田島が勤めていたホストクラブに足を運ぶ。すると、数日前に谷中が田島のことを聞きに店を訪れ、なぜか数百万円もの大金を散財していたことが分かる。

10年前の女性の自殺と現代の保険金殺人に繋がりが!?
余命宣告を受けた落ちこぼれ営業マンの暴走の理由とは？
右京と亘がそれぞれの視点から奇妙な保険金殺人に挑む！

［HPから引用]

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一晩、500万円。

シャンパンタワーで、散財。
田島（渋江譲二）の居所を掴むために、まさかのシャンパンタワー、ホスト遊び。

そこで石井正則の背中に刺青が入っているとを知る右京さん。

ヤクザの事務所で拳銃を売って貰うために刺青を入れたのだ。

+++++

田島（渋江譲二）は5年前に逆玉の輿結婚。

山本のために復讐しようとしている石井正則。

余命宣告を受けて、人のために生きることができるかもしれないと思った。

山本のに自殺を止め、山本に、復讐をすることを誓う。
感謝の証として、保険契約をしてくれた。←借金があるくせに・・・

絶対に捕まらない方法で、田島（渋江譲二）が絶対捕まる方法。

田島（渋江譲二）の家に侵入し、ナイフを盗み、拳銃で脅し田島を拉致して崖に行く。

田島にナイフを握らせ、自分は対面に立つ。

防犯カメラがあり、映像にはまるで田島が石井正則を脅しているように見える。

どさくさにまぎれ、ナイフに飛び込めば、殺したように見える。

自らを殺させようとした。

田島を殺すことで苦しめるのではなく、生きていることで苦しめようとした。
辛いのに生きなければいけない。
それはとても辛いのではないかと言う。

しかし田島は「山本は最低だ」と言う。

石井正則は田島の居場所を山本に教えた。

山本は何度も何度も田島を脅した。
過去を知られたくないなら、「金をよこせ」と脅してきた。
田島は山本の娘を死に追いやったことを嫁には話していなかった。

山本を殺したのは田島（渋江譲二）

何度も脅されて、一生許さないと言われて、身の破滅だった。

娘の仏壇の前で父親を殴り殺す田島。

+++++

意外な展開に驚く石井正則。
崖から飛び降りて死のうとする。

しかし。

「ここで自殺したら、ここを大切にしている人の迷惑になるのではないか。
　駅のホームで電車に　飛び込むのとどう違うのか。
　あなたの命はあなただけのものではない。」

石井正則の数値は劇的によくなり、余命が長くなるかも！？

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2016-10-26 22:28 コメント(4) トラックバック(18)
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「相棒 season 15　」第2話ネタバレ感想～人探しからタバコの配合まで。　[気になる「相棒」]

「相棒 season 15　」第2話「チェイン」
冠城亘(反町隆史)にとって、正式に特命係配属後の“最初の事件”が発生!!煙のように消えた男と傷害致死事件の関係とは!?

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[あらすじ]

ある日右京（水谷豊）は、幸子（鈴木杏樹）の紹介で、羽賀（音尾琢真）という男から人捜しを頼まれる。対象は、シガーバーで偶然出会い、特徴的な香りを放つ自家製シガーを吸っていた“工藤春馬”という男。その香りに魅せられた羽賀は、一本分けてもらったことをきっかけに交流を持つようになったのだが、工藤は1年程前に突然、煙のように姿を消してしまったという。いっぽう、亘（反町隆史）も桜子（大谷みつほ）という女性から、工藤を捜してほしいという依頼を受けていた。別ルートから同じ人物の捜索依頼を受けた2人は、その捜索過程でばったり遭遇。“手掛かりはシガーの香りだけ”という雲を掴むような難題に対し、行動を共にすることに。同じ頃、伊丹（川原和久）たち捜査一課が1年前から追っていた傷害致死事件の被疑者の遺体が山梨県の山中で発見される。遺体は、一課が追っていた野中（原田健二）という男と思われたが、伊丹たちは現場の状況から事件性なしと判断。しかし、遺体のかたわらには、羽賀と桜子の2人がそれぞれ所持していた“ある物”が落ちていた。

右京と亘が追う工藤春馬という謎の男の正体は？
捜索を依頼してきた男女と傷害致死事件にも繋がりが…!?
特命係が香りだけを手掛かりに連鎖する事件の真相を解き明かす！

［HPから引用]

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探偵でもないのに人探しを引き受ける特命係

二人と冠城は知り合いだった。
特命係に配属されたのに、右京さんと仕事ができなくて淋しいって、どんな性癖なんだよ。

++++

音尾琢真　大谷みつほの二人が探していた男は工藤ではなく石田と言う男だった。
映画プロデューサーではなく、風俗店の運転手をしていた。

工藤（石田）は肺を患っていた。

「いずれ分煙すら許されなくなって、シガーを吸うだけで逮捕されるでしょう。」

咳き込みながらもシガーを取り出し吸い出した。

そのシガーには毒が配合されていた。

絶命

+++++

大谷みつほの義父は18年前、工事現場で転落死していた。

いつも吸っていたタバコは流通しているタバコだが、最後の一本は変わった銘柄のタバコだった。
その最後の一本を渡したのが、野中だった。
野中は当時、大谷みつほと付き合っていた。

大谷みつほは義父にDVをされていたので、野中に義父を殺して欲しいと言った。
工事現場には劇薬が置いてあり、手に入れるのは簡単だった、←え！管理してないの！？

そのタバコを作ったのは音尾琢真。
80万円でその仕事を請け負った。
当時、音尾琢真はアメリカに留学したいと思っていたが、金がなかった。
殺されるのは「人間のクズ」と聞いていた。
殺される人間も、理由も知らなかった。
事件後、音尾琢真は渡米し、英語ペラペ～～～ラになった。

義父の死後、野中とは会わなくなっていた。

野中は傷害事件で逃亡していたが、その後、死亡。
遺体が発見された場所には工藤（石田）の出身地であり、遺体の近くには工藤（石田）のDNAが付着したタバコが落ちていた。

お前はこんなとこにいては行けない。

野中の口癖も工藤（石田）の口癖も同じだった。

「お前はこんなとこにいては行けない。」

人のことは励ましても、自分は底辺から抜け出せないでいた。

工藤（石田）は、右京が音尾と大谷の名前を出したときに自殺した。

音尾と大谷は工藤に、ケースとライターをプレゼントしていた。
工藤（石田）も尊敬する友人にもらったと言っていた。

++++

18年前、野中は80万円をヤミ金から借りていた。
その借金から逃れられなくなった。

野中は逃亡資金を借りれないかと大谷を訪ねていた。
「自首はできない。」

そこを偶然見ていた工藤（石田）は野中に接触。

似たもの同士、分かり合えた。

土地勘のある場所まで連れて行き、野中は自殺。

「結局、死ぬまでやめられなかった。」

と言って。

野中は二人の秘密を守るために消えた。

ご自身の秘密に触れるかもしれないのに人探しを依頼したのか？

「この（音尾琢真の）店は、来月閉店するんですよ。
　もう一度3人でこのシガーを吸いたかった。」

音尾琢真と大谷みつほは殺人容疑で同行される。
その前に、右京が作ったシガーを一服。
工藤（石田）の作ったシガーを同じ味だった。