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「フランケンシュタインの恋」 最終回 ネタバレ 感想~数十年後のエピローグ [気になるドラマ-2017春]

日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」最終回(第10話)
深志研の起こした奇跡により、津軽は苦しめられていた病気から解放される。しかし、深志研に怯える近所の住民が保健所に通報。深志研は、保健所へ連行されることになり…。

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[あらすじ]
昏睡状態の津軽(二階堂ふみ)の手に深志研(綾野剛)が触れると、彼女が目を覚ました。深志研の持っていた菌が津軽の遺伝子に何らかの影響を与えて、奇跡が起こった。

目覚めた津軽が脳の精密検査を受けると、脳の出血がなくなっていた。医師も見たことのない症例だと驚く。深志研の起こした奇跡によって、津軽はこれまで苦しめられていた病気から解放された。深志研は、自分が山部呼六という名で津軽の先祖・サキと恋をしていた120年前の記憶を津軽に語る。深志研と津軽は、お互いの気持ちを確かめ合う。

ラジオでの深志研の告白に、世間は賛否両論。深志研の持つ菌を危険視する声、深志研を支持する声など、さまざまな意見がラジオ局に寄せられる。
稲庭工務店の面々は、二人を温かく迎える。引き続き職人として生きていきたいと一同に話す深志研。しかし、深志研を恐れた顧客が続出し、稲庭工務店への注文は次々とキャンセルされていた。

翌日、深志研たちが仕事に出ようとすると、工務店の周りがマスクをした人々に取り囲まれていた。近所の住民が深志研の持つ菌に怯えて通報し、保健所の職員と警察官が深志研を調べに来たのだった。深志研は、保健所に連行されることになり…。
深志研と津軽は、120年の恋を貫くことができるのか!?
[HPから引用]

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「あなたは、深志研さんであり、山部呼六さんです。
そして私は、津軽つぐみでありサキさんです。」


私はあなたが好きです。120年前から。

深志研は山部呼六と同じ人間だけど、津軽さんはサキさんの直系でもないけどな(ボソッ)


津軽さんが意識を取り戻し、祝賀会もしたってのに、保健所と警察に連れて行かれる研さん。

素直に応じる研さんに、稲庭先輩と工務店の仲間たちが反乱。

逃げろーーー!!!!

逃げ出す研さん、工務店の車で研さんを森まで送る美琴(川栄)。

「津軽に会わなくてもいいのか?」

「津軽さんには知らせないでください。」

「寂しいじゃねーか。」

「津軽さんの幸せを守りたいんです。」

研さんにハグする美琴。

「これは仲間の挨拶だ。
 いつでも戻って来いよ。
 関係ねーやつらなんてすぐに忘れるんだからさ。」

山へ帰ったことを知った津軽さん、チャリンコで森へ急行。
スカートで山登り。
チャリンコで行ける森なら、すぐに会えるんじゃないの?
てか、スカートで山登りなんてしたら、虫に刺されまくるぞ。
てかてか、チャリンコ恋でも山登りしても息が乱れない。
どんだけ元気になってん。
津軽さんが元気になったら、イライラするわ~!!←何故!?


++++

一年後

赤いキノコを探して、崖から落ちた津軽さんを助ける研さん。

稲庭先輩と教授と再会。


フィールドワークのために購入したキャンピングカー。

「これで菌の培養ができる。
 国内の森ならどこにでも行ける。
 これは君のためではない、我々のためだ。
 科学者のエゴだ。
 君自身が君の博士になって欲しい。
 できればやさしい菌をたくさん作って欲しい。
 その菌を難病を抱えている人たちの役にたてたい。
 我々の研究チームの一人になって欲しい。」


一緒に革命を起こしましょう。


「僕は、人間の役に立てるんですか?」

「それをこれから証明するんだ。」


数十年後www

1年前に津軽さんが亡くなった。
そして稲庭先輩&美琴夫婦の孫が、研さんのもとを訪れる。

「世界中の人が研さんに感謝をしていますよ。」

研さんの菌は新薬の役に立っているみたいでした。

・・・・でもこりゃ、製薬会社の奴隷だな。




大工じゃなくて科学者になった研さん。

ま、妥当なんでしょうけど。
まさか、数十年後のエピローグがあるなんてさ。
ノーベル賞取れるレベルの科学者になったに違いない。


んで、稲庭先輩と美琴の孫が働いている様子を見ていると、その1年前に亡くなった津軽さんって、そこそこ長生きだったのね。
あんだけ、「長く生きられない」つってたのに(爆)
最後まで、イラっとさせるヒロインだった。

今回は・・・フランケンシュタインの恋より、稲庭先輩と美琴の恋の方がキュンときたよねぇ。
最初から最後までキャラがブレなかったのは美琴だけだもんな。
正義感があふれていて健気だったよ。
「美琴」
って呼ばれて良かった。

で、フランケンシュタインの恋は・・・。
てか、恋っていうよりさ。

怪物は永遠に生き続け、人間に奉仕し続けるだけ・・・。

ってことなのよね。
ずっとサキさんと津軽さんを思いながら・・・。
製薬会社の食物にされているような気もするし、なんか気の毒だよねぇ。



ファンタジーだけどつっこみたいところがいっぱいあったなぁ。

保健所や警察官が言っていることは正論だったけれど、1年後キャンピングカーで移動するのは良かったんだろうか。
花粉症予防のマスクで、菌が防げると思っているのかも問いたい。
正論を言うわりに、全然危機感がないじゃん。

先週から十勝(山内圭哉)が善人になった。
もう最後の最後には、とんでもなくいい奴になっていて、驚いたよ。
まさかここまでキャラ変するなんてさ。

んで、最後には「天草に聞け!」もラジオ復活してたしさ。
そもそもラジオに出たのが間違いだっただけじゃんね。
ラジオにさえでなければ、大工のママだったかもしれないけど、幸せだったんじゃないかなぁ。
あ・・・だいたい、あんな山奥にローカルラジオが入るのかしらねぇ。

そんなこと言いだしたら、何もかもがおかしくなるからさ。

ファンタジー!!

の一言で納得するしかないよなぁ。



【公式】日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」怪物の好きな歌「あまくさソング」を歌詞3番までをフルバージョンで公開!!
あなたと私の時間 わわわ♪
とりあえず、この歌が回らないくて済むようになったわ~ん。
「棒人間もだけど、このドラマの楽曲は秀逸w
ストーリーは好きになれなかったけど・・・。
てか、思っていたのと違いすぎた。
シチュエーションは良かったと思うんだ。
ロマンティックコメディ
だと思っていたのにさ。

最後の最後も津軽さんと手をつないで歩いてるところでエンドで良かったのでは?
その後は、視聴者に委ねてくれたらいいのにさ。
警察ドラマではないんだから、白黒つけなくてもさ。

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主題歌はコチラ

「棒人間」RADWIMPS(ユニバーサルミュージック EMI Records)

感想はコチラ
「フランケンシュタインの恋」第1話 ネタバレ 感想~キノコが生えて、胞子をばらまく綾野剛
「フランケンシュタインの恋」第2話 ネタバレ 感想~斎藤工が綾野剛の父親かい! 
「フランケンシュタインの恋」第3話 ネタバレ 感想~天草に聞きたい!!
「フランケンシュタインの恋」第4話 ネタバレ 感想~ヒロインの早死アピールがすごい。
「フランケンシュタインの恋」第5話 ネタバレ 感想~馬に乗って旅をしないか?ってどこへ?
「フランケンシュタインの恋」第6話 ネタバレ 感想~もや夫が晒し者に・・・。
「フランケンシュタインの恋」第7話 ネタバレ 感想~人間は傲慢です。 「フランケンシュタインの恋」第8話 ネタバレ 感想~コレラ菌で死に、キノコ菌で蘇る。 「フランケンシュタインの恋」第9話 ネタバレ 感想~恋から生まれたフランケンシュタイン キャスト 怪物:綾野剛 100年前、ある事件をきっかけに生み出された怪物。 津軽継実:二階堂ふみ 大学で農学部に通い、「菌」を研究する理系女子。 稲庭聖哉:柳楽優弥 津軽継実と同じ研究室に通う大学院生。 室園美琴:川栄李奈 稲庭聖哉に心惹かれる不器用な少女。元ヤンキー。 天草純平:新井浩文 ラジオ番組のレポーター。 稲庭恵治郎:光石研 稲庭聖哉の父。工務店の社長を務める。 鶴丸十四文:柄本明 津軽継実と稲庭聖哉が通う大学の担当教授。 宍喰 丈  :篠原 篤 飯塚光毅 :葉山奨之 日立叶枝 :木野 花 牛久輝成 : 森岡 龍 大宮リリエ:水沢エレナ 玉名瑠以 :大西礼芳 津軽晴果 :田島ゆみか 子秋良  :中村無何有 十勝みのる:山内圭哉 にほんブログ村 テレビブログへ
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「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」 最終話 ネタバレ 感想~変態さんもICレコーダーで逮捕! [気になるドラマ-2017春]

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」最終話(第10話)
人を操って殺害し蝶形骨を抜き取る犯人を追いつめる櫻子。しかし決定的証拠はない。唯一の手がかりは失われた叔父の記憶だけなのだが…死神VS標本士の最終決戦!

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[あらすじ]
 九条櫻子(観月ありさ)は、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)に青葉英世(林泰文)の旧姓が「間宮優」であり、青葉こそが一連の「蝶形骨事件」の真犯人である可能性が高いと告げた。山路輝彦(高嶋政宏)も櫻子と同じ見解だと言い、近藤卓也(細田善彦)に青葉の身辺を捜査させているが、決定的な証拠がないため、逮捕できないと嘆く。しかし、必ず正体を暴くから櫻子と正太郎はこれ以上動くなと命じる。
 同じ頃、磯崎齋(上川隆也)のオーストラリア赴任の件を知った谷上和裕(近藤公園)は、そのことを正太郎と志倉愛理(新川優愛)に話す。
 櫻子は、死期が迫る設楽眞理(柴俊夫)を見舞い、青葉の事件のことを問いただす。設楽の記憶が戻っていることに気付いた櫻子は、思い出したことを話してくれと迫るが、設楽は、これは自分の事件で櫻子には無理だと返した。
 その足で青葉の研究室を訪ねた櫻子は、青葉が手を染めたと思われる事件の概要を話し、目的は何だとぶつける。青葉は、仮にそんな犯人がいたとして、その犯行はそれほど悪いことかと他人事のように言う。
 青葉との対面で心を乱された櫻子が邸宅に戻ると、アトリエに正太郎がいた。正太郎は櫻子に声をかけるが、櫻子は自分は家族にさえ必要とされていなかったと悲観的に話す。正太郎はそれを否定し、櫻子に出会う前の自分には戻れないほど櫻子は自分にとって大きな存在なのだと力説する。それを聞いた櫻子は…。


原作はコチラ

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」太田紫織(エブリスタ/角川文庫) 

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「鏡を置いているだけだ。
 自分の醜い姿をみたら、自分をそんな感情にさせたやつを消そうとする。
 君の母親もそうだ。
 母親は最初から君を愛していなかった。
 けれど自分を正当化するために、弟の死を君を憎む正当な理由にしただけだ。」

青葉(林泰文)に言われて落ち込んでしまう櫻子さん。

そんなお嬢様に

落ち込んでいいのは10代の少女まで!!


と叱咤するばあや。
ばあや!正論で、とても強くて、愛情いっぱい!



++++++


青葉(林泰文)VS叔父貴(柴俊夫)


柴俊夫は記憶を取り戻していた。
青葉に自首を勧めたが、階段の上で自首を進めるもんだから、突き落とされてしまった。


しかし、あの時の会話を録音していたとガラケーを出す。
「殺人教唆」を認めた会話。
そして、もう一度言う自首を進める。
それでもなびかない青葉を刃物で脅す!

櫻子が静止したすきに、ガラケーを持って立ち去る青葉。



++++++



ICレコーダーを仕掛けていた叔父貴

げげげげげ。

奇しくも、先週終わった顔芸対決と同じ証拠だ!!

病室にはICレコーダーを仕掛けており、結局それが証拠で、青葉に逮捕状。


蝶形骨の標本を抱える変態さん逮捕。




変態さんより一枚上だった叔父貴。
でも。でも・・・。

あまり面白くないラストだったなぁ。

ばあやの啖呵は良かったけどさ。

林泰文が変態になった理由も弱かったなぁと感じた。
殺人犯ではない父親が冤罪の罪をきせられ。
真犯人はほかにいるのに、捜査もせずに被疑者死亡で処理。

人間の醜い部分を見た

で、どこから見ても綺麗な蝶形骨を集め始める・・・。

そんな変態さんに

「弟は死んだ、
 だが弟を忘れない。
 だから私の中に弟はいきうづける
 叔父貴も死ぬがその信念は引き継ぐ。」

って言ってもなぁ。

「他人を使って、殺人を行うの人間は、殺すことに興味がない。
 真人間の皮をかぶったやつにヘドがでる。
 自然淘汰だ。」

なんて言うやつは分かり合えないさ。

甘いざれこと。

と言われても仕方ない。
そして、やっぱり黒幕が青葉だとちょっと小物すぎる。
もっと巨悪の根源がいると思っていたわ・・・。
だって、ICレコーダーに気づかないなんてさ。

ICレコーダーが証拠ってのもね・・。

ま、自殺されてもモヤモヤするけれど、捕まってもモヤモヤするな。
で、櫻井淳子が自殺したのもモヤモヤしたけど、その櫻井淳子が裏の「初耳学」にも出演していたのを見て、またモヤモヤした。

教え子が大学に通うことになり、上川隆也がオーストラリアに行くことになった。
上川隆也の髪型・・・・最後までしっくり来なかったよ(苦笑)
なんでカツラまでかぶせて、あの髪型に固執するのかわからなかった。
原作を読めばわかるのかな?


来季も警察ものなのね。
この枠は爆死枠だなぁ・・・・。
だけど、「マルモリ」のパート2を製作しないことは評価します。

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テーマソングはコチラ

Kis-My-Ft2「PICK IT UP」(avex trax) 

エンディングテーマはコチラ
【ポイント10倍】BuZZ/LEAN ON ME[AVCD-16794]【発売日】2017/6/21【CD】
BuZZ「LEAN ON ME」(SONIC GROOVE) 

感想はコチラ

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第1話 ネタバレ 感想~スタイルだけはなんかいい!観月ありさ。
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第2話 ネタバレ 感想~事件は中盤まで起こらないんだ!骨は関係ないんだ!
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第3話 ネタバレ 感想~今回も櫻子さんの足下には死体が埋まっていない。
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第4話 ネタバレ 感想~いろんなフラグは立ったが回収できるのか。
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第5話 ネタバレ 感想~なぜ上川隆也のヘアスタイルは変なのか?
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第6話 ネタバレ 感想~完結せず。犯人は誰?
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第7話 ネタバレ 感想~裏より絆あると見た!!
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第8話 ネタバレ 感想~おみやさんを思い出す
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」 第9話 ネタバレ 感想~黒幕の小物感・・・。

≪CAST≫
九条 櫻子  - 観月ありさ
館脇 正太郎 - 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
山路 輝彦  - 高嶋政宏
磯崎 齋   - 上川隆也
近藤 卓也  - 細田善彦
新井 隆太  - 田中聡元
谷上 和裕  - 近藤公園
杉森 重男  - 渡辺憲吉
沢 梅    - 鷲尾真知子

ゲスト
佐々木敦郎 - モロ師岡



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日曜ワイド「人類学者・岬久美子の殺人鑑定7」 ネタバレ 感想~【悲報】渡辺いっけいの出番が減った!! [気になる2時間ドラマ/SPドラマ]

[おしらせ]
このブログ以下のアドレスには移転しました。
tarotaroの気になるイロイロ☆
お手数をおかけしますが、ブックマークの変更をお願いします。
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[あらすじ]
 長らく放置されていた廃倉庫から白骨死体が見つかった。倉庫の支柱には輪になったロープがかけられており、一見して首つり自殺をはかった人物のものと思われた。
 警視庁捜査一課の班長に就任した加治川法雄(渡辺いっけい)の指示で、人類学者・岬久美子(大塚寧々)が鑑定を行うこととなり、捜査一課刑事の二階堂達也(戸次重幸)が研究室まで骨を届けにやって来た。
 久美子の鑑定の結果、遺体の身元は1年前から失踪していたガラス工房経営者・高倉徹郎(寺泉憲)と判明するが、舌骨が折れていただけでなく頭蓋骨に陥没骨折があり、窒息死のほかに、頭部を殴られて死亡した可能性も浮上。結果を聞いた二階堂は「骨鑑定の第一人者なのに、死因も特定できないのか!」と悪態をついて去っていった。そんな二階堂に、なんだか見覚えがあると感じる久美子…。

 まもなく久美子は、高倉が1年前、取引先の“ロゼッタ硝子”社長・龍野祥一(団時朗)を殺害した事件の被疑者として追われていたことを知る。高倉は事件直前、龍野から契約打ち切りを宣告されており、それを恨んでの犯行と思われたようだ。しかも高倉は龍野の妹でガラス工芸作家の彩乃(毬谷友子)に「私なきあと、工場と職人たちをよろしく」という遺書めいた手紙を送っており、二階堂らは、高倉が龍野を殺害した後、自殺をはかったものとして事件の処理を進めようとしていた。
 しかし、高倉の首の骨が変形していることから、久美子は彼が生前、“頸椎症”を患っていたことを見抜き、高倉には首を絞めて龍野を殺害するほどの力は出せないはずだと主張。久美子の聞き込みにより、妻の豊美子(市毛良枝)らも高倉が死の1年ほど前からしびれに悩んでいたことを証言。高倉は龍野殺害に関与していないことがハッキリする。さらに、なんと彩乃と高倉はかつて恋人同士だったという衝撃の事実も判明する。

 そんな中、二階堂がなんと久美子の幼なじみだったことが発覚! 小学生時代、子分のように久美子の後をついてまわっていた二階堂は、ひそかに久美子に対抗意識を燃やし、反発していたのだ…。その後、高倉の頭がい骨のある“異変”に気づいた久美子は、それを手掛かりに二階堂と共に事件を調べることに…! さらなる殺人も起き、事件はますます混迷の度合いを深めていくが、はたして久美子たちがたどり着いた衝撃の真相とは…!? 
[HPから引用]


高倉徹郎(寺泉憲)はアモーレで殺された。

凶器・アモーレが入っていた袋の中には、眼鏡のガラスが付着していた。
社長・龍野祥一(団時朗)と親子関係にある人物と判明。
しかもそれは息子ではなく、娘だった。


犯人は毬谷友子のお手伝い浜野千絵子

千絵子の母は40年前、ロゼッタで働いていた。
そこで団時朗と男女の関係になり、会社を辞め娘を産んだ。

母親の昔の日記でそれを知った千絵子は、父親がどんな人か知りたくなり、毬谷友子の家の家政婦になった。

しかし、団時朗の嫌な部分ばかりを知る。
息子にも妹にも優しくなかった。
その上、40年前の母親と同じように部下に手をつけて妊娠させた挙句

「金目当てだろう!!」

と金を投げつけ中絶をせまり、高笑い。

母親が父親の名前教えかったのは、「産むな」と言われたからだ。

刺し違えるのは簡単だが、あんな男のために刑務所に入るのは嫌だった。


高倉ガラス工房に呼び出し、団時朗を絞殺。

「なぜ、お前が・・・!」
娘だとは思っていない団時朗が言う。

「血が繋がっていると思うだけでぞっとするんだよ。」

その現場に寺泉憲がやってきた。
バッチリ殺害最中を見られた寺泉憲。

アモーレで撲殺。

警察の目を寺泉憲に向けるために殺害現場を選んだのに、見られてしまった。←バカ
寺泉憲のポケットには毬谷友子への手紙があり、一枚だけは遺書に読めることに気づく。
団時朗の遺体だけを現場に残し、凶器をバッグに入れ、人目の触れない場所まで運んだ。

全てがういまくいったのに、アモーレを探し始めた警察。

「早く処分しなければ!」

アモーレをハンマーで粉々にして、川に捨てようと思った。
そこを毬谷友子に見られ、騒がれたので・・・・。

毬谷友子をハンマーで撲殺

そこへやってきた市毛良枝が毬谷友子の遺体を見つけてしまう。
++++
犯人は、寺泉が毬谷友子に送るつもりだった手紙の残りを持っていた。

作品を完成させたら、ガラス職人をやめてイタリアに行きます。
妻・市毛良枝と二人で。
生きる望みを失った私が今日までやってこれたのは妻のおかげです。
妻の笑顔が私は好きです。
もうすぐガラス職人を引退しなければならない。
引退して一番やりたいのは旅行につれっていってやることだ。


夫は別の人生なんて望んでいなかった。


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毬谷友子の殺害の仕方が雑なんですけど!!!

ハンマーでボコ!
家政婦がアサシン・・・・。

ジジィとはいえ、団時朗はガタイもデカイし、力も強そうなのに、背後から絞殺。
相当体力を使って疲れているはずなのに、しゃがんでいたとはいえ、これまたそこそこ大きい(推定身長177cm)の男をアモーレで撲殺。
その上、人目のつかない場所まで一人で遺体を持って行って遺棄。

そんなアサシンには、毬谷友子なんて、こめかみを一撃で、即死させる威力があったってことかしらねぇ。
平均的な40歳女性だったら、ちょっと無理だとは思うわ。
あの家政婦は以前になんの仕事をしていたんだろう・・・。

どう考えてもプロの殺し屋じゃねーか!

そりゃ、父親が憎いのはわかるが、憎い父親よりもひどいことをしているよねぇ。
しかも刑務所に入りたくないって身勝手な理由で、よその工房で父親と目撃者を殺害。

工房のセキュリティが完璧だったら・・・!!!

んでもって、アモーレを粉々にするのを急ぐがあまり、真昼間から人に見られそうなところで、ハンマーでバンバン!
おかげでもう一人殺す羽目に・・・。

身勝手で鬼畜のような女なのに、なぜか寺泉憲の手紙だけは残しているなんて、どういう神経しているんでしょう。
中の人の岩橋道子って48歳だそうですが、若く見えました。
この名前、覚えておこうっと。



+++++



戸次重幸が生意気で腹たったわ~~!!

幼馴染とはいえ、大塚寧々の方が年上なのにさ。
「オマエ」呼ばわり。
しかもすごく上からで、すごく嫌味。
だから妻に逃げられるねん!!!
その上、トツギーノの出番が増えたら、いっけいの出番が減ったのも残念。
ワタシの中の戸次重幸の好感度もだだ落ち(爆)←混同しすぎ。


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人類学者・岬久美子シリーズ
土曜ワイド劇場「人類学者・岬久美子の殺人鑑定6」 ネタバレ 感想~キャベツ畑の告白。まさかの単独犯。 
日曜ワイド「人類学者・岬久美子の殺人鑑定7」 ネタバレ 感想~【悲報】渡辺いっけいの出番が減った!!
「人類学者・岬久美子の殺人鑑定(8)」 ネタバレ感想~犯人の動機がクズすぎて。


出演
岬久美子 大塚寧々
加治川法雄 渡辺いっけい
二階堂達也 戸次重幸
守屋直樹 渋江譲二
高倉豊美子 市毛良枝
龍野彩乃 毬谷友子
龍野祥一 団 時朗
織田泰恵 峯村リエ
高倉徹郎 寺泉 憲
ほか


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「みをつくし料理帖」 第6話 ネタバレ 感想~料理人と武士と医者の三角関係。キュンキュンさ! [気になるドラマ-2017春]

土曜時代ドラマ 「みをつくし料理帖」 第6話「う尽(づ)くし」
澪(黒木華)は、佐兵衛の行方をさがすという富三(大倉孝二)のことを信用できない。芳から奪ったかんざしを返して欲しいと富三に訴えるが、逆に突き飛ばされてしまう。


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[あらすじ]
佐兵衛(柳下大)の失踪の謎を知っていた富三(大倉孝二)は、芳(安田成美)から簪を預かり、それを質に入れて手にしたお金で吉原に行き、佐兵衛の行方を調べるという。しかしそれは息子を心配する母心につけこんだ嘘だった。富三を信用していなかった澪(黒木華)は、芳の簪を返せと迫るが富三は相手にしない。そこに又次(萩原聖人)が現れ、富三の嘘を暴く。佐兵衛が店の金を使い込んで吉原の遊女に貢いだ挙句、その遊女を殺して失踪したというのは作り話で、店の金を使い込んでいたのは富三本人だった。そんな富三が許せない又次は馬乗りになって富三を殴り続けるが、それを止めたのは芳だった。佐兵衛が人殺しではなかったことがわかっただけでもよかったのだと・・・。
[HPから引用]

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原作はコチラ

髙田郁/みをつくし料理帖シリーズ
『八朔の雪』『花散らしの雨』『想い雲』『今朝の春』『今朝の春』『小夜しぐれ』『心星ひとつ』『夏天の虹』『残月』 『美雪晴れ』『天の梯』 

漫画はコチラ

岡田理知『八朔の雪 みをつくし料理帖』

みをつくし料理帖 黒木華 ドラマ 画像.jpg


富三が作った料理は客に不評のようだと言い出すふきちゃん。

つる家にやってきた又次は、富三の料理を

「包丁の手入れが出来ていない」

という。

不信感を募らせる澪。

息子探しには金がいると、ご寮さんから簪を巻き上げた富三から、簪を取り返そうと言い争う。
そこへやってきた又次←めっちゃカッコ良い!!!
又次に嘘を見抜かれて、殴られた富三。

「世間知らずのぼんちの若旦那は、騙されて、やってもいない女郎殺しの罪を着せられて逃げ出した」

二年前、白魚橋の袂で、釣り忍売りをしている旦那を見たが、真っ白で痩せこけて死神が取り付いているようだった。

生きているとは思われへん」

と、憎たらしい捨て台詞を吐いて、逃げていった。

それでも息子が人殺しでなくて良かったと思うご寮さん。
簪は、売り飛ばされてもう手元にない。


又次が「青梅の蜜煮」が欲しいと言ったことで、野江ちゃんに何かあったと思う澪。
野江ちゃんは、「青梅の蜜煮」が苦手だったが、調子が悪いとにきは必ず食べた。

野江ちゃんはほかの女郎をかばって切られてしまった。
うわごとで澪に会いたいと言っていた。

それを聞いた澪は、

「私に看病させてください。」

と言う澪

「それはならない。
 今の姿をおまえに見られたいと思っているのか?」

だまってしまう澪。

+++++

つる家の暑気払い料理は土用「う」尽くし。

酢締めのアジの卯の花和え、梅土佐豆腐、瓜の葛ひき、埋め飯。梅の蜜煮。

珍しく閉店前にやってきた小松原。
小松原の忘れ物の手ぬぐいを持って行く澪。

「いつの忘れ物だ?
 そんなものはいらん。
 おまえにくれてやる。」

喜ぶ澪。
澪の様子を見つめるご寮さん。
「はは~~ん。澪。恋しているな!」
と気づいた模様w

+++++

閉店後、う尽くしを目の前にする小松原。
「梅の蜜煮」に顔が曇る。

「甘いものは苦手だ。」

ジトーっと小松原を見つめる澪。

「わかった!食べる」

一口食べて、

「酸味も効いていて、これくらいの甘さなら大丈夫。
 食べられる。」

喜ぶ澪。

ほかに嫌いなものはあるのか?
と聞き出し、そりゃもういちゃこら!!
それを見つめている永田源斉先生。
先生、澪が好きでしょ?
ちょっと嫉妬しているでしょ??




又次がカッコ良い!

そして

小松原にもキュン!!

小松原様に、上がり眉だけど、下がり眉と言われた~~い。←バカ


「梅の蜜煮」を食べられないと聞いたときの澪の顔が可愛くて、可愛くて。
それにほだされる小松原も、可愛くて可愛くて。

もう!告白して(爆)

あぁ、この二人に幸せになってもらいたい。
でも武士と料理人じゃ・・・・。
あぁ。悲恋かもん(泣)


武士と医者と料理人の三角関係

小松原は厳しいながらも、ツンデレでミステリアスな男。
澪の料理や行き方にも影響を与えそう。
そして澪は成長できる。

源斉先生は、とにかく温厚で優しい。
困っている澪を助けてくれるし、見守ってくれる。

あぁ、魅力的な武士(爆)
これはアレかなぁ、役者への思い入れかもしれんな。
お医者様の中の人がワタシの個人的に大好きな役者だったら、医者にも揺らいだと思うんだけど(苦笑)


しかしあんなに美食家の兄をもちながら、妹は料理ベタなのね。
しかも真っ黒焦げなうなぎをおいしいと食べるところを見ると、妹夫婦は味音痴なんだろうか?
いつもはチンピラ役の波岡一喜が良い人っぽいし、妹とラブラブっぽいのはエエんやけどねw
で、今日はお医者様のお父さんも登場。
この三角関係・・・切ないが、家族も巻き込んでいくんだろうか。


憎まれ役を演じられないキム兄。
未熟者が!
ってすべてオマエにブーメラン(爆)
今のところさほど重要ではない気がするので、いらないのでは・・・。
もし重要な役どころになるなら、役者が不安だよねぇ。

大倉孝二は退場かなぁ~。
ホント、嫌なやつだったが、富三(大倉孝二)のバックにいるのは誰なんだろう・・・。
又次(萩原聖人)の言うように、あんな頭の悪そうな男が店を乗っ取るようなことはできまい。
又次の腕っ節もすごかったなぁ。
もっともっとボッコボッコにして欲しかったよ~。
又次の忠誠心は恋心ではなく親心なんだろうか。
コチラはコチラで切ない・・・・。


あと2話で終わりなんて寂しいよ~。
でも続編も決まったみたいだから、嬉しい!!

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感想はコチラ
「みをつくし料理帖」 第1話 ネタバレ 感想~重版出来!重版出来!
「みをつくし料理帖」 第2話 ネタバレ 感想~森山未來に賭けた!!
「みをつくし料理帖」 第3話 ネタバレ 感想~登龍楼よ、恥を知れ! 
「みをつくし料理帖」 第4話 ネタバレ 感想~合言葉は「雲外蒼天」「旭日昇天」 
「みをつくし料理帖」 第5話 ネタバレ 感想~うーうーうーうー卯の花!! 
「みをつくし料理帖」 第7話 ネタバレ 感想~「涙は来ん来ん」、泣かないおまじないで号泣。
「みをつくし料理帖」 最終回 ネタバレ 感想~続編が待ち遠しい!
出演者
澪(みお)黒木華
大坂生まれの女料理人。享和2年の水害で両親を亡くした後、料理屋「天満一兆庵」の女将・芳に助けられ、奉公することになった。ある時、店の料理の味が変わったのは井戸水の味が変わったからだということをただ一人見抜き、店主の嘉平衛から女料理人に抜擢される。以来、料理の厳しい修業を積みながら、波乱に満ちた人生を歩んでいく。江戸に下ってからは種市が営む「つる家」で腕をふるう。

小松原(こまつばら)森山未來
澪が料理人をつとめる「つる家」の常連客の武士。澪の料理に対して常に本質をついた批評をし、味のみならず、澪の料理人としての生き方にも道筋を与えていく。その厳しくも深い愛情に、澪は次第に惹かれていく。普段は浪人風情だが、その正体は謎に包まれている。

永田源斉 永山絢斗
父は御典医だが、自身は町医者として市井に生きている。化け物稲荷で一心に祈る澪の姿を見て以来、澪をはじめ、長屋やつる家の人々と深く関わるようになる。医者の立場から、澪の料理に的確な助言を与え、励ましていくうちに、澪に対して一途な思いを抱くようになる。

★天満一兆庵の人々
芳(よし)安田成美
大坂の料理屋「天満一兆庵」の元女将。水害で路頭に迷っていた澪を助けて以来、母親以上の愛情で澪を育てた。被災地をさまよう澪に食べさせたお粥の味が、澪の料理の味の原点となった。江戸では澪と二人で長屋暮らしだが、澪からは“ご寮さん”と呼ばれている。行方不明の佐兵衛を探し、天満一兆庵の江戸出店を再開させたいと願っている。

嘉平衛(かへえ)国広富之
大坂・天満一兆庵の主人。幼い澪の料理の才を見抜き、当時としては考えられない“女料理人”として澪を育てた。天満一兆庵が焼けた後、澪、芳と共に江戸に下ったが、佐兵衛が行方不明になったことを気に病んで倒れてしまう。

佐兵衛(さへえ)柳下大
大坂・天満一兆庵の一人息子で、江戸出店を託された料理人。元々まじめで腕も良く、一時は江戸出店を繁盛させたが、ある時から行方不明となった。吉原の遊女に入れ込み、散財した挙句に失踪したらしいが、真相はわからない。

富三(とみぞう)大倉孝二
大坂・天満一兆庵の元料理人。佐兵衛が江戸に出店をかまえるときに、一緒に江戸に下った。ふとした縁で「つる家」に現れ、かつての女将だった芳に再会する。佐兵衛の元・同僚として、佐兵衛の失踪の秘密を語り始めるが・・・。

★料理屋「つる家」の人々
種市(たねいち)小日向文世
澪がつとめる料理屋「つる家」の主人。元はそば屋だったが、荒れ果てた化け物稲荷を一生懸命に掃除している澪の姿が、17歳で亡くなった娘と重なり、澪をつる家の料理人として迎え入れる。江戸の味付けに慣れない澪を長い目で暖かく見守り、応援している。

ふき  蒔田彩珠
口入れ屋の紹介でつる家で働くようになった、まだあどけなさの残る13歳。元は江戸の一流料理屋「登龍楼」で下働きをしていたが、つる家に来たのは深い訳があった。澪を姉のように慕い、登龍楼に置いてきた弟・健坊を心の支えにしている。

★長屋の人々
おりょう 麻生祐未
澪と芳が住む江戸・金沢町の長屋の住人。最初は訳あり風の澪と芳を敬遠していたが、二人と心が通じてからは、持ち前の気風のよさで澪と芳を助け、やがてつる家を手伝うようになる。火事で両親を亡くした太一を実の息子のように大切にしている。

伊佐三(いさぞう) 小林正寛
寡黙で心優しい巨漢の大工職人で、おりょうの自慢の夫である。つる家で台所の備品を作ってあげたり、落ち込む澪を励ましたりと、いざというときに男気を発揮する。

★吉原の人々
あさひ太夫(たゆう)成海璃子
吉原・翁屋の花魁。吉原の一の美貌を持つと言われながら、表には姿をあらわさないため“幻の花魁”とも言われている。翁屋では常に別格の扱いだが、その人間性から他の遊女たちからも慕われている。噂になった“とろとろ茶碗蒸し”を作ったのが上方出身の女料理人と知り・・・。

又次(またじ) 萩原聖人
吉原・翁屋の料理番。あさひ太夫を自分の命さえ厭わないほど大切に思っており、あさひ太夫が口にするものにも毎回気を使う。評判を聞きつけて、澪の作った弁当をあさひ太夫のために持ち帰るようになる。澪の話をあさひ太夫に聞かせるうちに、二人の意外な関係がわかってきて…。

伝右衛門(でんえもん)  伊武雅刀
吉原でも格式の高い「翁屋」の楼主。吉原随一の美貌をもつと噂される花魁・あさひ太夫を抱えている。あさひ太夫が食べる料理の作り手を探すうちに澪と出会う。「女に料理人は務まらない」と澪を突き放すのだが・・・。

菊乃(きくの) 柳生みゆ
吉原・翁屋の新造。過去に客とのトラブルに巻き込まれ、花魁のあさひ太夫から救われたことがあり、以来あさひ太夫を心から慕っている。

★つる家の常連客
清右衛門(せいえもん)木村祐一
つる家にたびたび足を運ぶ、売れっ子の戯作者。わがままで怒りっぽく、毎回、澪の料理を食べては厳しい言葉で批評する“辛口のご意見番”。しかし、実はつる家の料理の大ファンである。表では甘い顔は見せないが、さりげなくつる家を支えることもある。

坂村堂嘉久(さかむらどうかきゅう)  村杉蝉之介
神田永富町の版元「坂村堂」の店主。清右衛門に自分の版元で売れる戯作を書いてもらいたいため、美食家の清右衛門においしい料理を食べさせようと画策する中、つる家にたどり着いた。泥鰌ひげがトレードマーク。

★澪のライバル店「登龍楼」
釆女宗馬(うねめそうま) 松尾スズキ
毎年、年末に出回る料理番付けでは、最高位・大関の座に君臨する料理屋「登龍楼」の主人。煮売り屋からはじめて名実ともに江戸屈指の料理屋の主にのし上がった。その地位を脅かす存在に対しては激しく対抗心を燃やす。その火の粉はつる家にも降りかかることになり・・・。

末松(すえまつ)毎熊克哉
毎年、料理番付で最高位をとる「登龍楼」の料理長。腕は確かだが、澪の作る料理が評判になると、その料理とそっくり同じ献立を店に出し、つる家から客を奪おうとする。次第にそれがエスカレートしていき…。

★武家の人々
坂梨志摩守(さかなししまのかみ) 山崎一
将軍に供する食事や菓子の管轄を司る「御膳奉行」を支配する若年寄。将軍が菓子をふるまう儀式「嘉祥の儀」で、お菓子の調達をすべて菓子商任せにせず、城中でも一品作るという新たな試みを提案する。

駒澤弥三郎(こまざわやさぶろう) 波岡一喜
小松原の妹・早帆の夫。小松原の義理の弟でありながら、竹馬の友でもある。江戸城・土圭の間に詰める小納戸役として、将軍の身の回りの世話や、食事の御膳番も務める。

早帆(さほ)佐藤めぐみ
小松原の三歳年下の妹で、駒澤弥三郎の妻。気丈で情に厚く、お見合いを重ねてもなかなか結婚しようとしない兄・小松原のことを心から心配している。料理は得意ではないが、夫の弥三郎は早帆の手料理が大好物である。

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『ひよっこ』 第72回 ネタバレ 感想~母の死でグレた看板娘  [気になる「ひよっこ」朝の連続テレビ小説]

NHK連続テレビ小説 『ひよっこ』 第72回 【第12週】「内緒話と、春の風」
省吾(佐々木蔵之介)に連れられて、バー「月時計」を訪れたみね子(有村架純)。省吾は娘・由香(島崎遥香)がなぜわがまま放題になってしまったのか語り始める。

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[あらすじ]
みね子(有村架純)は省吾(佐々木蔵之介)に連れられて、邦子(白石美帆)が切り盛りするバー「月時計」を訪れていた。省吾は娘・由香(島崎遥香)がなぜわがまま放題になってしまったのか、ゆっくりとこれまでのいきさつを語る。一方、鈴子(宮本信子)も由香やその母親のことを思い出していた。すずふり亭の裏にやってきた柏木(三宅裕司)に、普段は口にしない心の内を語り始める。
[HPから引用]

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ちょっと戦争ネタ入れときますか。

もはや戦後ではない。と言う人もいるけれど、戦争から抜け出させない人もいる。
なかったことにしたい人もいるけれど、なかったことにできない人もいる。
豊かにはなったけど、失われたモノがある。

三宅裕司に語る鈴ばっぱ。

・・・・ちょっと唐突すぎない?

++++++

由香10歳で母が逝く。

節子(蔵之介妻)は働き者で、産前産後も働き、ある日急に倒れた。
節子の不調に気づかなかった。
やっと借金を返して、これからってときに。
それから、由香は反抗ばかりで、言うことをきかなくなってしまった。

「母親を奪ったのは自分たちだから、あまり怒れない。」

「由香元気だったか?
 可愛い顔してんだろ?
 母親にそっくりなんだ。」

みね子に語る蔵之介。

・・・・想定内のお話だった!!

+++++++

時々迷惑をかけたくなるだけ。

由香は金に困っているわけではなく、時々迷惑をかけて、自分の存在をアピールしているだけなんだと。
ヤスハルが言っていたらしい。

ヤスハルが言っていたから、間違いないと、鈴ばっぱを慰める三宅裕司。

蔵之介も三宅裕司も親バカ。

娘を可愛い顔していると言ったり、息子をアイツは最高だよ!と言ったり。


ヤスハルってなんでカタカナなんだろう。
漢字をつけるの面倒だったのかな。


++++++


「みんないろんなことがあるけど、それでも笑って生きていきます。

 みね子はこの町でお父さんに会いたいです。」

とほとんどセリフのなかったみね子の〆のナレーション。



++++


節子、ドロップやないで。

母親の名前と戦争で、違う作品を思い出してしまった件。

朝ドラは戦争話はマストだからさ。
で、由香がグレた理由は、10歳で母親が亡くなったのは、祖母と父のせいだと思っている。

大した理由ではなかったのに、15分も引っ張ったんだね。
あんな身の上話のために上司にスナックに連れて行かれたら、
「銭湯行かれへんやんけ!」
と心の狭いワタシなら思ってしまうほど面倒くさい話だった。


母親がイヤイヤ働いていたのか、楽しんで働いていたのか、「看板娘」ならわかるだろうに。
で、自分アピールのために金をせびる。
こじらせたねぇとしか。


ダチョウギャグ
しなかったねぇ。
最後、「どうぞどうぞ」って誰かが言うかと思ったけど(苦笑)
元治やヒデの家族話は面倒なんて、端折ってくれてもいいんだけど、出てくるかなぁ?



+++++


今日は辛気臭かった。

あまり面白くなかったなと(苦笑)
今までは結構楽しめていたからさ。
今週は、新キャラの紹介もあったけど、ちょっとテンポが悪かったというか、
来週は、ややこしそうな人物が出てくる。

変なおじさん。

峯田和伸おじさんの妻・しずちゃんも動いていたな。
綿引元巡査もやってきて、父ちゃんも!!!

父ちゃんの蒸発理由が心配。

由香がわがままになった理由がしょぼくてもまぁ良い。
でも、もともとそこまで期待していたわけではないので、しゃーないな・・・。
で終わってもいい。

ただ、父ちゃんの失踪理由は、かなり待たされたし、かなり引っ張ったし、かなりハードルが上がっているんだけど!!


朝ドラ感想はコチラ→


主題歌はコチラ

桑田佳祐「若い広場」

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キャスト
【谷田部家】
谷田部みね子     …有村架純 
みね子の父 谷田部実  …沢村一樹
みね子の母 谷田部美代子…木村佳乃 
みね子の妹 谷田部ちよ子…宮原和
みね子の弟 谷田部進  …高橋來
みね子の祖父 谷田部茂 …古谷一行
みね子の叔父 小祝宗男 …峯田和伸
叔父宗男の妻 小祝滋子 …山崎静代
 
【助川家の人々】
みね子の幼なじみ 助川時子…佐久間由衣
時子の母 助川君子    …羽田美智子
時子の父 助川正二    …遠山俊也
時子の兄 助川豊作    …渋谷兼人

【角谷家の人々】
みね子の幼なじみ 角谷三男…泉澤祐希
三男の母 角谷きよ    …柴田理恵
三男の父 角谷征雄    …朝倉伸二
三男の兄 角谷太郎    …尾上寛之

【奥茨城の人々】
バスの車掌 益子次郎   …松尾諭
みね子たちの担任 田神学 …津田寛治
みね子たちの化学の藤井先生…原扶貴子
みね子たちの体育の木脇先生…増田明美
村長…久保晶

【すずふり亭の人々】
店主 牧野鈴子    …宮本信子
料理長 牧野省吾   …佐々木蔵之介 
コック 井川元治   …やついいちろう
ホール係 朝倉高子  …佐藤仁美
見習いコック 前田秀俊…磯村勇斗
省吾の娘 牧野由香  …島崎遥香

【向島電機の人々】
乙女寮の舎監 永井愛子 …和久井映見
乙女寮の仲間 青天目澄子…松本穂香
乙女寮の仲間 兼平豊子 …藤野涼子
乙女寮の仲間 秋葉幸子 …小島藤子
乙女寮の仲間 夏井優子 …八木優希
乙女寮の料理人 森和夫 …陰山泰
工場の主任 松下明   …奥田洋平
 
【東京で出会う人々】
警察官 綿引正義   …竜星涼
幸子の婚約者 高島雄大…井之脇海

【あかね荘】
大家さん   立花富…白石加代子
大学生  島谷純一郎…竹内涼真
会社員   久坂早苗…シシド・カフカ
漫画家の卵 坪内祐二…浅香航大
漫画家の卵 新田啓輔…岡山天音

【あかね坂商店街】
和菓子屋「柏木堂」 店主 柏木一郎 …三宅裕司
一郎の息子      柏木ヤスハル…古舘佑太郎
中国料理屋「福翠楼」店主 福田五郎…光石研
五郎の妻         福田安江…生田智子
バー「月時計」店主    竹内邦子…白石美帆
 
【その他の人々】
「安部米店」店主 安部善三…斉藤暁
善三の娘 安部さおり   …伊藤沙莉

【語り】増田明美







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